2023年、年末にまったり映画を観たい!余韻が心地よいゆったりした邦画6選

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観終わった後の余韻がやばい!とにかくほっこりする名作邦画を6本厳選してご紹介!

2023年も、あっという間に年末に突入!

年始年末は、お家でダラダラゆっくりと過ごしたいですよね。そこで今回は「余韻がすごい〜!ほっこりする邦画」を、6本ピックアップ。本記事でご紹介する、心がほっこりとあたたまる邦画の余韻に浸りながら、ゆったりとした年始年末を迎えてみては?

映画セレクト基準は?

本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされています。

川っぺりムコリッタ』(2021)

『かもめ食堂』(05)の、荻上直子監督作。出演は、松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、江口のりこほか。

あらすじ:築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な青年・山田。底抜けに明るい住人たちに出会い、ささやかな幸せに包まれていく。山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。ある日、隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変。できるだけ人と関わらず、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、夫を亡くした大家の南(満島ひかり)、息子と二人暮らしで墓石を販売する溝口(吉岡秀隆)といった、なぜだかハイツムコリッタの住人たちと関わりを持ってしまい……。一緒にご飯を食べたり、笑ったり、そんな楽しい日々の中、ある日山田が北陸の町にやってきた“秘密”を住人たちに知られてしまい……。

ちひろさん』(2023)

『街の上で』(19)の、今泉力哉監督作。漫画家・安田弘之による、人気同名作を原作としている。出演は、有村架純、豊嶋花、嶋田鉄太、van、若葉竜也ほか。

あらすじ:きっと彼女に、会いたくなる……。ちひろは、海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢。ちょっと口が悪くて、マイペース。そして自由。そんな彼女は街では浮いている。へんな“おとな”だ。でもなんでだろう、彼女に会いたい。ひとり母の帰りを待つ小学生、本音が言えない女子高生、そして無口なホームレスのおじさん…….ちひろの優しくない言葉と素っ気ない態度が、さびしくて不思議とあったかい。この不思議を体験しに、さあ、ちひろさんに会いに行こう。

ホノカアボーイ』(2008)

『いぬのえいが』(04)の、監督作。によるを原作としている。出演は、岡田将生、倍賞千恵子、長谷川潤、吉田玲雄、喜味こいし、正司照枝ほか。

あらすじ:他人との距離がうまくとれないレオは、彼女に言われるままにハワイ島に旅行にくる。夜かかる月の虹がみたい。そう言ったのは彼女のほうだった。「ハワイ島とハワイってちがうんですけど。」不機嫌な彼女と無口なレオ。ギクシャクした旅。都合悪くなるとすぐ黙る。レオの悪いところ。半年後、レオはその旅の途中でであったホノカアで暮らしていた。人生なにがどうなるかわからない。ホノカアの映画館で映写技師の助手をしながら。そんなある日、レオは町で一番有名ないたずらヘンクツばあさんに出会う。ビーとの出会いはちょっとした事件だった。「明日から毎日ここで晩御飯たべていきなさい」。そのひとことがすべての始まりだった。

食べる女』(2018)

『手紙』(06)の、生野慈朗監督作。作家・筒井ともみによる、同名小説を原作としている。出演は、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優ほか。

あらすじ:とある東京の古びた日本家屋の一軒家、通称“モチの家”。家の主は雑文筆家であり、古書店を営む・敦子(トン子)。女主人はおいしい料理を作って、迷える女性たちを迎え入れる。今日も、人生に貪欲で食欲旺盛な女たちの心と体を満たす、おいしくて、楽しい宴が始まる……。

そらのレストラン』(2019)

『桜のような僕の恋人』(22)の、深川栄洋監督作。出演は、大泉洋、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努ほか。

あらすじ:北海道せたなで暮らす亘理(わたる)と、妻のこと絵と一人娘の潮莉(しおり)。彼は父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営んでいる。しかしチーズ作りはまだまだで、厳しい師匠に怒られてばかり。そんな亘理には気の会う仲間たちがいて日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者神戸も加わり、それぞれの生産する食材を持ち寄り「おいしい」を共にしていた。そんなある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た、有名レストランのシェフによって自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す。

しあわせのかおり』(2008)

『⾼野⾖腐店の春』(23)の、三原光尋監督作。出演は、ほか。

あらすじ:金沢の港町にある小さな中国料理店。中国出身の年老いた名料理人・王さんの料理は、誰もが幸せになる逸品揃い。だがある日、王さんが病に倒れる。協力を申し出たのは、幼い娘を抱えた貴子。どこかぎこちない名人と弟子の関係は、やがて確かな絆へと変わり……。

 

 

※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認下さい。

※2023年11月29日時点の情報です。

 

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