ハッピーバレンタイン!チョコが食べたくなる名作映画5選【2024年最新版】

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バレンタインに観たい!チョコレートが食べたくなる映画5本厳選してご紹介!

2月になるとお店にチョコがたくさん並び始めてバレンタインがやってきたな〜と感じますよね。本記事では、バレンタインに観たくなるような、オススメ映画を5本ピックアップしてご紹介します。“チョコ欲”をグッと高めてから、とろけるような美味しいチョコを食べてみてはいかが?

“本物のザッハトルテ”が登場
ザッハトルテ』(2022)

監督はティン・ロゴル。主人公・カールを演じるのはマックス・フーバッヒャー。作中には度々ザッハトルテが登場します。ザッハトルテとはフランツ・ザッハが創り出したウィーン発祥のチョコレートケーキ。物語の舞台「カフェ・ザッハー」は、フランツ・ザッハの息子が創業したホテル ザッハーにある実在のカフェです。主人公・カールが口にする上品なケーキは、まさに“本物のザッハトルテ”。愛を求めて奔走するカールや、フランツィスカ婦人の愛に関する助言は、愛に一歩踏み出せない人の背中を押してくれるはず。ザッハトルテと一緒に観てみてください。

あらすじ:カールはウィーンから来た美女ニニと出逢い、束の間のデートをして運命の相手だと確信するが、別れ際にもらった電話番号をなくしてしまう。「毎年、自分の誕生日には午後3時にカフェ・ザッハーでザッハトルテを食べて祝う」というニニの言葉を唯一の手掛かりに、カールはウィーンへ引っ越し、毎日3時にカフェ・ザッハーで彼女を待つことに。ウィーンでできた友人・ミリアムと共に、カールは真実の愛を探す。

その味は甘くもほろ苦い……
チョコレートドーナツ』(2012)

監督作品の日本公開は本作が初となるトラヴィス・ファインが監督・脚本を務める。出演はアラン・カミング、ギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァ。作中にチョコレートは多く出てくるわけではありませんが、マルコがルディとポール囲まれて、大好きなチョコレートドーナツを頬張る幸せな時間に心があたたまります。見終わる頃にはチョコレートが涙でしょっぱくなってしまうほど切ない物語なので、しっとりしたバレンタインを過ごしたい方に。

あらすじ:1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。ゲイであることを隠して生きる弁護士のポール。母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。世界の片隅で3人は出会った。ルディとポールは愛し合い、マルコとともに幸せな家庭を築き始める。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった……。

パートナーと手作りチョコを!
チョコレート・ラブ』(2021)

『ラブ・バブル』(2021)のニコル・G・ライヤー監督作。主演はリアノン・フィッシュ、ジェシー・ハッチ。ひょんなことから即席のパートナーとなった2人は最初こそギクシャクしつつも、チョコレート大会の準備をするうちに距離は縮まっていく。一緒にキッチンに立って、チョコレートのアイデアを出したり、ケーキを作ったりする姿は微笑ましい。バレンタインに観れば、大切な人とチョコを手作りしたくなりそう。

あらすじ:田舎町でチョコレートショップを開いているアリアは、週末に開催されるチョコ・マスター大会への出場を控えていた。だが、大会目前でパートナーから別離宣言をされ、途方に暮れてしまう。一方、ニューヨークで働くシングルファーザーのライアンは、父親を手伝うため、地元に戻ってきていた。アリアはライアンの特技がケーキ作りだと知り、チョコ大会のパートナーを組むことに。アリアとライアンは大会のためのチョコレート作りをしていく中で、急速に惹かれ合うのだが……。

食べてみたい不思議なチョコ
ショコラ』(2000)

原作はジョアン・ハリスの同名小説。監督は『ギルバート・グレイプ』(93)のラッセ・ハルストレムが務め、出演はジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップほか。主人公・ヴィアンヌが、排他的な街の人々の心をチョコレートでほぐしていく物語。一口食べれば虜になってしまうヴィアンヌの“不思議なチョコレート”がとっても魅力的。

あらすじ:のどかなフランスの田舎町に魅力的なヴィアンヌがやって来て、思いもよらない影響を及ぼす。ヴィアンヌはとても変わったチョコレート・ショップを開き、彼女が作るおいしそうなお菓子の魔法にかけられたように、厳格な住民たちは誘惑と幸福に溺れてゆく。しかし、もうひとりのよそ者、ハンサムなルーが町へやって来たことで、ヴィアンヌはついに自分の欲望に気づく。

どこもかしこもチョコまみれ!
チャーリーとチョコレート工場』(2005)

ロアルド・ダールの児童書「チョコレート工場の秘密」を原作に『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(93)のティム・バートンが映画化。ジョニー・デップがウィリー・ウォンカを演じることでも話題になった。工場の中は、チョコレートの川やチョコでできたフルーツなど、見渡す限りチョコだらけでまさに“チョコの国”。ワクワクするけど不思議なティム・バートンワールドに盛り上がること間違いなし!

あらすじ:貧しくも、幸せに過ごしていたチャーリー・バケット少年の家のすぐそばにある謎のチョコレート⼯場。ある⽇、「ウォンカ製のチョコレートに⼊った”ゴールデン・チケット”を引き当てた5⼈の⼦供とその保護者を特別に⼯場に招待する」と、⼯場主のウィリー・ウォンカ⽒が異例の声明を発表。道端で拾ったお⾦が幸運を呼び、ゴールデン・チケットを手に入れたチャーリーは工場に向かう。

※2024年2月6日時点の情報です。

※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。

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