『ミニオンズ』『ペット』シリーズなど、誰もが知る人気作を数多く手掛けてきたイルミネーション・エンターテイメントより、『SING/シング』シリーズの続編が遂に公開決定!
FILMAGAでは、映画『SING/シング:ネクストステージ』のあらすじ・キャスト・見どころをまとめてご紹介いたします。
『SING/シング:ネクストステージ』(2021)あらすじ
バスター・ムーン(コアラ)が経営する“ニュー・ムーン・シアター”は、地元で大人気の劇場となり連日大盛況の盛り上がりを見せていた。しかし野心に溢れるバスターはそれだけでは留まらず、世界的エンタテイメントの中心地となる“レッド・ショア・シティ”にある“クリスタル・タワー・シアター”にて、新たなショーを披露する夢を掲げていた。その夢を実現するためには、クリスタル・エンターテインメント社の経営者である、ジミー(ホッキョクオオカミ)のオーディションに通過しなければならないのだった。一体どうすれば、ジミーの注目を引くことができるのかと考えたバスターたちは、伝説のロック歌手でありながら、現在は訳あって隠居生活を送っているクレイ・キャロウェイ(ライオン)を自分たちのショーに出演させることを思いつくのだが……。
『SING/シング:ネクストステージ』キャスト一覧
※()は日本語吹き替えキャスト
バスター・ムーン/マシュー・マコノヒー(内村光良)
楽観的なコアラの青年。ニュー・ムーン・シアターの運営者。
ミーナ/トリー・ケリー(MISIA)
インドゾウの少女。人前に立つのが苦手なあがり症を克服。パワフルな歌声を持っている。
アッシュ/スカーレット・ヨハンソン(長澤まさみ)
ヤマアラシの少女。パンクロックギタリストとして活躍を見せる。
ジョニー/タロン・エガートン(大橋卓弥:スキマスイッチ)
ゴリラの少年。父親の犯罪組織から足を洗い、歌手兼ピアニストとして活躍する。
ロジータ/リース・ウィザースプーン(坂本真綾)
ブタの女性。ノーマンを夫に持ち、25匹の子豚を育てる主婦。
グンター/ニック・クロール(斎藤司:トレンディエンジェル)
ブタの少年。ショーのためロジータとペアを組む。明るくポジティブな性格で、情熱的なダンスを得意とする。
アルフォンゾ/ファレル・ウィリアムズ(ジェシー:SixTONES)
アフリカゾウの男性。ミーナの恋の相手
ヌーシー/レティーシャ・ライト(akane)
ジミー・クリスタル/ボビー・カナヴェイル(大塚明夫)
ホッキョクオオカミの男性。クリスタル・エンターテインメント社の経営者で冷酷な性格。
ポーシャ・クリスタル/ホールジー(アイナ・ジ・エンド:BiSH)
ジミーの娘。父のジミーに甘やかされているが、実力は本物。
クレイ・キャロウェイ/ボノ
ライオンの男性。伝説のロック歌手として活躍を見せるが、あることがきっかけで音楽からは離れ現在は、隠居生活を送っている。
その他キャスト
ミス・クローリー/ガース・ジェニングス(田中真弓)
ナナ・ヌードルマン/ジェニファー・ソーンダース(大地真央)
ビッグ・ダディ/ピーター・セラフィノウィッツ(三宅健太)
ノーマン/ニック・オファーマン(奈良徹)
ダリウス/エリック・アンドレ(木村昴)
クラウス・キッケンクローバー/アダム・バクストン(山寺宏一)
『SING/シング:ネクストステージ』見どころ
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
Filmarksでも既に1o,oooclip!を超え、劇場公開前にも関わらず映画ファンから注目を集めている本作。
U2のボノ、エルトン・ジョン、ビリー・アイリッシュなど、大御所アーティストの名曲から最新のポップスまで、聞き馴染みのある楽曲をメインで起用し制作されている。劇中でキャラクターたちが披露する圧倒的な歌唱と情熱的なダンスといったライブ感には、興奮が止まらない予感。
それぞれのキャラクターたちが悩み葛藤する姿、表情や心情の変化なども丁寧に描かれていることから、子供から大人まで親しみを持ちやすい、キュートな作品に仕上がっているだろう。
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
監督と脚本には、『SING/シング』『リトル・ランボーズ』のガース・ジェニングス。ステージでのドラマティックな演出と、スピード感のある映像から目が離せない。また字幕版では、ガース本人がミス・クローリー役としてアフレコにあたっているところにも、注目して鑑賞して頂きたい。
キャストには、マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリー、リース・ウィザースプーン、タロン・エガートンなどの豪華俳優陣やアーティストが、声優として参加。
そして日本語版吹き替えキャストには、第1作に次いで内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、坂本真綾、斎藤司が続投。新キャストには、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、ジェシー(SixTONES)などのフレッシュなアーティストが加わり、よりパワーアップした本作に期待が高まる。
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
映画『SING/シング:ネクストステージ』は、2022年3月18日公開予定。
バスターと仲間たちが奏でる極上のライブを、映画館で味わいたい方は是非この機会に鑑賞してみては?
シリーズ1作目『SING/シング』(2016)も合わせてチェック!
あらすじ
かつては栄えていたにも関わらず、今や客足は途絶え、経営が全く上手くいかない状態が続く劇場の主宰であるコアラのバスター・ムーン。バスターは根っからの楽天家で(少しろくでなしなところもありますが)、自分の劇場を何よりも愛し、劇場を守る為なら何でもやろうと決心。そんな彼の望みが危機に直面した今、劇場にかつての栄光を取り戻すため、最後のチャンスである世界最高の歌唱コンテストをプロデュースする事に!感傷的に優しく歌うハツカネズミ(マクファーレン)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ(ケリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親(ウィザースプーン)、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(エガートン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ(ヨハンソン)など、それぞれの動物たちが、自らの未来を変える機会となることを信じバスターのいる会場に集結する。
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『SING/シング:ネクストステージ』作品情報
■公式HP:https://sing-movie.jp/
■監督・脚本:ガース・ジェニングス
■配給:東宝東和
■公開日:2022年3月18日公開
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
※本記事で紹介した映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。
※2022年3月28日時点での情報です。