アリ・アスター×ホアキン・フェニックス最新作!映画『ボーはおそれている』あらすじ&キャスト情報・見どころは?

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アリ・アスター監督×ホアキン・フェニックス主演!怪死した母の元への帰省が壮大な旅に変貌する映画『ボーはおそれている』あらすじ&キャスト情報・見どころをまとめてご紹介!

『ヘレディタリー/継承』(2018)が映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』(2019)で全世界の観客に“消えない傷”を植え付けたアリ・アスター監督の最新作『ボーはおそれている』。

本記事では、映画『ボーはおそれている』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。

ボーはおそれている』(2023)あらすじ

主人公・ボー(ホアキン・フェニックス)は、常に不安を抱えている。 近所の不良の振る舞いや、うがい薬を少し飲んでしまったことなど、些細なことにビクビクし、悪夢のような日々を過ごしている。ある日、数時間前まで電話をしていたはずの母が怪死していることを知る。ボーが母の元へ駆けつけようとアパートを飛び出すと、世界は激変していた……。 現実なのか夢なのかはっきりしないなかで、地図にのっていない道を旅するうちに、ボーはこれまでの人生が転覆してしまうような体験をする。これは運命なのか、それとも……。

ボーはおそれている』キャスト情報

ボー・ワッセルマン/ホアキン・フェニックス

市内のアパートで一人暮らしをしている小心者。依存症や大量消費、暴力、狂気に満ちた日々のストレスを何とかやり過ごしている。

その他キャスト

モナ・ワッセルマン/パティ・ルポーン

ボーの母親。

ロジャー/ネイサン・レイン

外科医。ボーを自宅で療養させる。

グレース/エイミー・ライアン

外科医・ロジャーの妻。

トニ/カイリー・ロジャーズ

ロジャーとグレースの娘。

セラピスト/スティーヴン・ヘンダーソン

ボーが長らく通っているセラピスト。

ジーヴス/ドゥニ・メノーシェ

エレーヌ/パーカー・ポージー

ペネロペ/ヘイリー・スクワイアーズ

少年時代のボー/アルメン・ナハペシャン

若き日の母親/ゾーイ・リスター=ジョーンズ

エレーヌ/パーカー・ポージー

スタッフ

◼︎監督・脚本:アリ・アスター

◼︎音楽:ボビー・クルリック

ボーはおそれている』見どころは?

本作は、不安と妄想に陥りがちな主人公・ボーが、セラピストと話しているところから始まる。その後、先ほどまで電話していたはずの母親の訃報を聞き帰省することになるが、世界の様子がどうもおかしい。夢か現実かわからない道中で、これまでの人生で出会った人々の嘘に直面していく。悪夢的なストーリーやビジュアル、画面中に散りばめられたカオスで構築された世界観は本作の大きな見どころとなっている。ボーに関わる人々の目的や意図は何なのか、なぜボーは家に辿り着けないのか、母親はどうして死んでしまったのか、ボーは何を恐れているのだろうか……。

主演を務めるのは『ジョーカー』(2019)で第92回アカデミー賞主演男優賞を受賞し、『ナポレオン』(2023)での活躍も記憶に新しいホアキン・フェニックス。

監督は『ヘレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)を世に送り出してきた鬼才アリ・アスター。奇妙な問題を抱えたボーというキャラクターを、ホアキンとの徹底した対話から生み出すことに成功している。A24と三度目のタッグを組んで製作された本作は、これまでの作品群とは違った新たな魅力を放つ怪作となっている。

一度体験したら戻れないオデッセイ・スリラー『ボーはおそれている』は、2024年2月16日(金)より劇場公開。是非、この機会にチェックしてみては?

ボーはおそれている』作品情報

◼︎上映日:2024年2月16日(金)
◼︎配給:ハピネットファントム・スタジオ
◼︎公式HP:https://happinet-phantom.com/beau/

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※2024年2月6日時点の情報です。

※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。

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