映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』あらすじ&キャスト・見どころ一覧!<映画「ザ・ファブル」シリーズもまとめて紹介>

映画館に住みたい

ココネコ

最新作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021)とシリーズ第1作『ザ・ファブル』(2019)のあらすじやキャスト、見どころを合わせてご紹介。1年間殺しの稼業を封印し、一般人として生活することになった凄腕の殺し屋が、誰も殺さずに巨悪との戦いに挑む。岡田准一が繰り広げるアクションに注目。

南勝久による同名コミックを実写映画化した「ザ・ファブル」シリーズ。殺しを封印し、一般人のふりをして暮らすことになった凄腕の殺し屋“ファブル”に、様々な事件が降りかかる。果たしてファブルは、誰も殺すことなくミッションを解決できるのか? シリーズ最新作の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』に加え、「ザ・ファブル」シリーズのあらすじやキャスト、見どころをまとめてご紹介!

ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021)

どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”(岡田准一)。 ある日、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリをして暮らし始める。猫舌で変わり者のアキラは、今日もバイト先の社長(佐藤二朗)と同僚のミサキ(山本美月)と関わりながら<プロの普通>を極めるため奮闘中。 一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤真一)が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。 同じ頃アキラは、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と偶然再会し、これが後に大騒動へと発展する――!

2019年に公開され大ヒットを記録した第1作をはるかに超え、日本映画の限界を突破したアクションシーンで業界を騒然とさせた「ザ・ファブル」シリーズ第2作目。監督は前作に引き続き江口カンが務める。岡田准一、木村文乃、山本美月ら前作からのメインキャストに加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信らが新たに出演。岡田准一は前作と同様にほとんどのアクションシーンを自ら演じ、さらに共演者のアクションの指導や考案も行った。

江口監督が「前作を遥かに超える今までにないアクション映画」と評する本作は、本格アクションと痛快コメディ、熱い人間ドラマが詰まった必見の一作となっている。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋』作品情報

原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガKC」刊)
監督:江口カン
脚本:山浦雅大 江口カン
(C)2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会

ザ・ファブル』(2019)

どんな相手も6秒以内に殺す――。 “ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。 「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。 殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する! 【絶対に殺してはいけない】指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか―?!

「ザ・ファブル」シリーズ第1作目。映像ディレクターとして活躍し、『劇場版めんたいぴりり』などを手掛けた江口カンが監督を務める。脚本は「GANTZ」シリーズなどの渡辺雄介が担当。岡田准一を主演に迎え、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理といった豪華若手俳優のほか、佐藤浩市、安田顕、光石研、佐藤二朗といったベテラン陣まで豪華顔ぶれがそろう。岡田准一が繰り出すキレのある本格的なアクションは、本作最大の見どころ。さらに、一般人としての常識が欠落しているアキラのとぼけた言動や、佐藤二朗らがみせるコミカルな掛け合いも見逃せない。

Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】

 

(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2022年6月3日時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS