11月23日(水)公開『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のジャパンプレミアが21日に開催されました。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全世界に熱狂的なファンを持つJ.K.ローリングが『ハリー・ポッター』新シリーズとして脚本を執筆した渾身の一作。
11月18日、アメリカやイギリスに加え、全世界63カ国で公開、各国で記録的なヒットとなっています。
日本公開を3日後に控えた本日、主人公ニュートを演じるエディ•レッド•メインはじめ、新ヒロインのティナを演じるキャサリン・ウォーターストーン、ティナの妹クイニーを演じるアリソン・スドル、“ノーマジ”(アメリカでのマグルの呼び方/普通の人間)を演じるダン・フォグラーの主要キャスト4人に加え、監督のデビッド・イェーツ、プロデューサーのデビット・ヘイマンが来日、ジャパンプレミアの舞台に登場しました。
集まった熱狂的なファンの「ルーモス!」(光を灯す魔法)のかけ声で会場はライトアップされ、降り立ったゲスト達はファンからのサイン依頼、握手、写真撮影などに気さくに応じながらレッドカーペットを進みます。
日本の宣伝大使DAIGOさんがステージに登壇し、「この映画は僕にとってのFBM。(ファンタスティック・ベスト・ムービー)公開を待ち望んでいました。」と挨拶をしました。
DAIGOさんが魔法のトランクをステージに置き、ノックをすると、、、
トランクの中からエディ・レッドメインが登場!!会場は大きな歓声に包まれました。
エディは「また日本に来る事が出来て本当に本当に嬉しいです!」と飛び跳ねながら想いを表現し、「日本にはJ.K.ローリングのファンやハリー・ポッターの大ファンがたくさんいると聞いています。私たち出演者ももちろん大ファンです。しかしこの作品を観た後はファンタスティック・ビーストのファンになってくださいね。」と挨拶しました。
その後エディが魔法の杖を構え、「アロホモーラ!」(扉を開ける魔法)と唱えるとステージ上、スクリーンに映し出された扉が開き、次々とゲストが登場。
それぞれが日本のファンに向けての挨拶と、この作品に込めた熱い想いを語りました。
宣伝大使のDAIGOさんがエディ・レッドメインに「日本のみんなに掛ける魔法があるとしたらどんな魔法を掛けますか?」と質問。
エディは他のキャストと話しながら少し考えた後、「ニュートのスーツケースの中にはとっても大きな空間があるのですが、日本の皆様の暖かい歓迎を受けて、ファンタスティック・ビーストのファン全員をスーツケースの中に入れて連れて帰りたいです!」と魔法をかけるポーズをしながら答えるお茶目な一面も見せ、DAIGOさん、会場のファンからは「ファンタスティック!」の声や歓声があがりました。
最後にDAIGOさんの「この冬は〜!」の問いかけに、ゲストと会場全員が「ファンタビ〜!」と応え、大盛況でイベントが終了しました。
この日の会場には冷たい雨が降っていましたが、寒さを忘れる程の声援、笑いと笑顔に包まれた魔法のようなイベントとなりました。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開は目前!是非劇場でご覧ください。
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(取材・文 ・撮影 / ne22co)