【2021年お正月】今、劇場公開しているオススメ映画とは?高評価が集まる10本をまとめて紹介

『新感染半島 ファイナル・ステージ』『罪の声』『約束のネバーランド』などFilmarksで注目度が高いお正月に劇場公開している映画を10本紹介。
1月1日はゆっくりしたいものの、暇な時間で映画館に行きたいと思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「お正月に劇場公開中のオススメ映画」を10本厳選してご紹介!

新感染半島 ファイナル・ステージ』(2021年1月1日公開)

パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み制限時間内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如としてユニット631と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり……。

Swallow/スワロウ』(2021年1月1日公開)

完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅、ハンター(ヘイリー・ベネット)は誰もが羨む暮らしを手に入れた。ところが、夫は彼女の話を真剣に聞いてはくれず、義父母からも蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、ハンターの妊娠が発覚する。待望の第一子を授かり歓喜の声をあげる夫と義父母であったが、ハンターの孤独は深まっていくばかり。ある日、ふとしたことからハンターはガラス玉を呑み込みたいという衝動にかられる。彼女は導かれるままガラス玉を口に入れ、呑み下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。異物を“呑み込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていく……。

ソング・トゥ・ソング』(2020年12月25日公開)

音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた……。

ワンダーウーマン 1984』(2020年12月18日公開)

スミソニアン博物館で働く考古学者・ダイアナ(ガル・ガドット)のもうひとつの顔、それはヒーロー界最強とも言われる桁外れのスーパーパワーを秘めた戦士“ワンダーウーマン”だった。1984年、人々の欲望を叶えると声高に謳う実業家マックス(ペドロ・パスカル)の巨大な陰謀と、立ちはだかる正体不明の敵チーターを前に、ワンダーウーマンに絶体絶命の危機が訪れる。ワンダーウーマンはたった一人で世界の崩壊を止められるのか……。

約束のネバーランド』(2020年12月18日公開)

幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれている、イザベラ(北川景子)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた。“その日”がくるまでは……。

新解釈・三國志』(2020年12月11日公開)

今から1800年前。中華統一を巡り三国「魏・蜀・呉」が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて「魏軍80万」vs「呉連合軍3万」という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく……という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一流の新たな解釈”で描く、完全オリジナル映画。

魔女がいっぱい』(2020年12月4日公開)

舞台は60年代。魔女は実在していて、実は世界中に潜んでいる。彼女たちはいつまでも若く、おしゃれが大好きで、いつも帽子をかぶり長い手袋をしている。そして人間のふりして普通の暮らしをしながら時々こっそり人間に邪悪な魔法をかけている。気づいた人間は動物にしてしまうため、彼女たちの存在に気づいている人間はいない。彼女たちの頂点にいる大魔女「グランド・ウィッチ」(アン・ハサウェイ)が、そんな魔女たちを集めて目論むある“計画”とは……。

STAND BY ME ドラえもん2』(2020年11月20日公開)

ある日、のび太は古いくまのぬいぐるみを見つける。それは優しかったおばあちゃんとの思い出の品だった。ドラえもんの反対を押し切り、タイムマシンで過去へ向かうのび太。おばあちゃんは突然やってきた少年を、のび太と信じて受け入れてくれる。そして、おばあちゃんの「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」という一言から、ドラえもんとのび太の大冒険が始まる……。

罪の声』(2020年10月30日公開)

大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっている未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。それは、あの日本中を震撼させた未解決事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だった。やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう……。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月16日公開)

蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、「無限列車」に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である「柱」のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く「無限列車」の中で、鬼と立ち向かう……。

 

※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。

※2021年1月1日時点のVOD配信情報です。