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国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)のユーザーの評価をもとに、2月1日(金)に公開・上映中の注目おすすめ映画8作品をご紹介。
『メリー・ポピンズ リターンズ』
1964年に公開された映画『メリー・ポピンズ』のリメイク。舞台は前作から20年後、大恐慌時代のロンドン。大人になったバンクス家の長男マイケル・バンクスのもとに“ほぼ完璧な魔法使い”メリー・ポピンズが舞い戻る。
Filmarksユーザーからは「家族やカップル、友人とでも楽しめる」「とにかく世界観が素敵」「最高にハッピーな映画で、観終わった後とても幸せな気持ちになります」といったレビューが寄せられている。
『マスカレード・ホテル』
東野圭吾の傑作ミステリー小説を「HERO」シリーズの鈴木雅之監督で映画化。連続殺人事件を追うエリート刑事役に木村拓哉、コンビを組むホテルマン役に長澤まさみを迎え、超一流ホテルを舞台に総勢20名の豪華キャストでおくる本格ミステリー。
「長澤まさみとキムタクのコンビが絶妙」「種明かし瞬間がすごく東野圭吾っぽい」「俳優陣が豪華で見飽きない」「原作ファンとしては、この映像化は期待を裏切らない」など。
『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』
全世界で累計6,500万部を突破した名作「ライ麦畑でつかまえて」。その著者であるJ.D.サリンジャーの長年謎に包まれていた半生と、名作誕生にまつわる実話を映画化。
「本人がスクリーンにいるように思わせてくれるニコラス・ホルトの名演技」「戦争のトラウマがこんなにサリンジャーを苦しめていたことも知らなかった」「『ライ麦』を読んでみたくなった」など。
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ、インド映画歴代興行成績No.3の話題作。インドで迷子になった声が出せないパキスタンの少女を、心優しいインド青年が母国に送り届ける700キロの旅路を描くハートフルコメディ。
「インド映画の素晴らしさがつまった作品」「たくさん笑って泣きました」「最後は号泣にさらに追い打ちを掛けてくる感動シーンの嵐」など。
『ミスター・ガラス』
M.ナイト・シャマラン監督が、『アンブレイカブル』のその後を描くサスペンス・スリラー。「不死身の肉体と悪を感知する力」など特殊な能力を持つ3人の運命が交錯し、”驚愕の結末”を迎える。
「『アンブレイカブル』、『スプリット』ファンとしては歓喜でしょう!」「ヒーローの解釈の新鮮さ、どんでん返しが面白かった」「最高だ! 感動した! 泣きじゃくった!」など。
『映画 刀剣乱舞』
舞台化やアニメ化もされてきた育成ゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」の実写映画化。「織田信長生存」の歴史介入を阻止すべく、正しい歴史に戻す戦いに挑む。舞台版「刀剣乱舞」でも三日月宗近を演じた鈴木拡樹をはじめとする若手俳優が多数出演。
「全体がすっごい丁寧に作られてる!」「刀剣男子の美しさと迫力のあるアクションシーンには大満足」「刀剣乱舞だからこそ成り立つ映画になっているのは、本当に見事」など。
『クリード 炎の宿敵』
「ロッキー」シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。ロッキーの指導のもと、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスと、かつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターの宿命の戦いを描く。
「鍛え抜かれた体は美しいし嘘がない」「ロッキー4の流れも受けつつ、クリード1からの流れも引き継いでいて素晴らしい」「最後の試合は大号泣」「何度も観れる」など。
『デイアンドナイト』
山田孝之がプロデュースし、脚本にも参加したヒューマン・ドラマ。「人間の善と悪」をテーマに、父親に自殺された青年が、正義と犯罪を共存させる男性に魅せられ、復讐心にかられていく姿を描く。
「映像、音楽、照明、編集、全てが素晴らしかった」「言葉がとても心に残るいい作品」「何度見ても感じ方が変化する作品。映画館で観るべき」など。
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【文:真央masao】
※地域によって公開時期・上映館の有無は異なります。※記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2019年1月28日時点のものです。
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(C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社
※2021年6月14日時点のVOD配信情報です。