いよいよ7月23日(火)、東京ディズニーシーに「ソアリン:ファンタスティック・フライト」という新アトラクションが誕生します。そのオープン前にプレスプレビューや一般ゲストも体験可能な試験運転が行われ、一足早く、夏休みのTDSに爆誕の新アトラクションを体験した方も多そう!
この「ソアリン:ファンタスティック・フライト」とは、海外のディズニーテーマパークで高い人気を誇る大型アトラクション「ソアリン」に、新たなシーンが加わった、東京ディズニーシーオリジナルのアトラクションのこと。この“新たなシーン”こそ、ファンが楽しみにしていた要素!
実は「ソアリン:ファンタスティック・フライト」には、バック・グラウンド・ストーリーがあります。ざっくり言うと、飛行の研究に情熱を注いだ女性、カメリア・ファルコの人生を振り返る特別展が博物館で開催中で、そこを訪れたゲストはカメリアが仲間とともに開発した空飛ぶ乗り物=ドリームフライヤーに乗れることに! カメリアの想いと、ゲスト自身のイマジネーションや夢を見る力が混ざり合い、空の旅へと出るのです。
細かいハナシは苦手という方でも大丈夫! 博物館の中へ続く道や、レセプションがあるロビー、博物館の常設展の展示会場ロゼンダ、ギャラリーなどなど、いたるところに目を見張る装飾や仕掛け(?)があり、空飛ぶ乗り物=ドリームフライヤーを待機している間、たくさんの情報が目に入ってくることでしょう。これは博物館を運営している探険家・冒険家学会(S.E.A.)がだな……というハナシは、機会があればいたしましょう。
誕生を記念した、さまざまなフードの数々も登場しています。「ポップコーンワゴン(ヴィア・デッレ・ヴィティ)」では、「ポップコーン、バケット付き麻辣(マーラー)味」が2,000円。「ファンタスティック・フライト・チュロス(パイナップル)」が1本400円。「ファンタスティック・フライト・ドリンク(ライチータピオカ)」が 1杯450円にて提供中。フライトに出る前に気分を上げるには、ちょうどいいアイテムたち!
この「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は、キッズから大人まで、幅広い世代が楽しめるシミュレータータイプのアトラクションです。博物館のテラスに出て専用のライドに乗り、風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅へ! それではボンビアッチョ!
■東京ディズニーシー「ソアリン:ファンタスティック・フライト」
オープン日:2019年7月23日(火)
導入場所:東京ティズニーシー メディテレーニアンハーバー
所要時間:約5分(メインショー)
乗車定員:1シアターあたり87名
シアター数:2シアター
投資総額:約180億円
(C) Disney