11月30日から3日間にわたって開催された世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン 2018」。そのグランドフィナーレが12月2日行われ、今回のイベントを大いに盛り上げたトム・ヒドルストンをはじめ、エズラ・ミラー、ジェームズ・フェルプス&オリヴァー・フェルプス、ピーター・ウェラーたちが再度集結! 盛大なフィナーレとなった。
最初に「ハリー・ポッター」の音楽とともに登場したのは、親日家ジェームズ&オリヴァー・フェルプス。「今週末は僕たちを歓迎してくれてありがとう! 感動しています! いろいろな人たちと話せて楽しかったです。また来たいです!」と初日と変わらぬ笑顔であいさつした。
「ロボコップ」シリーズの大御所ピーター・ウェラーは、スマホを持ちながらステージに登場。開口一番「コウエイデス!」と日本語であいさつし、「今回は残念ながら京都に行くことはなかったが、それはみんなに会うためです。日本のファンは世界一だ! ドウモアリガトウゴザイマシタ」と英語と日本語をシャッフルしながら感謝の気持ちを述べた。
ひと際大きな歓声を集めたエズラ・ミラーは興奮気味に登場すると、「ヤバイ! それ以上言うことはない!」とふりきった様子で一言コメント。会場も大盛り上がり!
独特なファッションにも注目が集まるエズラは、最終日はカラフルなパーカーで出席。何か聞かれても日本語で「ヤバイ!」と連呼して声援に応え、途中フードで顔を隠したままにするなど、終始テンション高め。MCにサメ男と言われると、「ヤバイ、ヤバイ、ヤバーイ!」と大絶叫した。
そして最後に登場したスターはトムヒことトム・ヒドルストン。彼の登場を待ちわびたファンの歓声は異常なほど! この日のボルテージが最高潮に達した来場ゲストを前に、やさしい笑顔で「繰り返しになるけれど、感謝しています。素敵な週末でした。熱心でエネルギッシュで、最高のひと時を過ごすことができました!」とキラースマイルであいさつをした。
フォトセッション後にもラストに一言のコーナーが設けられ、アンバサダーの中川翔子は最終日もトムヒにメロメロ。「今またトムヒ様と目が合いました。トムヒ様は、この世に存在していました。一生忘れない3日間をありがとう! 地球最高、人類最高、コミコン最高!」と絶叫した。
これを聞いていたトムヒも「マタキマス! アリガトウ! ドウモサヨナラ!」と日本語で再来日を約束! これには最寄りの駅まで聞こえるのではないかというほどの大歓声が巻き起こり、大感激したトムヒも「みなさん自身にも拍手を!」と気持ちを伝え、最後までジェントルマンだった。
最後にエズラも「ヤバーーーーーーーーイ!」と両手を挙げて大絶叫! 「すごく愛しています。これこそが本物。これ以外はすべてナンセンスです!」と東京コミコン2018への愛、そして全ゲストに感謝を伝えていた。
イベントの最後には来年の開催決定も発表。詳細は公式ホームページに載る予定だ。「東京コミコン 2018」は幕張メッセにて12月2日まで開催され、ジェレミー・レナーが「アベンジャーズ」最新作に出演することや、米ディズニーに2019年に誕生する「スター・ウォーズ」のテーマランド「Star Wars Galaxy’s Edge」にまつわる最新情報なども解禁となった。
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