国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、サービス内のデータに基づき「4月第4週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に高い評価を集めた、最新公開映画7作品がランクインしました。
Filmarks映画初日満足度ランキング(4月第4週)
■7位『となりの怪物くん』
[★★★☆☆3.34/5点]レビュー数:285件/ろぴこ原作の同名人気少女コミックを、菅田将暉と土屋太鳳の主演で実写映画化。イケメンで天才だけど超問題児な春と冷静なガリ勉少女の雫の恋愛模様を中心に、友だち、恋人、家族、さまざまなキャラクターたちが織りなすドラマを描く。
■6位『オー・ルーシー!』
[★★★☆☆3.37/5点]レビュー数:35件/桃井かおり主演の同名短編映画(2014)を、寺島しのぶ主演で平柳敦子監督が長編作品としてセルフリメイク。“退職”と“死”をただ待つだけの毎日をおくる43歳独身OL・節子の物語を描く。カンヌ国際映画祭批評家週間部門出品、インディペンデント・スピリット賞Wノミネート作。
■5位『ザ・スクエア 思いやりの聖域』
[★★★☆☆3.73/5点]レビュー数:210件/アートの世界で成功を収めた男が数々のトラブルに遭う様子を、エレガントかつ痛烈な笑いを込めて描いたヒューマンドラマ。他人への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を浮き彫りにする。カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞作品。
■4位『パティ・ケイク$』
[★★★☆☆3.79/5点]レビュー数:134件/困難な状況に置かれながらも、ラップでの成功を目指して奮闘する女性を描いた青春音楽ドラマ。飲んだくれで元歌手の母や難病の祖母と3人で暮らす23歳のパティは、憧れのラップ歌手のように音楽で成功して地元から抜け出すことを夢見る。
■3位『君の名前で僕を呼んで』
[★★★★☆4.22/5点]レビュー数:1,866件/1980年代北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年ふたりがつむぐひと夏の情熱的な恋を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。昨年11月に全米公開され大ヒットを記録し、本年度アカデミー賞脚色賞受賞作。4月のFilmarks期待度No.1作品。
■2位『犯罪都市』
[★★★★☆4.25/5点]レビュー数:71件/実話の事件を基に、韓国警察・韓国マフィア・中国の新興勢力が繰り広げる三つ巴の抗争を描いたクライムアクション。『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクが主演の刑事役を務める。韓国連続1位、『アジョシ』を超え韓国歴代3位を記録。
■1位『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
[★★★★☆4.45/5点]レビュー数:8,395件/アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなど、MARVELの人気ヒーローが一同に集結するシリーズ第3弾。新ヒーローも加え、強大な力をもつ宇宙最強の敵サノスとの壮絶な戦いを繰り広げる、アクション超大作。
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人気のMARVELシリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、見事先週の初日満足度1位を獲得。「戦闘シーンは期待以上の大迫力」「GWにピッタリの面白映画」「映画でこんなに泣いたのは初めて」「このシリーズは映画史に確実に残る」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。
第2位には、韓国でヒット記録を打ち立てた映画『犯罪都市』がランクイン。邦画では、米映画批評家サイトのRotten Tomatoes(ロッテントマト)で驚異の100%を記録した『オー・ルーシー!』が第1位という結果に。
以上全7作品、ぜひゴールデンウィークの映画館で!
本ランキングは、2018年4月第4週に公開された映画を対象に、公開日から2018年4月30日時点のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。
※本ランキングは公開日から4月30日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から4月30日までのレビュー数(Mark!数)が30件以上の作品を対象としています。 ※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。 ※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。
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