映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズまとめ!2021全米公開予定「ファンタビ3」の最新情報も合わせて紹介

映画は愛と寛容さ、そして覚悟を忘れずに!

チャーリー

映画「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品となる「ファンタスティック・ビースト」シリーズまとめ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から製作が決定している『Fantastic Beasts and Where to Find Them 3(原題)』の情報までを紹介。

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J・K・ローリングによる原作を壮大なスケール映画化した大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品となる「ファンタティック・ビースト」シリーズ。原作者自ら脚本を担当する本シリーズは全5作となる予定で、期待が大いに膨らむ。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

舞台は1926年のアメリカ。イギリス人の魔法使いで魔法生物学者であるニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、世界中を旅しながら魔法生物たちをスーツケースの中に保護している。しかし滞在中のニューヨークでちょっとした手違いからスーツケースの中にいる魔法生物たちを逃がしてしまい、追われる身になってしまうのだった。

全世界で大ヒットを記録し、社会現象ともなったファンタジー映画の金字塔「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年。原作者J・K・ローリング自ら脚本を担当するスピンオフ新シリーズの第1弾となる本作では、ホグワーツ魔法魔術学校の教材としても使われる「幻の動物とその生息地」の著書である魔法生物学者ニュート・スキャマンダーが主人公となる。監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)から「ハリー・ポッター」シリーズの監督を務めるデヴィッド・イェーツが担当。旧シリーズの前日譚となる魔法界の物語は多くの「ハリー・ポッター」ファンの想像力を刺激しながら再び夢の世界へと誘う。

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ニューヨークでの激戦の末に身柄を拘束された闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)は、ヨーロッパへの移送中に脱獄に成功する。その報せを聞いた魔法生物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、ホグワーツ時代の恩師であるアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)と再会し、グリンデルバルドの追跡を開始するのだが……。

ファンタジー映画の金字塔として世界興行収入77億ドルを誇る「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品となる「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第2弾。脚本は原作者のJ・K・ローリング、監督はディッド・イェーツがそれぞれ引き続き担当。ジュード・ロウ演じるダンブルドアとジョニー・デップ演じるグリンデルバルドの過去の因縁が明らかとなり、そのあまりのBL的描写が全世界のファンの間で論争になった。そしてその関係性が魔法界全体を巻き込む全面戦争に繋がる展開が熱い。

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Fantastic Beasts and Where to Find Them 3(原題)』(2021)

全世界累計発行部数4億5000万部を誇るJ・K・ローリングによる原作を壮大なスケール映画化した大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品となる「ファンタティック・ビースト」シリーズ。旧シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)の70年前、1920年代の魔法界が描かれる本シリーズは、第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でニューヨーク、第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でパリを舞台に魔法生物学者ニュート・スキャマンダーが大活躍するが、第3弾ではブラジルのリオデジャネイロが舞台となる。

エディ・レッドメイン他、ジュード・ロウ、ジョニー・デップの続投も決まっている。新シリーズは全5作となり、第3弾から第5弾最終章まで第2次世界大戦を背景として、魔法界の存続を揺るがす史上空前の魔法戦争へと突き進んでいくようだ。

公開まで時間がある今のうちに、「ハリー・ポッター」シリーズから見直して、関連性を楽しむのもよし、まだ2作品のみのうちに「ファンタスティック・ビースト」シリーズを極めておくのもよし。J・K・ローリングが打ち出すファンタジーの世界を楽しんでみてはいかが?

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※2020年4月17日時点の情報です。

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