【2023年公開予定】待望の続編も多数!映画ファンが注目する邦画10選

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スタジオジブリ・宮崎駿監督による待望の最新作『君たちはどう生きるか』、菅田将暉主演の大ヒットドラマの劇場版『ミステリと言う勿れ』、生誕50周年企画『シン・仮面ライダー』など、2023年に劇場公開予定の邦画の中から、注目すべき作品を10本厳選してお届け!

2023年に国内で公開予定の邦画作品の中で、映画ファンの間で注目を集める邦画を10本厳選してご紹介します。

映画セレクト基準は?

本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のレビューやスコアなどのデータに基づいています。

BLUE GIANT』(2023)

【2023年2月17日(金)公開予定】

「オレは世界⼀のジャズプレーヤーになる。」ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の⾼校⽣・宮本⼤(ミヤモトダイ)。⾬の⽇も⾵の⽇も、毎⽇たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業を機にジャズのため、上京。⾼校の同級⽣・⽟⽥俊⼆(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ⼤は、ある⽇訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。「組もう。」⼤は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する⼤のサックスに胸を打たれ、⼆⼈はバンドを組むことに。そこへ⼤の熱さに感化されドラムを始めた⽟⽥が加わり、三⼈は“JASS”を結成する。楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全⼒で吹いてきた⼤。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初⼼者の⽟⽥。トリオの⽬標は、⽇本最⾼のジャズクラブに出演し、⽇本のジャズシーンを変えること。不可能と思われる⽬標に、必死に真摯に、激しく挑む……。

ちひろさん』(2023)

【2023年2月23日(木)公開予定】

きっと彼女に、会いたくなる……。ちひろは、海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢。ちょっと口が悪くて、マイペース。そして自由。そんな彼女は街では浮いている。へんな“おとな”だ。でもなんでだろう、彼女に会いたい。ひとり母の帰りを待つ小学生、本音が言えない女子高生、そして無口なホームレスのおじさん……ちひろの優しくない言葉と素っ気ない態度が、さびしくて不思議とあったかい。この不思議を体験しに、さあ、ちひろさんに会いに行こう。

シン・仮面ライダー』(2023)

【2023年3月公開予定】

『シン・ゴジラ』の、庵野秀明が監督と脚本を担当。1971年4月3日より放送された、石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」生誕50周年企画として、リスペクトを込めて製作された一作。今年2月に公開された『ちょっと思い出しただけ』を始め、話題作に続々と出演を果たす俳優・池松壮亮が、本作の主人公・本郷猛/仮面ライダーを演じることが決定。また、浜辺美波が、ヒロイン・緑川ルリ子を演じるほか、『真夜中乙女戦争』の柄本佑が、一文字隼人/仮面ライダー2号を演じることが発表され注目を集めている。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(2023)

【2023年・GW「-運命-」(前編)/2023年・夏「-決戦-」(後編)公開予定】

凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。ヒナタを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6人(マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎)を引き裂く“悲しい事件”にあった。彼らは何故戦わねばならない運命になってしまったのか……。「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから!」 果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。

怪物』(2023)

【2023年6月2日(金)公開予定】

第71回カンヌ国際映画祭にて、最高賞となるパルムドール賞を受賞した『万引き家族』を始め、韓国の名優ソン・ガンホを主演に迎えた『ベイビー・ブローカー』など、国内外でも活躍の幅を広げ続ける日本映画界の巨匠・是枝裕和監督と、『花束みたいな恋をした』『大豆田とわ子と三人の元夫』など数々のヒット作を生み出してきた気鋭の脚本家・坂元裕二が、夢のコラボレーションで贈る奇跡の一作。

君たちはどう生きるか』(2023)

【2023年7月14日(金)公開予定】

世界中の人々に愛され続ける名作アニメーションを数多く輩出し、日本アニメーション映画界を牽引してきたスタジオジブリ・宮崎駿監督による待望の最新作。2013年に公開された長編アニメーション映画『風立ちぬ』以来、10年ぶりの作品となる本作では、宮崎駿監督が原作と脚本も手掛けている。吉野源三郎が1937年に発表した同名タイトルの小説に基づき、オリジナルストーリーとして新たに展開される模様。

ゴジラ最新作』(2023)

【2023年11月3日(金)公開予定】

『ALWAYS 三丁目の夕日』、『永遠の0』など数々の名作を手掛け、ゴジラファンと公言する山崎貴が満を持して監督と脚本を担当している。2024年にゴジラ生誕70周年目を迎えるのに先駆け、これまで日本で公開されたゴジラ作品の中で30作目の節目を飾る作品にもなっている。

翔んで埼玉 PartⅡ(仮題)』(2023)

【2023年公開予定】

「テルマエ・ロマエ」シリーズの、武内英樹監督作。魔夜峰央による、埼玉への徹底的なディスが強烈なインパクトを放つ同名の傑作コミックを原作に、2018年に実写映画化され大ヒットを記録した『翔んで埼玉』の続編。キャストでは、GACKT、二階堂ふみが前作に続き続投することが発表されている。

ミステリと言う勿れ』(2023)

【2023年秋公開予定】

『信長協奏曲』の、松山博昭監督作。漫画家・田村由美が、小学館「月刊フラワーズ」にて連載した同名の大人気コミックを原作としている。菅田将暉演じる、天然パーマがトレードマークの主人公・久能整による究極の会話劇で、事件の謎や人の悩みまでも解決していく様を心温まる展開で綴った、新感覚のミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』の劇場版。またドラマ版に続き、脚本は相沢友子が担当している。

ヴィレッジ』(2023)

【2023年公開予定】

夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞⾨村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す……。

 

(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会©和久井健/講談社(C)2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会(C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館(C)2023「怪物」製作委員会(C)2023 Asmik Ace, Inc.(C)安田弘之(秋田書店)2014

※本記事で紹介した映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。

※2022年12月20日時点での情報です。

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