2016年に日本テレビ系列で放送さたドラマ「ゆとりですがなにか」を、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥のオリジナルキャストが再集結し映画化。
本記事では、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。
『ゆとりですがなにか インターナショナル』(2023)あらすじ
<野心がない><競争心がない><協調性がない>【ゆとり世代】 。かつて勝手にそう名付けられた男たちも 30 代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた……。夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ。≪Z 世代≫≪働き方改革≫≪テレワーク≫≪多様性≫≪グローバル化≫……彼らの前に、想像を超える新時代の波が押し寄せる! 時代は変わった。俺たちは……どうだ!?
『ゆとりですがなにか インターナショナル』キャスト情報
坂間正和/岡田将生
山路一豊/松坂桃李
道上まりぶ/柳楽優弥
その他キャスト
宮下茜/安藤サクラ
山岸ひろむ/仲野太賀(太賀)
スタッフ
◼︎監督:水田伸生
◼︎脚本:宮藤官九郎
◼︎主題歌/挿入歌:感覚ピエロ
『ゆとりですがなにか インターナショナル』見どころ
ドラマ「ゆとりですがなにか」では、3人のアラサー男子たちが、仕事に家族、友人関係に迷い奮闘する姿が描かれ、ゆとり世代の共感を呼び人気を博した。今回の劇場版で描かれるのは、30代半ばに差し掛かった3人が直面する新たな問題の数々。夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の坂間正和に、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊。事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・道上まりぶ。新しい時代の波にのまれながらも、奮闘する姿がイキイキとコミカルに描かれている。
監督は、連続ドラマ「Mother」(2010)で第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞した水田伸生。脚本は、『GO』(2001)で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した宮藤官九郎。『舞妓 Haaaan!!!』(2007)『謝罪の王様』(2013)でヒット作を手がけてきた宮藤と水田が10年ぶりに再タッグを組んだ。
ゆとり世代だけでなく、すべての世代に突き刺さるノンストップ新世代コメディ『ゆとりですがなにか インターナショナル』は、2023年10月13日(金)より劇場公開。是非、この機会にチェックしてみては?
『ゆとりですがなにか インターナショナル』作品情報
◼︎上映日:2023年10月13日(金)
◼︎配給:東宝
◼︎公式HP:https://yutori-movie.jp/
(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
※2023年9月13日時点の情報です。