男女の関係に悩んでいる人に自信を持ってオススメできる映画『あと1センチの恋』

2016.01.26
洋画

映画好きなサラリーマン。

柏木雄介

いくつになっても、思い悩む種といえば男女の関係ですよね。最近では某人気有名タレントの方が恋愛トラブルにより起こした芸能スキャンダルが話題になりました。

男性、女性によって考え方が違うからこそ生じるトラブル。男性は男性で、女性のことが理解できなく、女性は女性で男性のことが理解できないことで腹をたてることもあるかと思います。考える脳みそが違うんだって言ってしまえば、元も子もないですが、それでもお互い理解しようと努力することが大事であることは言うまでもありません。

今回は都内某所において、”男と女の関係”を描いた映画をもとに話し合うイベントに参加して勉強した”パートナーと良好な関係を築いていくためのヒント”を『あと1センチの恋』という恋愛映画とともにご紹介します。
(イベント詳細:第2回:“人生を面白くする映画”を見て語ろう会 ~男と女の関係(恋愛、結婚、etc)~ )

あと1センチの恋

(C)2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH

少女漫画の展開を12年間繰り返される『あと1センチの恋』

ふとしたキスにより急速に展開が進む話って映画や漫画にありがちですよね。しかし、この映画はそのキスをなかなかしません。少女漫画のような展開を何度も何度も繰り返しますが、ずっとお互い好きなのに12年間結ばれない運命が描かれています。お互いの想いを理解することは想像以上に難しいですが、男女間においてそれは大きな壁として立ちはだかります。その原因は何でしょうか。まずは男女の違いを理解することから考えましょう。

パートナーと良好な関係を築いていくためのヒント

男の語彙力は約7千語であることに対し、女性の語彙はおよそ3倍の約2万語と言われているようです。つまりそもそも男女は同等に話し合うこと自体が非常に難しいということが分かります。話し合い自体が実は困難であるということ。その前提をまずしっかりと理解することが重要です。

では、この事実を知ってどうしたらいいか。同イベントにて登壇した3000組以上を支援してきた夫婦関係コンサルタントの笠原ノリ子さんは端的にこう言います。

「女性は態度で示せ、男性は言葉にしろ」

女性が男性にすると良いこと→態度(行動)を変えること

あと1センチの恋06 出典:unsplash.com by Julia Caesar

女性は男性側に歩み寄り、言葉で何かを訴えるのではなく態度で伝えることが大事と言います。具体的には、料理を作ったり、笑顔でいるということでしょう。自分のためにしてくれているという一つ一つの”行動”の結果が男性心をくすぐるのです。

男性が女性にすると良いこと→言葉を変えること

あと1センチの恋04 出典:unsplash.com by Romain Vignes

そして、男性は女性に対して意識して”言葉”を使って伝えることです。何も大それた言葉ではなくてもいいのです。1年で1回の”愛している”よりも毎日使う”ありがとう”といったような些細なことが男性が思っている以上に女性にとっては重要なこと。

今回一緒に登壇された、元公務員で元凄腕ナンパ師でもある恋愛コンサルタントの新倉裕太さんも恋愛することで大事なことは「”本音”を伝えること」とおっしゃってました。まっすぐ目を向けて話を聞いたり、会話をすることでお互いが本当の意味で近くなる。やはり、女性と接するにあたって大事なことは”会話である”という共通点がありました。

『あと1センチの恋』で私たちに教えてくれることは、きっとそういった些細なすれ違いで生まれた12年間という長い時間は、これらのことに気をつけることでいとも簡単に解けてしまうということなのです。ロージーはその場でキスをしていたら、アレックスはちゃんと言葉で想いを届けていたら・・・。

お互いに歩み寄ることが大事

あと1センチの恋05 出典:unsplash.com by Crew

このことは恋愛を始めるために気をつけることだけでなく、恋愛中の方や、結婚している人、長年付き添ったカップルにも参考になることだと思います。「男って分からない、女って分からない」と悩んでいても何も解決できません。お互いの考え方をよく知り、歩み寄ることこそが一番大切なことなのではないでしょうか。

そのためにすることはやはりコミュニケーションの手法に尽きると思います。男性はもっぱら”行動”で人を見抜きます。そして、女性はもっぱら”言葉”を重視する傾向にあるということ。パートナーとの関係がよくないと思ったとき、これらを少しでも注意してみることで、もしかしたら関係が一気に良化するかもしれません。

今回紹介していない恋愛映画でも、男女の関係を考えさせる恋愛映画を紹介されました。それらは恋愛映画としては打ち出されたものではないものも含まれてますが、男女の関係を描いた映画でもあります。様々な事例を描いた映画を参考に観ることで、男女の溝が少しでもなくなるきっかけになればと思います。

また今回参加したイベントは様々なテーマに沿って開催される予定で、次回は2月。好評で既に定員締め切っているようですが、イベントは今後も定期的に開催される模様。開催の折は、様々な恋愛感を語ってみてはいかがでしょうか。

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  • りんこ
    3.0
    良い話。めっちゃわかる。しかし段々自分と比べてしまってリリーコリンズかわいすぎるしアレックスもイケメンだし全く別物の世界なんだけど美女と野獣のエマワトソンみたいな、結局かわいいからそうなるんでしょ的な僻み要素がでてきてしまいまあ自分だったら多分2人の仲を邪魔するタイプなんだろうなとか、物語のヒロインにはなれないんだなということを実感する(?) そしてイギリスの田舎町とありますがロージーが住んでるとこのロケ地はダブリンでしょうか。最後のとこはhowthかな。 そして原題は“Love, Rosie”ですがそれが最後に出てくるとこも良かったと思う。
  • 1.5
    なぜこんなに評価されてるのか全く理解できなかった…ラスト10分は早送りで観てしまうくらいなんの余韻にも浸らなかった映画… 私が性格的にも恋愛的にも捻くれ者だからかもしれないのだけれど、冷静な目で見ても二人に共感できない。人物に共感はできなくとも素晴らしい映画は沢山あるが、観ていて二人に惹かれる要素が一切なかった。ビジュアルは可愛いなぁとか、かっこいいなぁと思う、でもそれだけ。 ていうか不器用な二人〜とか、すれ違いでもどかしぃ〜とかではない気がする。ただ二人がだらしなく見えて仕方なかった。ロージーに関しては、まだ若いのに子供の面倒しっかりみてて感心した、が、アレックスは何回穴を埋めようとして失敗してんのさ、少しは学んでくれよ。あんな恋文出しといて自分の結婚式でスピーチしてくれ〜とか、どういう神経してんだお前。 ラストシーンもハッピーエンド♡だけど、どうしてもべサニーとかの心境を察すると喜べない。彼女も一人の女性なのに。 二人は終始両思いだが、何度付き合うチャンスがあっても自らそのチャンスを逃してまう。自分の気持ちを押し殺して相手の幸せを願う…という御涙頂戴みたいな箇所があったが、正直そこまで我慢するほど二人の間に障壁があったとは思えない。子供の問題は色々あったけど。 相手を思いやりすぎるから自分の欲求が言えない二人。でも本当に相手のことを愛してるのなら欲するものでは無いのか?しかも二人とも、分かり易すぎるくらい好意丸出しだし。 観なくても良かったなぁ、ボロクソ書いてますが、まぁ大衆受けする映画だとは思います。カップルで観れば盛り上がるんじゃないかな!!!私は二度と観ないけど!
  • namika
    4.3
    幼なじみかぁ こんな恋愛してみたかったな~
  • おちゃるくん
    -
    英(中字幕)
  • kaoru
    3.5
    タイミングが大事だと思わされる映画でした!
「あと1センチの恋」
のレビュー(54859件)