ハードボイルドなダークヒロインを描いた長浦京の小説を原作に『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)などの⾏定勲監督が映像化した『リボルバー・リリー』が、2023年8⽉11⽇(金)より公開。
本記事では、『リボルバー・リリー』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。
『リボルバー・リリー』(2023)あらすじ
1924年帝都・東京。欲望が剥きだしになった人間たちの思惑が交錯するなか、明日の「生」に向けた伝説が幕を開ける。
『リボルバー・リリー』キャスト一覧
小曾根百合/綾瀬はるか
S&W M1917リボルバーの使い手。
慎太/羽村仁成
スタッフ
■原作:⻑浦京「リボルバー・リリー」(講談社⽂庫)
■監督:行定勲
『リボルバー・リリー』見どころ
⼤正末期、鉄筋コンクリートの現代的な建物や最⼤規模の花街など、関東⼤震災後の復興で活気あふれる東京を舞台に、⼩曽根百合を中心とした人々の“思惑”と“銃弾”が飛び交う戦闘を描いた本作。激しいアクションの中にも、⾏定監督の作品ならではの映像美と⼈間の感情を情緒的に映し出すドラマに期待値は高まるばかり。そして綾瀬はるかのウェーブのかかった断髪のヘアスタイルや、ストレートシルエットのドレスなど、20年代特有のモダンガールのファッションにも注目したい。
主演は、『今夜、ロマンス劇場で』(18)などに出演し、⽼若男⼥問わず幅広い世代から⼈気を誇る綾瀬はるか。その他、『シン・ゴジラ』(16)などの長谷川博己、『二月の勝者−絶対合格の教室−』(21)などのジャニーズJr.Go!Go!kidsの羽村仁成、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(15)など俳優としても活躍する歌手・ドラマーのシシド・カフカ、『偶然と想像』(21)などの古川琴音、『さがす』(22)などの清水尋也、『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』(23)などのSixTONESジェシー。さらに佐藤⼆朗、吹越満、内⽥朝陽、板尾創路、橋⽖功、⽯橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司など豪華俳優陣が出演している。
原作は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京の同名小説。プロデューサーは、『孤狼の⾎』(18)、『孤狼の血 LEVEL2』(21)、『シン・仮⾯ライダー』(23)などを手がけた紀伊宗之。監督は、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した『GO』(01)や、興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)など数々のヒット作を手がけてきた行定勲が務めている。
かつてない壮⼤なスケールで繰り広げられる、⾻太のエンターテイメント・アクション超⼤作。映画『リボルバー・リリー』。この機会に是非チェックしてみては?
『リボルバー・リリー』作品情報
■公開日:2023年8⽉11⽇(⾦)全国公開
■配給:東映
■製作国:日本
■公式HP:https://revolver-lily.com/
(C)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ
※2023年7⽉6⽇時点の情報です。