映画『マトリックス レザレクションズ』あらすじ&キャスト・見どころ【歴史に残るSFの金字塔、ついに続編が公開!】

SFの金字塔、ついに続編が公開。キアヌ・リーヴス扮するネオがまた未来を選ぶために、マトリックス=仮想世界へと飛び込む2021年の最重要作『マトリックス レザレクションズ』のあらすじ&キャスト、見どころをまとめてチェック。

世界的ヒットを記録して、のちにに大きな影響を与えたSFの金字塔、ついに続編『マトリックス レザレクションズ』が2021年12月17日に公開決定。予告編が公開された時点でファンによって多くの推察が行われ、期待感がすでに最高潮に達するなど根強い人気を示した。

主演は『ジョン・ウィック:パラベラム』から『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』までどんな役柄でもこなす、名優キアヌ・リーヴス。第1作から20年以上の時を経てもいまだ健在な圧巻のアクションシーンに期待が高まる。共演に『エレファント・ソング』のキャリー=アン・モス、『エンド・オブ・ステイツ』のジェイダ・ピンケット=スミスなど実力派で知られるキャストが脇を固めた。監督は第1作を手がけ、近年では『クラウド アトラス』『ジュピター』を担当したラナ・ウォシャウスキー。

本記事では、『マトリックス レザレクションズ』のあらすじ&キャスト、見どころをまとめてご紹介。

映画『マトリックス レザレクションズ』(2021)あらすじ

目に見えるものが真実とは限らない。あなたが疑ったこともないこの“世界”は、本当に“現実”なのか。未来を選ぶとき、あなたの世界は一変する。何を信じるべきか、自分の目で見極めろ。全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作の新章、ついに登場。もし世界がまだ「仮想世界=マトリックス」に支配されていたとしたら、もし主人公ネオが救世主ではなかったとしたら……。

映画『マトリックス レザレクションズ』キャスト

ネオ(トーマス・A・アンダーソン)/キアヌ・リーヴス

以前はマトリックスから救出された救世主だった。今作でのネオは「赤いピル」か「青いピル」のどちらを選択するのか。

トリニティー(ティファニー)/キャリー=アン・モス

以前はネオと恋人関係で共に戦っていた。今作では主婦としてネオの前に現れるが、初対面の様子。

モーフィアス/ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2世

ネオを導く役割を果たしていたが、本作ではどんな役割を果たすのか。

サティー/プリヤンカー・チョープラー

アナリスト/ニール・パトリック・ハリス

心理カウンセラーで、ネオに「青いピル」を処方している。

バッグス/ジェシカ・ヘンウィック

以前の作品には出演してこなかった新キャラクター。ネオを崇拝していて、彼をモーフィアスの元へ導く。

スミス/ジョナサン・グロフ

以前はネオの敵であったが、今作は愛嬌と商才を兼ね備えたビジネスマンになっている。

その他、キャスト

ナイオビ/ジェイダ・ピンケット=スミス

クリスティナ・リッチ

エレン・ホルマン

映画『マトリックス レザレクションズ』見どころ

SFの金字塔として知られる『マトリックス』。本作はそんな「マトリックス」シリーズ待望の続編であると言われつつ、単独の作品として制作されたなどその全貌はいまだに明らかになっていない。以前からの続投であるキャストでも、キャラクターの名前や性格が変わっていたり、一部はキャスト変更があったものの(エージェント・スミスがスミスに変更等の細かい修正はあるにせよ)同キャラクターが登場するなど謎は深まるばかりである。

しかし予告を見るだけでも明らかなように、その緻密な脚本と大胆なアクションシーンは健在なようで、既存のファンだけでなく本作から「マトリックス」シリーズを鑑賞しても十分に楽しめる仕上がりになっている。加えて本作では出演者が語るように以前のようなシリアスな雰囲気が緩和されて、ユーモアが増えているところが見どころになっている。いずれにせよ、2021年の最重要作である『マトリックス レザレクションズ』は劇場で鑑賞したいところ。

映画『マトリックス レザレクションズ』作品情報

2021年12月17日(金)公開
オフィシャルサイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/matrix-movie/

オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/matrix_movieJP
#マトリックス #TheMatrixMovie #キアヌリーブス 

※2021年12月5日時点の情報です。

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