リチャード・ギア&ジュリア・ロバーツの2大ハリウッドスターが共演し、世界的大ヒットを記録したロマンティック・コメディー『プリティ・ウーマン』が、2023年3月3日に地上波放送。
本記事では、『プリティ・ウーマン』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。
『プリティ・ウーマン』(1990)あらすじ
実業家のエドワード(リチャード・ギア)は、ビバリーヒルズで偶然にヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)という娼婦と出会う。ウォール街の狼として知られる仕事一筋のエドワードにとって、無邪気なヴィヴィアンとの出会いは新鮮で、彼女にとっても彼の住む世界は見たことのない眩しいものだった。二人は一週間だけのパートナーとしての契約を結び、一緒に暮らし始める。娼婦からトップレディへと変貌するヴィヴィアンとの生活は、エドワードの心に変化をもたらした。
『プリティ・ウーマン』キャスト一覧
※()は、吹き替え版キャスト
エドワード・ルイス/リチャード・ギア(山寺宏一)
ヴィヴィアン・ウォード/ジュリア・ロバーツ(深見梨加)
その他キャスト
キット・デ・ルカ/ローラ・サン・ジャコモ(岡村明美)
フィリップ・スタッキー/ジェイソン・アレクサンダー(牛山茂)
ジェームズ・モース/ラルフ・ベラミー(久米明)
デヴィッド・モース/アレックス・ハイド=ホワイト(真地勇志)
トンプソン支配人/ヘクター・エリゾンド(麦人)
スタッフ
■監督:ゲイリー・マーシャル
■脚本:J・F・ロートン
『プリティ・ウーマン』見どころ
ウォール街で働く一流ビジネスマンと娼婦が運命的な出会いを果たし、真実の愛を育んでいく90年代を代表する王道シンデレラストーリー。互いに惹かれあいながらも、住む世界が違うことで傷つけ合ってしまう2人のもどかしい恋模様を、米歌手ロイ・オービンソンが1964年に発表した名曲「オー・プリティ・ウーマン」の主題歌に乗せて展開されていきます。また、娼婦からエレガントなトップレディへと変貌を遂げたジュリア・ロバーツの洗練された演技にも注目です。
監督は、『ニューイヤーズ・イブ』(11)を始め、数多くのロマンス映画を手掛けてきた、ゲイリー・マーシャルがメガホンをとっています。
キャスト陣では、『アメリカン・ジゴロ』(80)の、リチャード・ギアが主演を務めるほか、ヒロインを務めたジュリア・ロバーツは本作での出演をきっかけに、ゴールデングローブ賞・最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を獲得し、スターへの道を一気に駆け上がります。その他には、ローラ・サン・ジャコモ、ジェイソン・アレクサンダー、ラルフ・ベラミーなどの実力派俳優陣が共演しています。
仕事一筋のビジネスマンと無邪気な娼婦の身分差違いの恋を描いた『プリティ・ウーマン』。是非この機会に、地上波でご覧になってみては?
『プリティ・ウーマン』作品情報
■原題:Pretty Woman
■放送日時:2023年3月3日(金)、21:00〜22:54
■上映時間:119分
※2023年2月22日時点での情報です。