2023年6月以降に国内で放送・配信される、新作夏ドラマをまとめてご紹介!
日本を代表する豪華俳優陣が初共演を果たしたアドベンチャードラマ『VIVANT』、監督・三池崇史×主演・生田斗真が、ドラマ初タッグで人気コミックスの実写化に挑んだ『警部補ダイマジン』など、今期も気になる作品が盛り沢山の様子。
本記事で紹介する国内ドラマ作品を参考に、気になる作品をチェックしてみては?
月曜日
『褒めるひと褒められるひと』(2023)
『きょうの猫村さん』(20)の、ふじきみつ彦が脚本を担当。漫画家・たけだのぞむによる、同名タイトルのコミックを原作としている。森川葵、川崎鷹也、野呂佳代、葉山奨之、正名僕蔵、関口メンディーほか出演。NHK総合にて、2023年6月12日(毎週月〜木、22:45〜23:00)より放送。
あらすじ:総務部勤務・市川詠子(25)は、仕事をしても普段は大して評価されないのに、ちょっとした失敗でコテンパンに怒られてしまう。そんな彼女が落ち込んだ時に呟いた「褒められたい……」の一言。それを先輩・坂東さんに聞かれたことで、市川さんの“褒められる日々”が始まった! とある会社の総務部を舞台に、“褒める人”と“褒められる人”のコミュニケーションを心温まる展開で描いた、ほっこり日常系お仕事ドラマ。
『さらば、佳き日』(2023)
『福岡恋愛白書13 キミの世界の向こう側』(18)の、川﨑いづみが脚本を務める。漫画家・茜田千による、同名タイトルの人気コミックを原作としている。山下美月、鈴木仁出演。テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送にて、2023年6月12日(23:06〜23:55)より放送。
あらすじ:絵本の出版社で働く桂一と、保育園で保育士として働く晃の二人は“新婚夫婦”として、とある地方都市で新たな生活をスタートさせ、仲睦まじく日々を過ごしていた。そんな何でもない普通の夫婦の、なんてことない普通の日常生活。しかしその陰には、大きな「秘密」が隠されていた……。
『ケーキの切れない非行少年たち』(2023)
『まったり!赤胴鈴之助』(22)の、山口智之が脚本を担当。児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤めてきた宮口幸治による、シリーズ累計150万部を超えるベストセラーを原作としている。小林桃子、工藤夕貴、平岡祐太、菊池日菜子出演。NHK BS1にて、2023年6月20日(20:00〜21:39)より放送。
あらすじ:これはフィクションではなく、現実で起きた悲劇に基づいた物語。都内の公立校に通う17歳の女子高校生が、人知れず赤ちゃんを産み、捨てた。女子少年院に勤務する精神科医は、少女のある特徴を発見する。それは、“ケーキを3等分できない”こと。認知機能の弱さが引き起こす悲しみの連鎖、衝撃的な事件から1年、少年院を出た彼女は小さな命を向き合うことを決意する。今社会が向き合うべき“見えない問題”について、ドキュメンタリーを交えながら描く。
『カメラ、はじめてもいいですか?』(2023)
『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(23)の、上村奈帆が監督と脚本を務める。「ヤマノススメ」で知られる漫画家・しろによる、同名タイトルのコミックを原作としている。田牧そら出演。BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)「月曜ドラマ」枠にて、2023年7月3日(22:30〜、全12話)より放送。
あらすじ:アパートで1人暮らしをしている池田ミト(16)は、内気な性格の女子高生。ある日、友達を作るためにカップケーキを作ろうとするが大失敗してしまい、火事だと思った隣人のカメラマン・綿矢チサト(22)が押しかけてくる。火事ではないことに安堵したチサトは、自宅で昼食を一緒に食べないかとミトを誘う。オムレツを頬張り満面の笑みを浮かべるミトを見たチサトは思わずカメラのシャッターを切る。ミトの表情を気に入ったチサトは写真撮影にミトを誘い……。
『ワカコ酒 Season7』(2023)
前作『ワカコ酒 Season6』(22)の、阿相クミコ、女里山桃花、久万真路、若林将平が共同で脚本を執筆。漫画家・新久千映による、同名タイトルのコミックを原作としている。武田梨奈、野添義弘、鎌苅健太、堀田勝、山田キヌヲほか出演。BSテレ東 BS7ch(全国無料放送)、BSテレ東4k 4K7ch(全国無料放送)にて、2023年7月3日(24:00〜)より放送。
あらすじ:酒と料理が何より大好きな村崎ワカコ(26)は、偶然見つけた店でも足を踏み入れる超呑兵衛女子。職場での出来事に想いを巡らせたり、他のお客さんたちの会話に耳を傾けたりしながら、酒場でひとり飲みの楽しさを満喫している。酒と料理がピッタリと合わさり全身が高揚感に包まれた彼女の口からは、思わず「ぷしゅー」と吐息が漏れる。ワカコ、至福の瞬間である。
『紅さすライフ』(2023)
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(22)の、松島瑠璃子が脚本を執筆。大西流星(なにわ男子)、井桁弘恵出演。日本テレビにて、2023年7月より放送予定。
あらすじ:オリジナルコスメで起業を目指すメイク男子・北條雅人と、ビンボー生活をサバイブ中のすっぴん女子・皆本頼子。正反対の二人がひょんなことから運命的な出会いを果たし、メンズコスメブランドを立ち上げるべく奮闘する姿を描いた新時代の起業青春ラブコメ。
『真夏のシンデレラ』(2023)
映画「コンフィデンスマン」シリーズの、田中亮が監督と演出を務めるほか、『瑠璃も玻璃も照らせば光る』(22)の、市東さやかが脚本を担当。森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛(吉田里琴)、萩原利久、白濱亜嵐ほか出演。フジテレビ「月9」枠にて、2023年7月より放送予定。
あらすじ:海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組と、親の期待に応えるべく東京の一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。普通だったら交わるはずのない男女が、真夏の海で運命的な出会いを果たす。複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく姿を描いた、“月9王道”のラブストーリー。
『わたしの一番最悪なともだち』(2023)
『それでも愛を誓いますか?』(21)の、兵藤るりが脚本を執筆。蒔田彩珠、髙石あかり出演。NHK総合にて、2023年8月21日(毎週月〜木・22:45〜・各話15分・全32回・8週)より放送開始。
あらすじ:わたしにとって「こんな自分だったらいいのに」と思う相手は、“天敵”である幼なじみだった。これは、自分を偽り、“友人の仮面”を被った女性の物語。個性豊かな若手俳優陣が繰り広げる、繊細でみずみずしい青春ドラマ。
火曜日
『もう一度パパと呼ばれる日』(2023)
『赤いナースコール』(22)の、上田迅が脚本を手掛ける。NAOTO(EXILE)出演。フジテレビ「火曜ACTION!」枠にて、2023年6月6日(24:25〜24:55)より放送。
あらすじ:「1日たつと全部忘れてしまう……」。3年間に遭った事故がきっかけとなり新しい記憶を作ることができない“前向性健忘症”を患った主人公・三倉健二は、愛する妻と子どもたちのもとから離れて暮らすことを決意する。そんな健二が、最愛の子どもたちにもう一度“パパ”と呼んでもらうため、懸命に生きていく姿を描いた奮闘記!
『放課後ていぼう日誌』(2023)
「花嫁未満エスケープ」シリーズの、堀江貴大が監督を務めるほか、『オールドファッションカップケーキ』(22)の、宮本武史が脚本を担当。漫画家・小坂泰之による、累計発行部数100万部を超える同名タイトルの人気コミックを原作としている。莉子、池間夏海、鶴嶋乃愛、菊池日菜子、大野いと出演。動画配信サービス「Lemino」にて、2023年6月13日より配信。
あらすじ:都会から田舎に引っ越してきた高校1年生・鶴木陽渚は、生き物が苦手なインドア派。堤坊を散歩中に、高校の先輩・黒岩と出会ったことをきっかけに、謎の「ていぼう部」に入部させられ、釣りを始めることに……。個性豊かなていぼう部のメンバーに支えられながら、次第に釣りの魅力や楽しさに気づいていく。
『なれの果てで僕ら』(2023)
『アルプススタンドのはしの方』(20)の、城定秀夫(城定夫)、「ゲキカラドウ」シリーズの、柴田啓佑、『3Bの恋人』(20)の、的場政行による、共同監督作。漫画家・内海八重による、同名のサスペンスコミックを原作としている。井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、犬飼貴丈出演。テレビ東京・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送「ドラマチューズ!」枠にて、2023年6月27日(24:30〜)より放送。
あらすじ:同窓会のため母校に集まったネズ(井上瑞稀)ら元6年2組の23人は、3日間監禁され、13人死亡するという大事件に巻き込まれる。事件の首謀者は、かつてのクラスメイト・夢崎みきお(犬飼貴丈)。みきおの目的は、命の危機を感じる極限状態の中で、人間の“善性”がどれだけ保てるのかを試すことだった……。乱れゆく秩序の中、復讐・いじめ・裏切り・暴露が交錯していく姿を描いた、衝撃のサスペンス。
『シッコウ!! 〜犬と私と執行官〜』(2023)
『青天を衝け』(21)の、大森美香が脚本を執筆。伊藤沙莉、中島健人(Sexy Zone)、織田裕二、勝村政信、渡辺いっけい、六角精児、笠松将ほか出演。テレビ朝日にて、2023年7月4日(21:00〜)より放送予定。
あらすじ:強制執行によって、財産・金品・不動産などを容赦なく差し押さえたり没収する国家公務員「執行官」の仕事を、ポップで明るい世界観で描いた痛快リーガルコメディー。
『DIY!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』(2023)
『高良くんと天城くん』(22)の、吉野主が監督を務めるほか、『教祖のムスメ』(22)の、中村允俊が脚本を担当。同名タイトルの、オリジナルTVアニメを原作としている。上村ひなの、野口衣織、森山晃帆、平澤宏々路、菊地麻衣、太田しずく出演。MBS/TBS「ドラマイズム」枠にて、2023年7月4日(24:59〜)より放送。
あらすじ:物語の舞台となるのは、アニメ版に引き続き、全国有数の金属加工のまちである“新潟県・三条市”。主人公・せるふを始めとする個性溢れる女子高校生たちが、工具や廃材を活用しながら自らDIY活動を行う“DIY部”で、絆を深めていく姿を描いた青春群像劇!
『しずかちゃんとパパ』(2023)
『これは経費で落ちません!』(19)の、蛭田直美が脚本を担当。吉岡里帆、中島裕翔、稲葉友、藤井美菜、萩尾みどり、戸田恵子、木村多江、笑福亭鶴瓶出演。NHK総合・BS4K「ドラマ10」枠にて、2023年7月25日(22:00〜・全8回)より放送。
『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』(2023)
『ストロベリーナイト パイロット版』(10)の龍居由佳里と、『理想ノカレシ』(22)の木村涼子が共同で脚本を執筆。福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平出演。TBS「火曜ドラマ」枠にて、2023年7月(22:00〜)より放送予定。
あらすじ:勉強やバイト、夢に向かって奮闘する18歳の妊婦と、もうすぐアラフォーで恋は後回しにしてきたビジネスパーソンの2人の女性が、歳の差を超えたシスターフッド(女性の絆)を築きあげていく姿を描いた完全オリジナルストーリー。
水曜日
『刑事7人 シーズン9』(2023)
『チャンネルはそのまま!』(19)の森ハヤシ、『刑事7人第3シリーズ』(17)の吉本昌弘と徳永富彦が、共同で脚本を執筆。東山紀之、田辺誠一、小瀧望、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也出演。テレビ朝日にて、2023年6月7日(21:00〜 ※初回6分拡大)より放送。
あらすじ:ある死刑囚が死の直前に残した手記には、10年前に犯したある殺人事件について、関与を一転して否定する供述が記されていた。しかし、手記は何者かによって持ち去られてしまう。それが全ての始まりだった。天樹悠(東山紀之)たち新専従捜査班のメンバーは、それぞれ今後の人生について悩んでいた。刑事として長い間現場に立っていた彼らは、日常的に人々の死と向き合い続けたことで確実に心を蝕まれ、新専従捜査班のメンバーの心は少しずつバラバラになり始めていた……。そんな中、次々と発生する殺人事件。捜査を開始すると、殺害された人物たちは、10年前のある事件に関わりがあった……。
『トラックガール』(2023)
『ひねくれ女のボッチ飯』(21)の、たかせしゅうほうが脚本を務める。SNSを中心に注目を集めている女性トラック運転手・トラックめいめい(22)の、SNSアカウントを原案としたオリジナルドラマ。遠藤さくら(乃木坂46)出演。フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」にて、2023年7月19日(24:00〜、全6話)より配信。
あらすじ:亀尾運送という運送会社を舞台に、過酷な職場に身を置きながらも人生をポジティブに生きる女性トラック運転手・鞍手じゅんと、彼女を取り巻く個性豊かな仲間たちの一味違う日常をあたたかな目線で描いたハートフルなコメディドラマ。また、運送業あるあるや、身近だけど意外と知られていない“トラック物流業”の仕事も紹介される。
『ばらかもん』(2023)
『マルモのおきて』(11)の、阿相クミコが脚本を執筆。漫画家・ヨシノサツキによる、シリーズ累計1,000万部を超える同名タイトルの人気コミックを原作としている。杉野遥亮、宮崎莉里沙ほか出演。フジテレビにて、2023年7月(22:00〜)より放送予定。
あらすじ:舞台は、日本一美しい海を擁するとも言われている長崎県・五島列島。書道だけを支えに生きてきた都会育ちの若き書道家・半田清舟が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通して、書道家としてだけではなく人間としても成長していく姿を描いたハートフルな“島”コメディー。
『こっち向いてよ向井くん』(2023)
『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(22)の、渡邉真子が脚本を手掛ける。漫画家・ねむようこによる、同名コミックを原作としている。赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、財前直見出演。日本テレビにて、2023年7月より放送予定。
あらすじ:都内のTシャツメーカーで働く会社員・向井悟(33)。見た目も性格も良く、先輩からも後輩からも好かれ、仕事もデキる“いい男”なのに、気づけば10年間彼女がおらず“恋”をしていない……。久しぶりの恋にチャレンジしようと奮闘するものの、どうも恋愛には発展しない。向井くんの“恋をしよう”の決意は、“恋の仕方の間違い探し”の日々の始まりだった……。
『季節のない街』(2023)
作家・山口周五郎による、同名タイトルの小説を原作に、『池袋ウエストゲートパーク』(00)『カルテット』(17)などのヒット作を手掛ける人気クリエイター・宮藤官九郎が、企画・監督・脚本を手掛ける。動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、2023年8月9日より一挙独占配信。
あらすじ:“ナニ”から12年……。この街には、“ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。今もまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万超えると「即立退き」とあり、皆ギリギリの生活を送っていた。主人公・田中新助(半助)は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大一万円!」もらえると軽い気持ちでこの街に潜入するが、半助こそ “ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった。しかし、ギリギリの生活の中で、逞しく生きるワケあり住人らを観察するうち半助は次第に、この街の住人たちを好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるという噂が街に流れはじめる……。
木曜日
『THE DAYS』(2023)
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズの西浦正記と、『リモートで殺される』(22)の中田秀夫の二人が共同で監督を務める。役所広司、竹野内豊、小日向文世、小林薫、音尾琢真、光石研、遠藤憲一、石田ゆり子出演。動画配信サービス「Netflix」にて、2023年6月1日より全世界独占配信。
あらすじ:2011年、福島第一原発事故。史上最悪の事故は避けようのない天災だったのか、人のおごりが招いた人災だったのか? 彼らは英雄か、罪人か? 政府、会社組織、そして現場で命を懸ける者たち。極限状態で露わになる人間の本性を、それぞれの視点から炙り出す。
『イケメン・セブン・デイズ』(2023)
『教祖のムスメ』(22)の、藤野良太が企画とプロデュースを手掛ける。吉澤要人、長野凌大、桜木雅哉、小泉光咲、武藤潤、大倉空人、杢代和人、早坂美海出演。テレビ神奈川にて、2023年6月1日(22:55〜23:00)より放送。
『犬と屑』(2023)
『赤いナースコール』(22)の、上田迅がメイン監督を務めるほか、『ダブル・ファンタジー』(18)の、阿相クミコと「高嶺のハナさん」シリーズの、岡庭ななみが共同で脚本を執筆。漫画家・朝賀庵による、同名タイトルのコミックを原作としている。倉悠貴、三原羽衣、中村嶺亜(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)出演。MBS(毎日放送)「ドラマ特区」枠ほかにて、2023年6月8日(24:59〜)より放送。
あらすじ:幼馴染の失踪によって、幼馴染の妻との“禁断の恋”が動き出す様子を描いた、凄絶ラブサスペンス! 自分に自信がない主人公・桜庭陽真は、腐れ縁とも言える幼馴染・犬飼秀司に対し強いコンプレックスを抱いていた。隣の家に住み、小学校から高校まで同じ学校に通っていた秀司は、スポーツ万能で成績も良く、おまけに容姿端麗。陽真はそんな完璧な秀司と、あらゆる面で比べられてきた。ある日、陽真は高校時代に憧れていた美女・犬飼麗香と再会を果たす。秀司と結婚し、東京に住んでいるはずの彼女が何故ここに…..? 幼馴染の妻と再会した一方で、幼馴染とは連絡が取れなくなり……。
『4月の東京は…』(2023)
『北欧こじらせ日記』(22)の石橋夕帆と、『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』(21)の三津留ゆうが、共同で脚本を執筆。漫画家・ハルによる、シリーズ累計30万部越えの同名タイトルのBLコミックを原作としている。櫻井佑樹、髙松アロハ出演。MBS「ドラマシャワー」枠ほかにて、2023年6月15日(25:29〜)より放送。
あらすじ:10年ぶりにアメリカから帰国した滝沢和真は、新入社員として入社した広告代理店で中学時代の親友、そして初めての相手である石原蓮と再会する。思いがけない展開に盛り上がる和真だが、蓮はなぜかそっけない態度で中学時代の話題を避けようとする。そんな中、ある夜2人は再び関係を持ってしまい……!?
『離婚しようよ』(2023)
『池袋ウエストゲートパーク』を始め、多くの話題作を送り出してきた脚本家・宮藤官九郎×大石静による、初の共同執筆作品。松坂桃李、仲里依紗、錦戸亮、板谷由夏、山本耕史、古田新太出演。動画配信サービス「Netflix」にて、2023年6月22日より全世界独占配信。
あらすじ:結婚5年目の東海林夫妻は、夫婦生活の危機に直面していた。仕事や世間体のためおしどり夫婦を演じているが、実生活での愛は冷め切っている。離婚という揺るぎない目標に向かって、一致団結して険しい道のりを歩み始める夫婦の姿を綴った、笑いと涙ありのホームコメディ。
『量産型リコ-もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-』(2023)
前作『量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-』(22)の、畑中翔太×家城啓之(マンボウやしろ)と、ラジオドラマ「食わざるもの、DON’T WORK」の、オコチャ、テレ朝バラエティ「あざとくて何が悪いの?」の、山本悠加が共同で脚本を執筆。与田祐希(乃木坂46)、望月歩、前田旺志郎、藤井夏恋、森下能幸、マギー、田中要次出演。テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送にて、2023年6月29日(24:30〜25:00)より放送。
あらすじ:大学時代に友人と立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(通称:ドリクレ)の社長・小向璃子(リコ)は、若手スタートアップ企業が切磋琢磨していくスタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」を通じて、ユニコーン企業を目指していく。そんな中、ライバル企業に言われた“マスプロダクションタイプ(量産型)”という言葉に引っかかる。周りとは違うと思い突っ走ってきた若者たちが“人生のオリジナリティー”に葛藤しながら、プラモをきっかけに大人へと成長していく姿を描いたホビーヒューマンドラマ。
『御手洗家、炎上する』(2023)
『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)の、平川雄一朗が監督を務め、『恋はつづくよどこまでも』(20)の、金子ありさが脚本を担当。漫画家・藤沢もやしによる、同名タイトルのコミックを原作としている。永野芽郁、鈴木京香、工藤阿須加、中川大志、恒松祐里、北乃きいほか出演。動画配信サービス「Netflix」にて、2023年7月13日より配信。
あらすじ:代々病院を経営をする裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった……。
『ハヤブサ消防団』(2023)
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(23)の、香坂隆史が脚本を執筆。ベストセラー作家・池井戸潤の、同名小説を原作としている。中村倫也、川口春奈出演。テレビ朝日「木曜ドラマ」枠にて、2023年7月(21:00〜)より放送予定。
あらすじ:崖っぷちのミステリー作家・三馬太郎は、亡き父の故郷である山間の“ハヤブサ地区”に移住することを決意する。のどかな田舎町で穏やかな生活が送れると思っていた太郎だったが、地元の消防団に加入したことをきっかけに連続放火騒動や住民の不審死といった怪事件に遭遇する。真相を探り始めた太郎は、やがて、集落の奥底でうごめく巨大な陰謀に巻き込まれていく……。
『この素晴らしき世界』(2023)
若村麻由美、木村佳乃、沢村一樹、マキタスポーツほか出演。フジテレビにて、2023年7月(22:00〜22:54)より放送予定。
あらすじ:平凡な生活を送るごく普通の一人の“主婦”が、ひょんなことから華やかな芸能界で活躍する“大女優”になりすましながら二重生活を強いられてしまう姿をコミカルに描く、完全オリジナルの“なりすましコメディー”。
金曜日
『ドロップ』(2023)
「異世界居酒屋のぶ」シリーズの品川祐(品川ヒロシ)が、自らの青春時代を基に綴った同名小説を原作に、監督と脚本も務め上げる。細田佳央太、板垣瑞生、森永悠希、林カラス(林裕一朗)、大友一生、田鍋梨々花ほか出演。WOWOWにて、2023年6月2日(23:00〜、※第1話無料放送・全10話)より放送。
あらすじ:ヤンキー漫画に憧れて「不良」になることを決めた信濃川ヒロシは、私⽴から公⽴の狛江北中へと転校してきた。そこで待ち受けていたのは、想像以上にハードな不良⽣活……。転校初日に不良グループのリーダー・井口達也から呼び出され、早速喧嘩をするも達也に完膚なきまでに叩きのめされ、刑事・荒巻に捕まってしまう。そんなヒロシだったが、達也やルパン、森⽊、ワン公から喧嘩を通じて仲間の⼀員と認められ、ヒロシは得意の口喧嘩とハッタリを武器に、不良たちと喧嘩の日々を送っていくことに。近隣の狛江⻄中の不良グループの襲来、そして隣の調布からは調布騎兵隊の登場、さらには最強のヒットマン︕︖から元ヤクザまで、ヒロシの相当ハードな不良⽣活が続く……。
『大富豪同心3』(2023)
小松江里子と伊藤靖朗が共同で脚本を執筆。中村隼人、新川優愛、池内博之、石井正則、小沢仁志、村田雄浩、浅香航大、渡辺いっけいほか出演。NHK BSプレミアム・BS4K(同時放送)にて、2023年6月23日(19:30〜20:00)より放送。
あらすじ:剣も振るえぬ新人見習いの同心・卯之介が、江戸で起こる難事件をはんなりと解決していく! 世直しへの希望と勇気を描いた令和のヒーロー時代劇ドラマに、堂々のファイナルシーズンが到来!
『晩酌の流儀2』(2023)
前作『晩酌の流儀』(22)の、政池洋佑が脚本を担当。栗山千明、武田航平、辻凪子、馬場裕之(ロバート)、ミスターちん、おかやまはじめ出演。テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送にて、2023年7月7日(24:52〜25:23)より放送。
あらすじ:不動産会社の営業として働く伊澤美幸(栗山千明)は、 “1日の終わりにお酒をいかに美味しく飲むことが出来るか”を考え、仕事以外の時間全てをお酒の為に費やしている。「自分の行動次第でどうにでも美味しくなる!」をモットーに、お酒を美味しく飲む為だけにウォーキング・銭湯・スポーツと、日々様々な事に邁進中! これは、お酒を美味しく飲む事をひたすら追求していく1人の女性の物語。
『警部補ダイマジン』(2023)
「土竜の唄」シリーズの、三池崇史監督作。リチャード・ウー(作)×コウノコウジ(画)による、同名の人気漫画を原作としている。生田斗真、向井理、土屋太鳳出演。テレビ朝日「金曜ナイトドラマ」枠にて、2023年7月(23:15〜)より放送予定。(※一部地域で放送時間が異なります。)
あらすじ:警視庁捜査一課のエース・台場陣は、「ダイマジン」と呼ばれるほどの剛腕の持ち主であるが、過去の暗い秘密を頭脳明晰な警視正・平安才門に知られてしまったことで、平安率いる特命捜査対策班に異動する。平安の指示で、警察が手を出せない犯人たちを“秘密裏に始末”することになった台場の暗躍を描く、新感覚のダークストーリー。
『トリリオンゲーム』(2023)
『昭和元禄落語心中』(18)の、羽原大介が脚本を手掛ける。漫画家・稲垣理一郎による、同名タイトルのコミックを原作としている。目黒蓮(Snow Man)、佐野勇斗出演。TBS「金曜ドラマ」枠にて、2023年7月(22:00〜)より放送予定。
あらすじ:世界一のワガママ男・ハルと、まじめで不器用なエンジニア・ガク。正反対の二人は、事業計画も企業資金もゼロの状態から起業する。知恵とハッタリと確かな技術を活かした型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れるべく成り上がっていく姿を描いた前代未聞のノンストップ・エンターテイメント。
『雲霧仁左衛門6』(2023)
池波正太郎の「雲霧仁左衛門」を原案とした、時代劇ドラマ第6弾。中井貴一、國村隼、近藤芳正、手塚とおる、山中崇史、矢崎広、やべきょうすけ、須藤公一、村田雄浩、原田美枝子、八嶋智人、寺島進、片桐仁、近藤公園、池田成志、中田クルミ、小日向星一、木下晴香、平田雄也、矢柴俊博、野添義弘出演。NHK BSプレミアム(19:30〜20:13)にて、2023年8月より放送予定。
あらすじ:今作の舞台は、長い歴史と伝統、国宝や重要文化財を持つ京都。大盗賊・雲霧仁左衛門と一党が狙いを定めたのは、公儀が将軍上洛のために京へ投入する莫大な「御用金」。時を同じくして、仁左衛門の宿敵・安部式部もまた、老中から将軍上洛の警備の下見を兼ねて京へ行くことを命じられていた……。
土曜日
『テイオーの長い休日』(2023)
「駐在刑事」シリーズの入江信吾、『福岡恋愛白書13 キミの世界の向こう側』(18)の川﨑いづみ、『テッパチ!』(22)の諸橋隼人が、共同で脚本を執筆。船越英一郎出演。東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて、2023年6月3日(23:40〜)より放送。
あらすじ:仕事がなくなった“元2時間サスペンスの帝王”と、とある事情を抱えた元敏腕“女性マネージャー”の二人が、人生のリベンジに奔走する姿を描いたヒューマンコメディ。元2時間サスペンスの帝王・熱護大五郎(船越英一郎)は、長い休日の真っただ中。テレビ局が2時間ドラマを制作しなくなったことで、“2サスの帝王”と呼ばれた男はテレビから消え、もう1年以上仕事がない状態。かなり偏屈なその男は、再びスターの座に返り咲けるのか……!?
『世にも奇妙な物語’23 夏の特別編』(2023)
エバラコウキが脚本を担当。池田エライザ(池田依來沙)、醍醐虎汰朗出演。フジテレビ「土曜プレミアム」枠にて、4つの奇妙なエピソードの第1弾「視線」が、2023年6月17日(21:00〜23:10)より放送。
あらすじ:大学4年生・新谷杏奈はいつも通り授業を受けていると、通路を挟んだ席に座る学生がこちらをじっと真顔で凝視していることに気づく。怖くなった杏奈は友人に助けを求めようと振り返ると、教室内にいる全員の視線が自分に向けられていた……。尋常ではない視線の数の恐怖を覚えた杏奈は教室を飛び出すが、廊下でも学生全員の視線を感じる。急いで家に帰る杏奈だが、街中の人々も一人残らず自分を見つめてくる……。翌日もその場にいる全員からの視線を感じた杏奈は、誰とも目があわないように俯いていた。しかし、唯一自分から視線を外す同じ4年生の城琢磨を見つけ……。
『やさしい猫』(2023)
『東京の雪男』の、矢島弘一が脚本を担当。直木賞作家・中島京子による、同名小説を原作としている。優香、伊東蒼、オミラ・シャクティ、余貴美子、滝藤賢一ほか出演。NHK総合にて、2023年6月24日(22:00〜22:49/全5話)より放送開始。
あらすじ:シングルマザーの保育士・ミユキは、震災ボランティアで訪れた東北で、スリランカ人・クマラと運命的な出会いを果たし、やがて結婚の約束を交わす。しかし夫婦となった直後、クマラはオーバーステイを理由に母国への強制送還を命じられ入館施設に収容される。ただ、家族と暮らしたいだけ……ささやかな願いを胸に、国を相手取った戦いに身を投じていく一人の女性の姿を描き出す。
『最高の教師 1年後、私は生徒に◼︎された』(2023)
『初恋の悪魔』(22)『東京タラレバ娘』(17)などを手掛けた演出家・鈴木勇馬が、本作の演出を務める。松岡茉優、芦田愛菜出演。日本テレビにて、2023年7月(22:00〜)より放送予定。
あらすじ:いま私の目の前にいる生徒は、「1年後、私を“殺す”……30人の容疑者」。卒業式の日、生徒を見送った教師・九条里奈は、何者かによって4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖……。「なんで?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう強く願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。謎に満ちた真相を突き止めるべく、生徒と本気で向き合っていく姿を描いた“新時代の学園”ドラマが幕をあける。
『ノッキンオン・ロックドドア』(2023)
「SPEC」シリーズや、『ケイゾク』(99)を大ヒットへ導いた堤幸彦がメイン監督を務めるほか、『イチケイのカラス』(21)の、浜田秀哉が脚本を手掛ける。国内外からも注目を集めるミステリー作家・青崎有吾による、同名のシリーズ小説を原作としている。松村北斗(Six TONES)、西畑大吾(なにわ男子)出演。テレビ朝日「オシドラサタデー」枠にて、2023年7月(23:00〜23:30)より放送予定。
あらすじ:密室犯罪や衆人環視の毒殺といった不可能犯罪のトリック(=HOW)の解明を得意とする“不可能”専門探偵・御殿場倒理と、ダイイングメッセージや現場の遺留品から動機や理由(=WHY)を読み解くことを得意とする“不可解”専門探偵・片無氷雨は、相棒にしてライバル。そんな二人は、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合いながら、次々と起こる奇妙な難事件に挑んでいく姿を描く。
日曜日
『CODE ー願いの代償ー』(2023)
『アバランチ』(21)の酒井雅秋と、『新聞記者』(21)の山田能龍が共同で脚本を執筆。坂口健太郎、染谷将太出演。読売テレビ・日本テレビ系にて、2023年7月2日(22:30〜)より放送。
あらすじ:どんな願いも叶えるという謎めいたアプリ「CODE」。不審な事故に巻き込まれ亡くなってしまった婚約者の死の真相を知るため、神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮奏人がこのアプリに手を伸ばす……。幾度にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライムサスペンス!
『フィクサー Season2』(2023)
あらすじ:次期東京都知事選挙が迫る中、再出馬を目指す現都知事・横宮三郎(石黒賢)に東京湾埋め立て事業に関する疑惑が浮上。そんな中、疑惑を追求する新聞記者・渡辺達哉(町田啓太)に、横宮から独自取材の機会が舞い込む。だが、指定されたホテルの一室に入ると、横宮の妻・妃呂子(真飛聖)が頭から血を流して倒れており、達哉は殺人未遂容疑で逮捕・起訴される。事件を担当するのは、かつて設楽挙一(唐沢寿明)を刑務所に送った冷徹な検事・佐々木雪乃(江口のりこ)。挙一は達哉の弁護を、破格の報酬で敏腕弁護士・杉谷菜穂子(鈴木保奈美)に依頼。さらに、達哉を冤罪に追い込もうとする勢力の背後には、またしても政財界に影響力を持つ本郷吾一(西田敏行)の影と、挙一の右腕だったはずの丸岡慎之介(要潤)の動きが……。挙一の暗躍の先にある達哉の運命は……?
『VIVANT』(2023)
「3年B組金八先生」第5〜7シリーズ、「半沢直樹」シリーズなどのヒット作を世に送り出してきた福澤克雄監督が、演出のほかを原作も手掛ける完全オリジナル作品。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司出演。TBS「日曜劇場」枠にて、2023年7月(21:00〜)より放送予定。
あらすじ:数々の大ヒットドラマを手掛けてきた福澤克雄監督×実力派豪華俳優陣の最強布陣で贈る、“限界突破”のアドベンチャードラマが始動! スタイリッシュかつスピーディーに展開されるティザームービーでは、冒険の始まりを彷彿とさせる仕上がりになっている。5人のキャスト陣のクールな表情や、それぞれに映し出されるワードも見逃せない。
その他(放送日時未定作品)
『みなと商事コインランドリー2』(2023)
金井純一、北川瞳、川崎僚による、共同監督作。缶爪さわ・椿ゆずによる、同名コミックを原作としている。草川拓弥(超特急)、西垣匠出演。テレビ東京ほかにて、2023年7月より放送予定。
あらすじ:古びたコインランドリーの管理人をしているアラサー男子と、真っ直ぐでピュア過ぎるイケメン高校生の、歳の差を超えた胸キュンストーリーで国内外でも人気を博したドラマ『みなと商事コインランドリー』の続編。今作では、晴れて恋人同士になった二人のその後を映し出す。大人の恋に踏み込んだ二人の、ちょっぴりホットな真夏のラブストーリー。
『アイドルだった俺が、配達員になった』(2023)
「彼が僕に恋した理由(ワケ)」シリーズの、寺西一浩が監督と脚本を手掛ける。寺西優真、SIZUKU、高橋健介、早河ルカ、梅山恋和、GOD、羽柴なつみほか出演。BSフジにて、2023年7月より放送予定。
あらすじ:舞台やイベントで活躍する新進気鋭のアイドル・神田涼は、キラキラとした眩い世界で生活していたが、コロナの感染がきっかけとなり不運にも仕事が激減してしまう。急遽、お金が必要になった涼は、周りには内緒で「配達員」になって稼ごうとするが……。
『事件』(2023)
『復讐の未亡人』(22)の、⽔⽥成英が監督を務めるほか、『幸色のワンルーム』(18)の、保木本真也と、三田俊之が共同で脚本を執筆。第31回日本推理作家協会賞受賞作家・大岡昇平による、同名タイトルの裁判小説を原作としている。椎名桔平出演。WOWOWにて、2023年8月(※第1話無料放送・全4話)より放送予定。
あらすじ:ある資材置き場で刺殺体が発⾒される。被害者は地元で細々とスナックを経営する20代⼥性。ほどなく19歳の⻘年が殺⼈及び死体遺棄の容疑で逮捕された。⻘年の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、“真実”に背を向けた元裁判官の弁護⼠・菊地⼤三郎(椎名桔平)に託された。⻘年の⾃⽩もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから⼀転、裁判で⻘年は殺意を否認。⻘年のことを調べるうちに、再び“真実”と対峙する菊地。果たして⻘年は、本当に「⼈殺し」なのか……。
※2023年4月7日時点での情報です。
※情報は随時更新。