【発表】2023年上半期映画満足度ランキングTOP10(レビュー数1万件以上)!No.1は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』!

海外ドラマなら任せろ!

POISON

2023年1月1日〜6月30日までの間に国内で公開され、レビュー数1万件以上の作品を対象にした「2023年上半期映画満足度ランキングTOP10」を大発表!

国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」内のデータに基づいた、「2023年上半期映画満足度ランキング」を大発表! 2023年1月1日から6月30日までの間に国内で公開され、「レビュー数(Mark!数)10,000件以上」の映画作品を対象に、Filmarksのデータを基にしたスコアランキングを算出しました。

早速、詳しいランキング内容をチェック!

10位『エゴイスト』(2023)

【Mark!数】10,341【スコア】3.97[2023年2月10日公開]

名コラムを世に送り出してきたエッセイスト・高山真による同名の自伝的小説を原作に、『トイレのピエタ』(15)の、松永大司が監督と脚本を兼任して映画化。

東京の出版社でファッション誌の編集者として働く男性と、シングルマザーの母を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの男性が惹かれ合う日々を描く感動のヒューマンドラマ。大切な人との出会いを通して生まれる、親密な温度感や、愛ゆえに生まれる葛藤をドキュメンタリータッチで映し出す。

9位『aftersun/アフターサン』(2023)

【Mark!数】12,089【スコア】3.97[2023年5月26日公開]

本作が長編初監督作品となった新生シャーロット・ウェルズが、監督と脚本を務める。第95回アカデミー賞・主演男優賞ノミネート作品。

11歳の思春期。トルコのひなびたリゾート地で、父と二人で過ごした夏休み。20年後、当時の父親と同じ年齢になった娘が、懐かしい映像のなかに大好きだった父との記憶を手繰り寄せながら、当時は知らなかった父の新たな一面を見出していく姿をエモーショナルな映像美で描いたヒューマンドラマ。

8位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)

【Mark!数】53,221【スコア】3.98[2023年4月28日公開]

『ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー』(18)でもタッグを組んだ、アーロン・ホーバス、マイケル・ジェレニックによる共同監督作。イルミネーションの創業者であり最高経営責任者であるクリス・メレダンドリと、マリオの生みの親であり任天堂の代表取締役フェロー・宮本茂が、製作を務める。

世界的人気を誇る任天堂発のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを基に、「怪盗グルー」「SING/シング」シリーズなどの話題作を手掛けるイルミネーション・スタジオと任天堂が最強タッグを組んだ、新たなアニメーション映画。ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の士官を通じて魔法の世界に迷い込み、絆の力で世界の危機に立ち向かっていく姿を描いた冒険物語。

7位『ザ・フラッシュ』(2023)

【Mark!数】14,134【スコア】4.09[2023年6月16日公開]

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)の、アンディ・ムスキエティ監督作。

DCヒーローが集結したアクション超大作『ジャスティス・リーグ』(17)で、スクリーンに登場した地上最速ヒーロー・フラッシュを主人公とした作品。“フラッシュ”ことバリー・アレンは、亡き母を想うあまり“過去”に遡り、彼女の命を救うことに成功。しかしその行動が、“現在”に歪みをもたらしてしまい……。時空を超えて最強のDCヒーローたちが交錯する様子を描いた、超速タイムループ・アドベンチャー。

6位『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)

【Mark!数】21,787【スコア】4.15[2023年5月19日公開]

『グランド・イリュージョン』(13)の、ルイ・レテリエ監督作。大金を賭けたストリート・レースに熱中する若者たちの姿を描いた、ノンストップ・カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第10作目。

「ワイスピ」の愛称で多くの映画ファンから親しまれている人気シリーズが、遂に最終章へと突入。今作では、シリーズ史上最も凶悪なヴィラン・ダンテと対峙する様子が描かれる。敵のヘリ2機でも止めることの出来ないバズーカ搭載カーの登場、ワイスピの原点とも呼べるド派手なストリートカーレース、新旧キャラが入り乱れる胸アツな展開など、最終章の幕開けに相応しい内容に仕上がった。

5位『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023)

【Mark!数】47,725【スコア】4.16[2023年4月14日公開]

『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)の、立川譲監督作。漫画家・青山剛昌による推理漫画を原作とする、国民的人気アニメの劇場版シリーズ第26作目。

東京・八丈島近海に建設された、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。本格稼働に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークと接続するため、世界各国のエンジニアが集結。そこでは、顔認証システムを応用したとある“新技術”のテストも進められていた。一方、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナンたち少年探偵団。するとコナンのもとへ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員がドイツでジンに殺害された、という一本の電話が。不穏に思ったコナンは「パシフィック・ブイ」の警備に向かっていた黒田兵衛たち警視庁関係者が乗る警備艇に忍び込み、施設内に潜入すると、システム稼働に向け着々と準備が進められている施設内で、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生……。さらに、彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまい……。

4位『怪物』(2023)

【Mark!数】48,187【スコア】4.20[2023年6月2日公開]

カンヌ国際映画祭最高賞“パルム・ドール”に輝いた『万引き家族』(18)の是枝裕和監督が、『花束みたいな恋をした』(21)の、脚本家・坂元裕二と初タッグを組んだオリジナル作品。海外でも第一線で活躍していた作曲家・坂本龍一が、音楽を担当。第76回カンヌ国際映画祭にて、脚本賞とクィア・パルム賞を受賞。

「怪物」とは、一体何か? 息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして、無邪気な子どもたち。登場人物それぞれの視点を通した「怪物」探しの果てに訪れる衝撃の結末を、豪華スタッフと実力派俳優陣による夢のコラボレーションで紡ぎ出す圧巻のヒューマンドラマ。

3位『BLUE GIANT』(2023)

【Mark!数】38,573【スコア】4.26[2023年2月17日公開]

『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)の、立川譲監督作。漫画家・石塚真一による、シリーズ累計920万部を超える人気同名作を原作としている。『幼女戦記』(17)などで知られるスタジオ・NUTが、アニメーション制作を手掛ける。

ジャズに魅了されテナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大は、同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈、ジャス初心者のドラマー・玉田らと出会い、ジャズバンド“JASS”を結成する。日本最高のジャズクラブに出演し、日本のジャスシーンを変えるため、不可能と思える目標に真摯に挑み、全力で音楽に向き合っていくトリオの姿をエキサイティングに描いた感動の青春ストーリー。

2位『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023)

【Mark!数】26,445【スコア】4.35[2023年6月16日公開]

アニメ「ヴォルトロン」シリーズの、ホアキン・ドス・サントス、『あの夜、マイアミで』(20)の、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・トンプソンが共同で監督を務める。革新的な映像表現で、各国の映画賞を席巻した長編アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(19)の続編。

物語の舞台となるのは、マルチバースを自由自在に移動できるようになった世界。ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した高校生・マイルスは、愛する⼈と世界を同時には救えない”という、かつてのスパイダーマンたちが受け⼊れてきた“哀しき定め”を突きつけられる。それでも両方を守り抜くと固く誓ったマイルスが、自らの手で運命を変えようと奔走する姿を描く。

1位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)

【Mark!数】40,421【スコア】4.46[2023年5月3日公開]

シリーズ前2作を大ヒットへと導いた、ジェームズ・ガン監督作。銀河一の落ちこぼれヒーローチーム・ガーディアンズの活躍を描いた、アクションムービー「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の、シリーズ第3作目。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が放つ人気シリーズであり完結編を迎えた本作では、ガーディアンズメンバーのユーモア溢れる会話劇から、メンバーそれぞれが抱える壮絶な悩みや知られざる過去、そして銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵と対峙する姿が新たに展開される。広大な銀河を舞台に、シリーズ史上最もドラマティックかつ壮大なスケールでガーディアンズの新たな大冒険を描く。

 

※本ランキング及び記事内のデータは、2023年7月7日時点のものです。
※本ランキングでは、23年1月1日から23年6月30日までの間に国内で公開された映画作品を対象としています。
※記事内の★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0未満)で評価をしたものです。
※各作品の★スコアは、順位付けのため最大で小数点以下2桁まで表示しています。サービス内の正規表示は、小数点以下1桁までです。
※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1メンバー1件までです。
※★スコアが同率の場合は、Mark!数が高い作品が上位となります。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS