週末なに観る?編集部がおすすめする劇場公開&VOD配信中の映画3選!『ドリーム・シナリオ』『地獄でも大丈夫』etc.【2024年11月22日版】

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週末に劇場公開中&配信中の映画の中から、FILMAGA編集部員がおすすめする3作品を紹介します。(2024年11月22日版)

今週末は映画を観ない? 映画館で公開中&動画配信サービスで視聴できる映画をFILMAGA編集部員がレコメンドする企画、「#週末なに観る?」。まだ予定が決まっていない方のために、作品の魅力を語ります!

今週はFILMAGA編集部・井上がレコメンド!

PROFILE:大好きなクリスマスシーズンに突入して浮ついています。好きすぎて以前は一年中クリスマスソングを聴いていました!(笑)

劇場公開中『ドリーム・シナリオ』(2023)

あらすじ:ごく普通の暮らしをしている大学教授のポール・マシューズ。ある日、何百万人という人々の夢の中に一⻫にポールが現れ、一躍有名人となる。道ゆく人からもてはやされ、メディアにも取り沙汰されるようになり、夢だった本の出版まで持ちかけられ、ポールは天にも昇る気持ちだった。しかし、そんな夢のような日々は突然終わりを告げる。夢の中のポールが様々な悪事を働くようになり、現実世界で大炎上。その人気は一転、ポールは人々から一気に嫌われ者になり、悪夢のような日常が始まる。 何もしていないのに人気絶頂を迎え、何もしていないのに大炎上したポールの運命は……!?

井上:スタジオA24とアリ・アスターが製作、“最狂の承認欲求モンスター”を描いた『シック・オブ・マイセルフ』(22)のクリストファー・ボルグリが監督を務めた本作は、何百万もの人々の夢の中に現れたことで、一躍注目の的となってしまった大学教授・ポールを描くドリーム・スリラー。この設定から、2009年頃にインターネットで話題となり、日本でも映画化された「This Man」を想起させられます。本作はSNS社会である現代が舞台となっているので、かなり恐ろしい展開になっていきます……。平凡な人物を演じるニコラス・ケイジもハマり役で、自己顕示欲が見え隠れする人間らしい姿が憎めなくてかわいそうでした。鑑賞後はあなたの夢にもニコラス・ケイジが出てくるかも……?

劇場公開中『地獄でも大丈夫』(2022)

あらすじ:いじめに悩まされてきたナミとソヌは、クラスメイトとの修学旅行に行かずに自殺を図ろうとするも断念。2人は死ぬ前に、自分たちをいじめたリーダーで、今はソウルで幸せに暮らすチェリンへの復讐のための、2人だけの修学旅行に出かける。遂にチェリンと再会するも、なんと改心して別人のようになっていた……。彼女が改心するきっかけとなったインチキくさい宗教団体の施設で過ごすことになったナミとソヌの復讐計画は果たして実行されるのか!?

井上:ポン・ジュノ監督らを輩出した「韓国映画アカデミー (KAFA)」から2022年に「今年の顔」として選ばれたイム・オジョン監督の長編デビュー作。短気でビビりなナミと、軟弱そうだけど強い意志を持つソヌ。人生を諦めた2人が最後に、いじめの主犯格・チェリンへの復讐を果たそうと旅に出ます。冒頭の音楽や色彩、回想シーンでの燃えていくフィルムの映像に魅了され、社会問題とユーモアを交えながら予想外の方向へと進んでいく物語に驚きました。死ぬことも生きることもできない地獄の中でも、ナミとソヌの持つ空気感と力強さ、優しさが大好きになりました。

VOD配信中『search/#サーチ2』(2023)

あらすじ:ロサンゼルスから遠く離れた南⽶・コロンビアに旅⾏中に突然、⾏⽅不明になった⺟。⺟を探すデジタルネイティブ世代の⾼校⽣の娘ジューン。検索サイト、代⾏サービス、SNS……使い慣れたサイトやアプリを駆使し、⺟の捜索を試みる。スマホの位置情報、監視カメラ、銀⾏の出⼊⾦記録など、⼈々のあらゆる⾏動・⽣活がデジタル上で記録される時代に、⺟は簡単に⾒つかるはずだった……。事故なのか事件なのか? 何かがおかしい……。不可解な出来事は SNS で瞬く間に拡散されて憶測を呼び、国境を越えて⼤きなトレンドになっていく。BUZZ に翻弄される中、真相に迫ろうともがくジューン。そこは“秘密”と“嘘”にまみれた深い深い闇への⼊り⼝だった……。

井上:全編デジタルプラットフォーム上で展開する映画『search/サーチ』(18)のシリーズ第2弾。1作目では不慣れなパソコンで娘を探す父親が描かれていましたが、今作の主人公はデジタルネイティブ世代の高校生・ジューンが旅先のコロンビアで行方不明になった母・グレイスをLAから探します。前作も本当によくできているな〜と思っていましたが、新たなデジタルツールも増えパワーアップ。画面から一瞬も目が離せずに大忙しですが、本当によく見るとヒントや伏線が張ってあるので何度でも楽しめる一作です。二転三転するサスペンスも見応えたっぷりで、その中で現地の代行サービス業者・ハビエルのゆるさにほっこりさせられました。

週末に観る映画は決まりましたか? 名作に出合えたらFilmarksでレビューしていただけると幸いです! それでは良い映画ライフを!

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※2024年11月22日時点の情報です。

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