【発表】映画『RBG 最強の85才』初日満足度ランキング1位獲得

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国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、ユーザーが投稿した★スコア・レビュー数をもとに、「5月第3週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に公開され、高い評価を集めた最新映画8作品がランクインしました。

8位『ラ・ヨローナ~泣く女~

ラ・ヨローナ~泣く女~

[★★★☆☆3.41/レビュー数:433件]

「死霊館」シリーズ最新作。1970年代のロサンゼルス。とある母親がソーシャルワーカーのアンナに助けを求める。子どもたちが危険にさらされているというのだが、アンナはそれを無視してしまう。しかし、これはヨローナの呪い。彼女の泣き声を聞いた子どもは必ず連れ去られてしまう。アンナはシングルマザーで大切な子どもたちがいた。エイプリルとクリスだ。ヨローナは次にアンの子どもたちを連れ去ろうと狙いを定める。執拗で残酷なヨローナの呪いはとめることができず助けを求めていたところに、信仰心を捨てようとしていた神父が現れ、最悪の呪いと対峙するのだが……。

ラ・ヨローナ~泣く女~

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7位『轢き逃げ -最高の最悪な日-

轢き逃げ -最高の最悪な日-

[★★★☆☆3.42/レビュー数:156件]

「相棒」シリーズなどで知られる水谷豊監督作品。ある地方都市で起きた交通事故。一人の女性が命を落とし、轢き逃げ事件へと変わる。車を運転していた青年・宗方秀一、助手席に乗っていた親友・森田輝。二人は秀一の結婚式の打合せに急いでいた。婚約者は大手ゼネコン副社長の娘・白河早苗。悲しみにくれる被害者の両親、時山光央と千鶴子。その事件を担当するベテラン刑事・ 柳公三郎と新米刑事・前田俊。 平穏な日常から否応なく事件に巻き込まれ、それぞれの人生が複雑に絡み合い、抱える心情が浮き彫りになっていく。 彼らの心の奥底に何があったのか? 何が生まれたのか? その悲劇の先に、彼らは何を見つけられるのか?

轢き逃げ -最高の最悪な日-

6位『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー

[★★★☆☆3.50/レビュー数:68件]

伝説のダンサーであるルドルフ・ヌレエフの半生を映画化。1961年、ルドルフ・ヌレエフはキーロフ・バレエ(現マリインスキーバレエ)の一員として、パリ公演のために生まれて初めて祖国ソ連を出た。傲慢・我儘・反逆児と評される一方で、踊りへの情熱は誰よりも強いルドルフは、異国で得られるものすべてを吸収しようとするが、その行動はKGBに監視され、政府の圧力は強まるばかりだった。 6月16日、次の公演地へ向かおうとするルドルフは、突然帰国を命じられる。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示していた。団員たちが旅立ち、KGBと共に空港に残されたルドルフが、不安と恐怖に襲われる中くだした決断とは……。

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー

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5位『オーヴァーロード

オーヴァーロード

[★★★☆☆3.71/レビュー数:487件]

数々の話題作を生み出してきたJ・J・エイブラムスが製作を務めるサバイバルアクション映画。舞台は1944年6月の第二次世界大戦下。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに、侵攻作戦の成功を担う重要な使命を帯びた米軍・落下傘部隊が送り込まれる。決死の激戦を経て生き残った兵士たちは、ナチスの要塞となった教会の塔に潜り込むが、地下にある謎めいたナチスの研究所で彼らが遭遇したのは、これまで誰もみたことのない敵だった……。

オーヴァーロード

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4位『甲鉄城のカバネリ 海門決戦

甲鉄城のカバネリ 海門決戦

[★★★☆☆3.75/レビュー数:200件]

2016年に放映されたアニメ『甲鉄城のカバネリ』の新作となる中編作品。2019年5月10日より2週間限定劇場公開中の作品。産業革命により時代が近代化し、大きく変化しようとしていたころ、カバネと呼ばれる鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持つ怪物が世界を支配する。極東の島国・日ノ本で装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗り込んだ生駒たちは、激戦をくぐり抜け日本海に面したとりでの廃坑駅「海門」にたどり着く。彼らはカバネと戦う民と手を組み、カバネ撃退の策を練るのだが……。新たなカバネとの戦いの行く末、生駒の運命は!?

甲鉄城のカバネリ 海門決戦

3位『チア男子!!

チア男子!!

[★★★☆☆3.77/レビュー数:118件]

「桐島、部活やめるってよ」などで知られる作家・朝井リョウが実在のチアリーディングチーム「SHOCKERS」をモデルに執筆した青春小説を、横浜流星、中尾暢樹のW主演で実写映画化。浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智が共演する。柔道一家に生れながら、優しすぎる性格から強くなれずにいた晴希は、ある日試合で負傷してしまう。柔道を続けるべきか迷っていると、柔道仲間であり親友である一馬が柔道を辞めると宣言する。そして一馬は、晴希を誘い男子チアリーディング部を設立し、様々な困難を越え大舞台に臨むが……。

チア男子!!

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2位『スケート・キッチン

スケート・キッチン

[★★★☆☆3.81/レビュー数:105件]

実在のガールズスケートクルーを題材に描く青春ムービー。ニューヨーク郊外に住む17歳の内気な女の子カミーユはスケートボードに熱中しているが、怪我が原因で母親からスケートを止めるように言われる。そんなある日、彼女は「スケート・キッチン」と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーと出会い、彼女たちの一員となる。母親との関係は悪化しつつも、どんどんスケートにのめり込んでいくカミーユは、謎のスケートボーダー男子に恋をする。だが、この男子との関係はスケボーのトリックを決めるよりも難しいことが発覚する……。カミーユをレイチェル・ヴィンベルク、カミーユが恋するスケートボーダーの男の子をジェイデン・スミスが演じる。

スケート・キッチン

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1位『RBG 最強の85才

RBG 最強の85才

[★★★★☆3.98/レビュー数:83件]

1933年ニューヨーク、ブルックリンで生まれたルース・ベイダー・ギンズバーグ。弁護士時代から一貫して女性やマイノリティの権利発展に努めてきた彼女は、1993年にビル・クリントン大統領に女性として史上2人目となるアメリカ最高裁判事に指名される。以降も男子大学の女性排除、男女の賃金差別、投票法の撤廃などに、弁護士時代と変わらぬ視点から、法の下の平等の実現に向けて果敢に切り込んでいく。若者を中心に絶大な支持を得るポップ・カルチャー・アイコン“RBG”はいかにして誕生したのか? 家族、友人、同僚らが母として、友人として、働く女性としてのルースの知られざる素顔を語り、彼女を支え続けた夫マーティンとの愛溢れるエピソードも描かれるドキュメンタリー。

RBG 最強の85才

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最高裁判事にまで上り詰めた女性の姿を映し出すドキュメンタリー

8作品がランクインする中、RBG 最強の85才が初日満足度1位を獲得。

判例を見ながらいろいろ考えさせられる映画」「素晴らしいドキュメンタリー」「最高にキュートで力強い女性」「『ビリーブ 未来への大逆転と併せてもう一度観たい」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。

RBG 最強の85才

国内作品では、チア男子!!が最上位にランクインする結果となりました。

■全国動員ランキングもチェック

興行通信社調べ、2019年5月11日〜5月12日の全国動員数ランキングTOP10は以下の通り。※( )内の矢印は先週からの変動

1位(↑)『名探偵ピカチュウ[ 5月3日公開]

2位(→)『アベンジャーズ/エンドゲーム​​』[4月26日公開]

3位(↓)『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)​』[4月12日公開]

4位(→)『キングダム​』[4月19日公開]

5位(→)『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン-失われたひろし-​​』[4月19日公開]

6位(→)『映画 賭ケグルイ[5月3日公開]

7位(NEW)『轢き逃げ -最高の最悪な日-​』[5月10日公開]

8位(NEW)『チア男子!!』[5月10日公開]

9位(NEW)『ラ・ヨローナ -泣く女-[5月10日公開]

10位(NEW)『甲鉄城のカバネリ -海門決戦-​』[5月10日公開]

■初日満足度ランキングとは

Filmarksの初日満足度ランキングは、前週に公開された映画を対象に、公開日から公開週の週末のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。

※ 前週の初日満足度ランキングをみる

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※本ランキングは公開日から5月13日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から5月13日までのレビュー数(Mark!数)が50件以上の作品を対象としています。※Mark!及び★スコアは、メンバー登録から一定期間Filmarksを利用しているユーザーから投稿されたものを対象にしています。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。※本記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2019年5月13日時点のものです。

(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.、(C)2019映画「轢き逃げ」製作委員会、(C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS、(C)2018 PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.、(C)カバネリ製作委員会、(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT、(C)2017 Skate Girl Film LLC.、(C)Cable News Network. All rights reserved.

 

※2022年7月10日時点のVOD配信情報です。

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