国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、サービス内のデータに基づき「6月第3週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に公開され、高い評価を集めた最新映画6作品がランクインしました。
Filmarks映画初日満足度ランキング(6月第3週)
■6位『ALONE/アローン』
[★★★☆☆3.51/レビュー数:49件]脱出不能の地雷原に迷い込んだ兵士を描くシチュエーションスリラー。昼は灼熱地獄、夜は極寒地獄になる砂漠で、たったひとり、水なし食料なし、動けば即死という極限状態に追い込まれたマイク。救援までの52時間、幼少期のトラウマまでもが彼を襲う。主演は『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。
■5位『ニンジャバットマン』
[★★★☆☆3.65/レビュー数:409件]人気アメコミヒーロー「バットマン」を日本のクリエイターがアニメーション化。戦国時代の日本にタイムスリップし、歴史改変を企てるジョーカーら悪党たちを相手に、現代テクノロジーから切り離されてしまったバットマンが、日本と世界の歴史を賭けて戦う姿を描いたオリジナル長編映画。
■4位『メイズ・ランナー:最期の迷宮』
[★★★☆☆3.66/レビュー数:762件]巨大迷宮に挑む若者たちを描いたサバイバルアクション「メイズ・ランナー」シリーズの完結編。脱出に3年の歳月を費やしたトーマスたちは、仲間を救い出し、迷路の謎を明かすために迷宮への逆侵入を決意するが、その前に秘密組織「WCKD(ウィケッド)」が立ちはだかる。
■3位『空飛ぶタイヤ』
[★★★☆☆3.80/レビュー数:958件]累計180万部突破したを池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演で映画化。トレーラーの脱輪事故をきっかけに浮き彫りになる大企業の“リコール隠し”をめぐる、大逆転エンタテインメント。それは事故か事件か、大企業にいかに立ち向かうべきか、そして正義とは何かを問う。
■2位『夜の浜辺でひとり』
[★★★☆☆3.84/レビュー数:78件]名匠ホン・サンス監督が、現代を生きる新しいヒロイン像を描いたヒューマンドラマ。不倫スキャンダルで、一度キャリアを捨てた女優ヨンヒだったが、再び復帰を考える。そんな折、ひとり浜辺を訪れた彼女は、意外な方法で自分の心と向き合う。ベルリン国際映画祭主演女優賞(銀熊賞)受賞。
■1位『ワンダー 君は太陽』
[★★★★☆4.33/レビュー数:2,983件]全世界で800万部を突破したベストセラー小説を映画化。遺伝子の疾患で、人とは異なる顔をもって生まれ、自宅学習を続けてきた10歳の少年オギーが、学校へ通うことからはじまる感動のヒューマンドラマ。オギー役は、映画『ルーム』で注目を集め、映画史上最高の天才子役とも称されるジェイコブ・トレンブレイ。
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6月のFilmarks期待度No.1作品に輝いた『ワンダー 君は太陽』が、見事先週の初日満足度1位を獲得。「オギーを初めて学校に送り出すシーンから何度も泣いた」「ジェイコブ君の演技が最高」「人は見た目ではなく、心と行動が大事と思わせてくれるすごくいい作品」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。
邦画では、サザンオールスターズの主題歌も話題、池井戸潤作品初の映画化となる『空飛ぶタイヤ』が最上位という結果に。
以上全6作品、ぜひ映画館で!
本ランキングは、2018年6月第3週に公開された映画を対象に、公開日から2018年6月18日時点のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。
※本ランキングは公開日から6月18日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から6月18日までのレビュー数(Mark!数)が30件以上の? ??品を対象としています。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。※本記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2018年6月18日時点のものです。
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