映画『サマーフィルムにのって』あらすじ&キャスト情報【元乃木坂46・伊藤万理華主演のSF青春映画!】

伊藤万理華主演のSF青春映画『サマーフィルムにのって』東京国際映画祭への出品も決定したフレッシュな話題作のあらすじやキャスト情報をチェック。

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様々なジャンル垣根を超え活躍する気鋭若手クリエイター、初々しさが眩しい次世代俳優たちが集結! 忘れかけいた記憶と、忘れたくない感情を思い起こさせる、新たな青春映画『サマーフィルムにのって』が2021年に公開決定。

映画『サマーフィルムにのって』(2021)あらすじ

ハダシ(伊藤万理華)は時代劇映画オタクの⾼校三年⽣。所属する映画部では青春恋愛映画ばかりで、自分の撮りたい時代劇が中々作れずにくすぶっていた。そんなある日、ハダシの前に現れたのは武士役として理想的な男子、凛太郎(金子大地)。すぐさま幼馴染のビート板、ブルーハワイを巻き込み映画制作に乗り出したハダシは、個性豊かなスタッフを集め文化祭での上映を目指すことに。順調に制作を進めていく彼らだったが、実は凛太郎はタイムトラベルしてきた未来人だった……!

映画『サマーフィルムにのって』キャスト

ハダシ/伊藤万理華

主演ハダシ役は 2017 年乃木坂 46 を卒業し、現在は映画をはじめドラマや舞台など活躍場を広げ女優とし開花しつつある伊藤万理華

伊藤万理華コメント

松本壮史さんと三浦直之さんのタッグは、2年前に短編ドラマでご一緒させていただいて以来です。
心がきゅっとなる瞬間、柔らかくて詩的な言葉と空気、印象的で大好きでした。
新しく映画をつくると聞いて、ものすごいスケールが大きく感じて始まる前まで緊張していましたが、始まってからは役名の通りハダシで、日々をただただ必死に駆け抜けていました。登場人物全員、本当に愛おしくて離れがたくなるくらいみんな素敵でした。早くスクリーンで会いたいです!
映画に対して好きと憧れがあるからこそ、この作品に関われたことは一生の宝物です。

伊藤万理華プロフィール

1996年2月20日大阪府生まれ、神奈川県育ち。2011年から乃木坂46一期生メンバーとして活動し、2017 年に同グループを卒業。現在は女優としてドラマ、映画、舞台に出演する一方、雑誌「装苑」での連載や、PARCO展「伊藤万理華の脳内博覧会」(17)、「HOMESICK」(20)を開催するなど、クリエイターとしての才能を発揮。来たる10月、パルコ劇場初の配信演劇「仮面夫婦の鑑」朗読編では全編大阪弁で出演するなど多岐に渡って活動中。近年の映画出演作は『あさひなぐ』(17)、『賭ケグルイ』(19)等。

凛太郎/金子大地

未来から来た少年 凛太郎役は、『腐女子、うかりゲイ告る』で NHK 初主演を果たし、一躍脚光を浴びた金子大地。

映画『サマーフィルムにのって』監督

監督は、ドラマや CM、MV など幅広く手掛ける松本壮史が務める。

松本壮史監督コメント

最高にしびれる青春映画を撮りたいとずっと思っていました。
脚本の三浦直之(ロロ)と作ったこの物語は、友情も恋愛もSFもアクションも、夏の空気と一緒に全部がギュッと詰まっています。
自分にとって最高の長編デビュー作となりました。こんな時代ですが、スクリーンがとても似合う作品になったと思います。
主演の伊藤万理華さんをはじめとした、若く魅力溢れる俳優陣の輝きを目撃してください。
『サマーフィルムにのって』をよろしくお願いします。

松本壮史監督プロフィール

1988年生まれ、埼玉県出身。CM、MV、ショートフィルムなどの映像監督。
THE DIRECTORS FARM 所属。
主な作品に、北欧、暮らしの道具店オリジナルドラマ「青葉家のテーブル」やドラマ「ガールはフレンド」等。
監督作「江本祐介/ライトブルー」(MV)が第21回 文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品に選出。

映画『サマーフィルムにのって』作品情報

2021年公開
監督:松本壮史 脚本:三浦直之(ロロ)、松本壮史
製作:サマーフィルムにのって製作委員会
配給:ファントム・フィルム
制作プロダクション:パイプライン
©サマーフィルムにのって製作委員会
公式サイト:phantom-film.com/summerfilm

※2020年10月19日時点の情報です。

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