韓国ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』あらすじ&キャスト情報・見どころ紹介【キム・ウビン主演の本格SFアクション作】

映画・ファッション・猫

ナツメグ

Netflixで配信中の話題の韓国ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』のあらすじ・キャスト・見どころをまとめてご紹介!

大気汚染により荒廃した未来を舞台に、人々に“酸素”を運ぶ役割を担うヒーロー「配達人」が、酸素を独占する組織に立ち向かう、本格SFアクション作品『配達人 ~終末の救世主~』。

本記事では、Netflixで配信中の韓国ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。

ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』(2022)あらすじ

2071年、深刻な大気汚染のために防毒マスクなしでは生きられない世界となり、人類はわずか1%にまで激減していた。無慈悲で厳格な階層システムが形成され、生き残った人々はバーコードにより階級化され、貧富の差は拡大。酸素を独占する一部の者が裕福な暮らしを送る一方、バーコードが付与されず、酸素や安全な居住区を持つことさえ許されない困窮者は、死と隣り合わせの暮らしを送っていた。

ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』キャスト一覧

5-8/キム・ウビン

難民出身の配達人。伝説と呼ばれるほどの並外れた戦闘能力を持つ。仕事後に配達人の仲間たちと難民区域を巡回している。

ソラ/イ・ソム

軍・情報司令部の少佐。国を守るという使命感を持ち、どんな状況でも冷静な軍人。サウォルにとっては、恩人であり家族。

ユン・サウォル/カン・ユソク

配達人になることを夢見る難民。活発で陽気で、砂漠化された地球でも希望を抱いて生きている。

リュ・ソク/ソン・スンホン

砂漠化した世界で、人々が生活できる環境を作り上げたチョンミョングループの会長の息子であり、後継者。酸素や緑が存在する地下奥深くのコア区域で暮らし、砂漠とは無縁の生活を送っている。

スタッフ

■脚本:チョ・ウィソク

ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』見どころ

Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」独占配信中

配達人“5-8”と、世界を牛耳るチョンミョン・グループの争いを中心に壮大なバトルアクションが繰り広げられる本作。平等な世界をめざす5-8と、排他的な住民移住計画を企み、誰かを犠牲にする必要があると考えるリュ・ソク。登場人物それぞれに信念があり、思惑が交差する人間ドラマにも目が離せない。Netflixで配信が開始されると、日本の「今日のシリーズTOP10」で4位を獲得するなど、既に話題沸騰となっている。

原作は韓国の人気ウェブトゥーン作品で、監督・脚本は『監視者たち』(13)、『静かな世の中』(06)など、緻密なストーリーと洗練された映像美、カタルシスを感じさせるアクションに定評のあるチョ・ウィソク監督が務めている。

主演は、『私たちのブルース』(22)、『相続者たち』(13)などのキム・ウビン。チョ・ウィソク監督のヒット作『MASTER/マスター』(16)にも出演し、これまで多くのラブロマンス作品に出演してきたキム・ウビンは、新境地である冷酷無比なダークヒーローを演じ、手に汗握るアクションを披露している。また、国際的に活躍し『ボイス4~112の奇跡~』(21)、『秋の童話』(00)、『ゴースト もういちど抱きしめたい』(10)などに出演した名優ソン・スンホン、『ペイバック~金と権力~』(23)などのカン・ユソク、『キル・ボクスン』(23)などのイ・ソムが共演している

果たして5-8は、理不尽な世界の構造を変えることができるのか。ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』(全6話)。この機会に是非チェックしてみては?

ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』作品情報

■原題/英題:택배기사/Black Knight
■配信情報:Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」2023年5月12日(金)より独占配信中
■製作国:韓国

Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」独占配信中

※2023年5⽉17⽇時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS