今週末は映画を観ない? 映画館で公開中&動画配信サービスで視聴できる映画をFILMAGA編集部員がレコメンドする企画、「#週末なに観る?」。まだ予定が決まっていない方のために、 オススメしたい作品の魅力を語ります!
今週はFILMAGA編集長・遠藤がレコメンド!
PROFILE:街中に大好きなクリスマスムードが漂っていて、ずっとワクワクしています(早)! なんだか年末って今年起こった嫌な出来事も全て水に流せる感じがして大好きです(笑)。
劇場公開中『オアシス』(2024)
あらすじ:ともに青春時代を過ごした幼馴染だったが、“ある事件”をきっかけにバラバラの人生を歩んでいった富井と金森。現在は、地元のヤクザ・菅原組の構成員と犯罪組織のメンバーとして一触即発の関係になっていた 二人の前に、互いの心の拠りどころであり、“ある事件”から記憶障害になっていた幼馴染・紅花が現れる。さらに、彼女が組長の一人息子をめぐる事件に巻き込まれたことにより、3人は組織から追われる身になってしまう……。
遠藤:本日より劇場公開中。ファーストカットからスモーキーな色気が漂っており痺れました。かっこいい……。一撃でこの衝撃を与えられるのはすごいな〜。と、一気に惹き込まれました。アウトローな世界の物語ですが、どこかまだ大人になりきれていない荒削りな青い部分が見え隠れしたり、傷だらけだけど柔らかい光に包まれるような青春があったり、絶妙なバランス感覚に拍手。FILMAGAではW主演の清水尋也さん&高杉真宙さんにインタビューも実施させてもらいました。制作段階のエピソードからお二人の仲の良さが垣間見えるお話まで掲載しています。ぜひ合わせてご覧ください!
インタビュー記事はこちらから。

VOD配信中『リバー、流れないでよ』(2023)
あらすじ:舞台は、京都・貴船の⽼舗料理旅館「ふじや」。仲居のミコトは、別館裏の貴船川のほとりに佇んでいたところを⼥将に呼ばれ仕事へと戻る。だが2分後、なぜか再び先ほどと同じく貴船川を前にしている。「……?」ミコトだけではない、番頭や仲居、料理⼈、宿泊客たちはみな異変を感じ始めた。ずっと熱くならない熱燗。なくならない〆の雑炊。永遠に出られない⾵呂場。⾃分たちが「ループ」しているのだ。しかもちょうど 2分間! 2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまう。そして、それぞれの“記憶”だけは引き継がれ、連続している。そのループから抜け出したい⼈、とどまりたい⼈、それぞれの感情は乱れ始め、それに合わせるように雪が降ったりやんだり、貴船の世界線が少しずつバグを起こす。⼒を合わせ原因究明に臨む皆を⾒つつ、ミコトは⼀⼈複雑な思いを抱えていた……。
遠藤:2分間を繰り返していくわけですが、それぞれの記憶は次のループにも引き継がれていくことで、進んでいるようで進んでいないという不思議な物語です。2分間という短さから「次のループではこうしよう」と、前向きに受け止めていく姿にクスっとするシーンが多数。日々当たり前に流れていく時間の中で、流されるように過ごす2分間。流れないでほしい2分間。なんだか時間が止まってほしいと願う瞬間があることって幸せだなぁ……と余韻に浸りながら考えたりしました(笑)。味わい深い作品です。2024年も残すところあとわずか。今年“流れて行かないでよ”と思った瞬間はありましたか? ぜび合わせてFilmarksレビューに記してみてください。
Netflix配信中『わかっていても』(2021)
あらすじ:美術大学彫刻専攻の大学生のナビ(ハン・ソヒ)は、芸術家の彼氏と別れて傷ついた夜に、首筋に蝶のタトゥーが入った男・ジェオン(ソン・ガン)と出会う。彼は美術大学に通う後輩で遊び人と有名な男だった。初めは警戒するナビだったが、やがて気持ちを抑えきれず関係を持つように……。信じてはいけない、本気で好きになってはいけないと“わかっていても”。愛は信じないが恋愛したい女と恋愛は面倒だが遊びたい男の恋の行方は?
遠藤:日本版『わかっていても the shapes of love』が始まる前に韓国版をおさらい。やはりハン・ソヒ&ソン・ガンのコンビが最強すぎました……。配信開始当時は刺激が強すぎて、最終回まで辿り着けておらず、昨日(2024年11月14日 )3年越しにやっと最終回を迎えました(笑)。ちなみに日本の地上波ドラマ『Eye Love You』で人気が爆発していた犬系男子のチェ・ジョンヒョプさんも出演しています! エピソードタイトルが「私だけじゃないとわかっていても」「もう終わりだとわかっていても」と、かなりリアルな恋愛観。日本版のジェオン役には横浜流星さん……これは沼とわかっていてもハマる方続出じゃないでしょうか……。みんなで無事に帰ってきましょうね!
今週もお疲れ様でした! 週末に観る映画は決まりましたか? 良い作品に出会ったら、ぜひFilmarksでレビューしてくださいね。
※2024年11月15日時点の情報です。



