漫画家・慎結による人気同名作をもとに、菊池風磨(Sexy Zone)主演で実写化した、リアルな“税金エンターテイメント”ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』が、2023年10月14日(土)より日本テレビ系にて放送開始。
本記事では、ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』の、あらすじ&キャスト情報・見どころをまとめてご紹介します。
『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(2023)あらすじ
主人公・饗庭 蒼一郎(あいば そういちろう)そして、バディの百目鬼 華子(どうめき はなこ)の職業は、“徴税吏員”(ちょうぜいりいん)。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す……。つまり、「税金の取り立て屋」!! しかし、彼らの本当の職務は、税金をただ取り立てることではない! 市民には、滞納せざるを得ない “払えないワケ”が……。「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく……! 滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに! そして、時には泣いて笑って……! 魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマが走り出す!
『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』キャスト情報
饗庭蒼一郎(あいば・そういちろう)/菊池風磨(Sexy Zone)
みゆきの市役所納税課・徴税吏員。基本的にはいつも笑顔で、軽いノリの脱力系。公務員ではあるが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。税に対する豊富な知識や、状況を的確に捉える観察眼、そして持ち前のコミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。元・財務省の官僚という華やかな経歴の持ち主だが、そこから徴税吏員になったのにはある理由があって……?
百目鬼華子/山田杏奈
みゆきの市役所納税課・新人徴税吏員。幼少期は母子家庭で育ち、自宅が税金を滞納して差し押さえられた経験がある。そんな自分が経験した思いから「とにかく困っている人を助けたい」と、徴税吏員になった。入所時の成績も優秀で仕事熱心だが、実績がまだないため、滞納者に全力で向き合う日々を送っている。饗庭の指導も受けながら、滞納者に良いそい、日々成長していく。
スタッフ
◾︎原作:慎結「ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜」(講談社「BE・LOVE」所載)
◾︎脚本:三浦駿斗
『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』見どころ
“徴税吏員”という、一見聞きなれない職業を題材にした本作。市役所の納税課に務め、仕事のスキルが超一流の徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池風磨)と、熱血新人徴税吏員・百目鬼華子(山田杏奈)のバディが、様々な事情を抱えた滞納者たちの心に寄り添いながら、税金と人生の問題を解決へと導いていく姿を描き出す。
今作の脚本を務めるのは、『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』などの、三浦駿斗。漫画家・慎結が、2016年から2017年にかけて「BE・LOVE」にて連載したコミック「ゼイチョー! 〜納税課第三収納係〜」を原作としている。
キャスト陣では、Sexy Zoneのメンバーとして活躍するほか、ドラマ『ウソ婚』『隣の男はよく食べる』などの話題作にも続々と出演する、菊池風磨が本作の主演を務める。共演者には、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』を始め、来年公開される映画『ゴールデンカムイ』の出演でも話題を呼んだ注目の若手女優・山田杏奈が、新人徴税吏員・百目鬼華子を演じる。
滞納者に寄り添い、方法を模索し救っていく徴税吏員の姿をスリリングに、時にドラマティックに描いたヒューマンドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』は、2023年10月14日(土)より、日本テレビ「新土曜ドラマ」枠にて22:00から放送。
サムネイル画像:Photo AC(画像ID 27703739)
※2023年9月14日時点の情報です。