【2020年最新版】映画ファンに人気のライアン・ゴズリング出演のおすすめ映画16本

映画マニアと呼ばないで

夏りょうこ

軽いノリの女たらしから虚ろな目をした殺人犯まで、どんな役でも受けて立つ実力派俳優、ライアン・ゴズリング

ゴールデングローブ賞やアカデミー賞に何度もノミネートされ、2月8日から封切られた新作『ファースト・マン』では、人類で初めて月面を歩いた宇宙飛行士、ニール・アームストロングを演じている。

ライアン・ゴズリングのプロフィール

1980年、カナダ生まれ。幼少の頃から演技に興味を抱き、子役としてTV番組に出演するなどの活動をしていたが、高校を中退して俳優業に専念。その後は数々の映画に出演し、その演技力を絶賛された。

出世作は『きみに読む物語』(04)。この作品の大ヒットにより、彼の名は世界中に知られるようになった。その後は次々と話題作に出演して注目を浴びたが、俳優業を休止したり、初監督作品『ロスト・リバー』(14)が酷評されるなどの低迷期もあった。

そして2016年、新たな代表作となったのが、デイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(16)。この作品でライアン・ゴズリングは、ダンスとピアノ演奏を披露。新境地を切り拓いて、新たなファンを獲得した。

今回は、そんなライアン・ゴズリングの出演映画16本をご紹介しよう。

16歳の合衆国』(2002)

間違った優しさで

16歳

あろうことか、恋人の弟で知的障害のある男の子を殺した罪で矯正施設に送られた16歳の主人公。そこで出会った作家志望の教師が、独特な視点を持つ彼に興味を持ちはじめる。

実話を基にしているので正直気分が滅入る話ではあるが、彼はモンスターでなく、聡明で繊細な人間であるという描き方がこの映画のキモ。作家志望の教師が、仕事上のタブーを侵してまで彼に惹かれてしまう理由もそこにある。しかし、殺人の動機については深く考えさせられるものの、それは大きなお世話ではないかという気もしてモヤモヤ。

ライアン・ゴズリングの穏やかな表情と柔らかい物腰が、逆に感情を押し殺している気がして不安になる。何を考えているのか読み取れない静かな雰囲気に、サイコパス的な不気味さが漂う。彼の内面を探ろうと近づいた教師が、鋭い洞察力を持つ彼に私生活を突っ込まれ、立場が逆転してしまうのが面白い。

きみに読む物語』(2004)

どこまでも純愛を

きみに

身分違いの愛を貫き通すラブストーリーかと思いきや、実は途中で激しい感情のぶつかり合いや葛藤などもあり、なかなか一筋縄ではいかない展開が魅力。

認知症で過去を思い出せない年老いた妻と施設で暮らしながら、ノートに綴った物語を読み聞かせている夫。その長い物語が映像となって流れ、その物語は一体何なのか、誰が書いたのかが明らかになっていく。

ライアン・ゴズリングの大出世作だけあり、何があっても諦めず、妻を愛し続ける誠実な姿は、女性の理想なのかも。彼女のグラグラと揺れ動く女心も、おそらく共感を呼ぶに違いない。実らない片想いが似合う男ライアン・ゴズリング。「映画での最高のキス50選」に選ばれたキスシーンは、観てのお楽しみ。

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ステイ』(2005)

迷路の中へ

ステイ

精神科医の主人公が、自殺予告をして失踪した患者を救おうとして奔走するが、次第に何が現実なのかわからなくなってくる新感覚ミステリー。

恋人も自殺未遂をした元患者という主人公は、精神状態が不安定な彼らを救いたいと必死になる。そして、死んだ人間が生きているだの、生きているはずの人間が死んでいるだの、患者が口にする生と死が妄想なのか現実なのかわからない状態に振り回されていく。

髪を微妙に伸ばしたライアン・ゴズリングが、自殺願望のあるつかみどころのない患者を演じ、一体何をそんなに苦しんでいるのかがわからなくて謎。そんな彼の異常性に巻き込まれてしまう担当医ユアン・マクレガーが、自分も不安定になりながらも頑張る姿が優しすぎ。燃え尽き症候群になりませんように。

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ハーフネルソン』(2006)

こんなダメな俺でも

ハーフ

ブルックリンの中学校で歴史を教えている教師は、実はドラッグの常習者。ある日、学校のトイレでドラッグを吸っているところを女子生徒に見られてしまう。

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