映画『貞子』あらすじ・キャスト・原作情報・特報【主演・池田エライザ、『リング』から20年…恐怖の原点がついに!】

Jホラーブームの火付け役「リング」シリーズ待望の最新作『貞子』が、2019年5月24日(金)に全国公開される。監督は『リング』『リング2』を手がけた中田秀夫がカムバックし、シリーズ最新作にして恐怖の“原点”を描く。新ヒロインには、若手実力派として躍進めざましい池田エライザが抜擢された。

貞子1

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映画貞子あらすじ

病院で心理カウンセラーとして働く茉優は、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こりはじめる……。一方、WEBマーケティング会社に勤める祐介の薦めでYouTuberとなった、茉優の弟・和真は再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが……。

見ると1週間後に呪い殺されるという「呪いのビデオ」の恐怖を描いた『リング』。長い黒髪に白いワンピースをまとい、井戸やテレビから這い出る “貞子”の強烈なキャラクター像は、「日本で最も有名な怨霊」として全世代に圧倒的な認知を持つほどの存在となった時代の変化と共に恐怖の形状を変えながら、常に日本のホラー映画界を牽引してきた「リング」シリーズがSNS時代に恐怖の“原点”を放つ!

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映画貞子キャスト

秋川茉優(まゆ)/池田エライザ

主人公。心理カウンセラー。

貞子3

1996年生まれ、福岡県出身。2009年、ファッション雑誌「二コラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得し専属モデルとして活動する傍ら、『高校デビュー』(10)で映画初出演。『一礼して、キス』(17)では初主演を務めた。近年の出演作に『ルームロンダリング』(18)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、億男』(18)など。

石田祐介/塚本高史

茉優と共に事件に巻き込まれ、解決へと導いていく。

1982年生まれ、東京都出身。1997年のデビュー以来、『木更津キャッツアイ』、「THE3名様」シリーズなど多数のドラマ、映画で活躍。主な映画作品には、長澤まさみ、小栗旬共演の『ロボコン』(03)、昨年アメリカでリメイクもされた、YUIとのW主演『タイヨウのうた』(06)など。

秋川和真/清水尋也

茉優の弟で、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuber。

1999年生まれ、東京都出身。兄は俳優の清水尚弥。『渇き。』(14)、『ソロモンの偽証』(15)での正反対のキャラクターを見事に演じ分け、脚光を浴びる。映画「ちはやふる」シリーズ、ドラマ『anone』、『電脳少女~VIDEO GIRL AI 2018~』、『チア☆ダン』など、話題作に多数出演しており、『インベスターZ』で初の連続ドラマ主演を果たした。

謎の少女姫嶋ひめか

記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女。

2008年生まれ、神奈川県出身。江崎グリコのCM出演などで活躍。オーディションで監督をはじめ制作陣一同の満場一致で選び抜かれた新人子役。

藤井稔/桐山漣

茉優の同僚の精神科医。

1985年生まれ、神奈川県出身。2009年『仮面ライダーW』にて左翔太郎 /仮面ライダーW役で連続テレビドラマ初主演。その後『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』をはじめ多数のドラマ・映画に出演。映画出演作には『新宿スワンII』(16)、『曇天に笑う』(18)など。

祖父江初子/ともさかりえ

少女の母親。

1979年生まれ、東京都出身。12歳でのCMデビュー以来、映画やドラマ、舞台、歌手活動と幅広く活躍する。『ちょんまげぷりん』(10)での演技で報知映画賞最優秀助演女優賞を受賞した。主な作品にドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズ、『クロエ』(01)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)など。

倉橋雅美/佐藤仁美

初代『リング』で、貞子と遭遇しながらも奇跡的に生き残った女子高校生。

貞子

1979年、愛知県生まれ。1995年、地元・愛知の高校在学中に第20回ホリプロタレントスカウトキャラバンに出場し、グランプリに輝く。同年『海がきこえる』でテレビドラマ初出演。1997年の映画『バウンス ko GALS』で主演し、同年のブルーリボン賞新人賞、キネマ旬報新人女優賞などを獲得した。主な作品に映画『リング』、『リング2』(99)、ドラマ『イグアナの娘』(96)、連続テレビ小説『あすか』(99)など。

映画貞子監督

中田秀夫

『リング』、『リング2』、ハリウッド版『ザ・リング2』(05)を手がける。近年手掛けた作品には『終わった人』(18)、『スマホを落としただけなのに』(18)など。また、大石圭原作のサスペンス・ホラー『殺人鬼を飼う女』も4月12日公開予定。

映画貞子原作

映画貞子特報

映画貞子作品情報

貞子

2019年5月24日(金)公開
配給:KADOKAWA
公式HP:https://sadako-movie.jp/
(C)2019「貞子」製作委員会

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【文/taco】

※2020年9月29日時点のVOD配信情報です。

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  • 1.5
    何だったんだろうとしか思えなかった 最後のシーンも意味不明
  • げんまい
    2.3
    池田エライザが綺麗かわいい
  • 松井の天井直撃ホームラン
    -
    ↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。 ☆☆☆★ はっきり言ってしまえば。可愛い可愛いエライザちゃんだけ映っていれば、それで全てOKなのですよ (*´ω`*) だから、評判の悪さなんか気にしない気にしない ( ̄^ ̄)キッパリ …とは言え、ここまで全然怖くないと。それはそれでまた問題ではあるかな〜…と。 鑑賞直後の為に、はっきりと断定は出来ないのですが。確か、少し前の貞子映画の設定だと。 【貞子の映っている映像を見てしまうと死ぬ】 …だったでしょうか? もしその設定で合っているとすると。貞子が映っている動画映像が、世間に広く拡散されているにも関わらず。特にどうとゆう事も無く…と。 そんなんでは観ていても、全然怖さには繋がらんよなぁ〜(。-_-。) エライザちゃんをたっぷりと堪能させて貰えたからこその採点ですが。せめてエライザちゃんがもう少し、エロイムエッサイムだったならなあ〜と ( T_T)\(^-^ )ポカっ 2019年5月28日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン12;旧楽天地シネマズ/シネマ4
  • なな
    2.5
    エライザのために観た。怖くなく、ホラー映画として大丈夫?て思った
  • 3.6
    あまり面白くはなかったけど、嫌いではなかった。中田秀夫監督が、久々に貞子でメガホンを握ったと言うだけでも激アツ。しかし、本当に同監督なのかと思うほど、リングとは違うと感じた。 ただ監督というより、貞子という作品の面白さを出すためには、昔でなければなかったと感じた。 今作は貞子が全く怖く無い。貞子の輪郭がハッキリしすぎていて、幽霊感がかなり薄れていた。
貞子
のレビュー(7157件)