映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のあらすじ&キャスト、見どころ、配信中のVODサービスをまとめて紹介!

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フウナ

ルーカスフィルムが製作するSF超大作「スター・ウォーズ」シリーズ2作目となる映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のあらすじ&キャスト、見どころを紹介。

当時の最新技術を使った戦闘シーン、今でも愛される人気キャラクターの初登場、衝撃的なストーリー展開で「スター・ウォーズ」シリーズの中でも最高傑作と言われる本作。前作から3年後、反乱軍にデス・スターを破壊された帝国軍の逆襲と、ジェダイの修行を積むルークの成長が描かれる。監督はアーヴィン・カーシュナーが務め、本作以降007シリーズの『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)や『ロボコップ2』(1990)の監督も務めている。

本記事は『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のあらすじ&キャスト、見どころをご紹介します。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)あらすじ

スターウォーズエピソード5

帝国軍の兵器デス・スターを破壊してから3年。帝国軍は反乱軍への攻撃をより一層強め、反乱軍はヤヴィンの基地から撤退。氷の惑星ホスへと拠点を移すが、ルーク(マーク・ハミル)を探すダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)によって居場所を知られてしまう。反乱軍が窮地に立たされる中、ルークはフォースの修行を積むため、沼の惑星ダゴバにいるというジェダイ・マスターのひとりヨーダの元を訪れる。一方、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア姫(キャリー・フィッシャー)は助けを求めハンの旧友ランド(ビリー・ディー・ウィリアムズ)の元へ向かうが、待ち構えていたのはダース・ベイダーだった。仲間の危機を知ったルークは救出に向かい、ダース・ベイダーに立ち向かうが……。

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※以下、「スター・ウォーズ」シリーズのネタバレを含みます。

キャスト&スタッフ紹介

ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル

ハン・ソロ:ハリソン・フォード

レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー

ランド・カルリジアン:ビリー・ディー・ウィリアムズ

C-3PO:アンソニー・ダニエルズ

R2-D2:ケニー・ベイカー

チューバッカ:ピーター・メイヒュー

ボバ・フェット:ジェレミー・ブロック

ヨーダ:フランク・オズ

ベン・ケノービ(オビ=ワン・ケノービ):アレック・ギネス

ダース・ベイダー:デビッド・プラウズ

監督:アーヴィン・カーシュナー

脚本:リー・ブラケットローレンス・カスダン

製作:ゲイリー・カーツ

製作総指揮:ジョージ・ルーカス

撮影監督:ピーター・サシツキー

音楽:ジョン・ウィリアムズ

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の見どころ&注目すべき点

伝説のジェダイ・ヨーダの登場

「スター・ウォーズ」シリーズの中でも、根強い人気キャラクターであるヨーダが本作で初登場。ジェダイを導く者として「スター・ウォーズ」シリーズに大きく関わってくる人物である。作品の中では、どのジェダイよりも強いフォースを宿しているジェダイ・マスターのひとりであることから伝説のジェダイと言われる。また、フォースの扱いとライトセーバーの戦闘を得意とするヨーダは、8世紀以上もの間、多くのジェダイを訓練してきた。本作でルークも訓練生のひとりとなる。ジェダイになることを決意したルークにとって、ヨーダは欠かせない存在なのだ。

ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの戦い

進化した映像技術により、冒頭から派手な戦闘シーンが展開される本作。氷の惑星ホスで帝国軍が開発した4脚歩行の兵器AT-ATウォーカーとの戦闘は「スター・ウォーズ」シリーズの中でも名場面のひとつだ。本作はもうひとつ名場面がある。それは、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの戦いだ。青のライトセーバーと赤のライトセーバーが交じりあい、正義と悪の戦いのように思えたが、本作のラストでルークの父親がダース・ベイダーだったことが明らかになる。この真実を知った後に見直すと父親と息子の戦いでもあったのだ。

「スター・ウォーズ」シリーズとの関わりは?

ルークの父はダース・ベイダーに殺されたと語っていた前作だったが、それは真実ではなく、ルークの本当の父親はダース・ベイダーという衝撃な事実が本作で明らかになった。ルークの父親がなぜダース・ベイダーになってしまったのかは、旧3部作の前日譚に当たる新3部作で判明する。また、本作でオビ=ワンがジェダイの生き残りであるルーク・スカイウォーカーが最後の希望だと呟く場面があるが、ヨーダは「もう一人いる」と言う。その「もう一人」の存在は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)で明かされる。

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「スター・ウォーズ」シリーズを時系列に並べると?

公開順で観ると第2作目の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』。時系列に並べるとどこの位置になるのでしょうか。2回目以降の鑑賞は、時系列順に並べて観るとより深く楽しめるかもしれませんよ。

(1)『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)

(2)『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)

(3)『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)

(4)『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)

(5)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)

(6)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)

(7)『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)

(8)『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)

(9)『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)

(10)『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)

(11)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が観られるVODサービスは?

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※2020年12月18日時点の情報です。

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