映画「ファインディング・ニモ」シリーズまとめ!あらすじ&見どころ、吹き替え版キャスト情報をまとめて紹介

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ディズニーとピクサーが共同製作した「ファインディング・ニモ」シリーズ2作品のあらすじ&見どころ、吹き替え版キャストをまとめて紹介。

「ファインディング・ニモ」シリーズは、ピクサーとディズニー共同製作のフル3DCGアニメーションです。オーストラリアのバリアリーフの海を舞台に、カクレクマノミの子、ニモと海の生き物たちが送る冒険ファンタジーです。

今回は『ファインディング・ニモ』と続編の『ファインディング・ドリー』をまとめてご紹介します。

ファインディング・ニモ』(2003)

カクレクマノミの子ども・ニモは父のマーリンに過保護に育てられる。ニモは6歳になり学校へ通うが、マーリンの過保護ぶりに反発し、自分の強さを示すため人間のボートに近付く。しかしニモは観賞用の魚として人間に捕まえられてしまう。マーリンは必死に追いかけるも当然追いつかず、途中で出会ったナンヨウハギのドリーとニモの救出へ向かう。

楽しく動き回る海の生き物たちと、海の美しい世界が色彩豊かに描写される。数々の困難を乗り越えながらニモとマーリンの家族愛が描かれる冒険物語に目が離せない。

第76回 アカデミー長編アニメ映画賞 受賞作品。日本語の吹き替えではニモの声を宮谷恵多、マーリンをとんねるずの木梨憲武、ドリーを女優の室井滋がそれぞれコミカルに演じる。

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ファインディング・ドリー』(2016)

すぐに何でも忘れてしまうドリーは、激流に飲み込まれたことをきっかけに、過去の出来事と両親の存在を思い出す。ドリーは両親を探す旅に出ることを決心するが、ドリーだけでは不安だとマーリンとニモ親子も伴い、ドリーの過去を明かす大冒険へと出発する。

前作でマーリンと共に冒険をした健忘症持ちのドリーに焦点を当てた続編。前作に引き続き、ハラハラドキドキな大冒険、ドリーの過去と家族の愛に感動の涙が待っている。ドリーの健忘症持ちも大切な個性として描かれ、大人も子どもも受け止められる深いメッセージを放つ。

ドリーとマーリンの吹き替えは前作と同じ室井滋と木梨憲武、今作は新たな仲間に上川隆也、中村アンも参加した。そしてなんと八代亜紀が本人役で登場し、日本版のエンドソングも担当し大きな話題となった。

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※2020年6月7日時点の情報です。

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