映画ファンに人気の大九明子監督作品まとめ！『勝手にふるえてろ』から最新作『私をくいとめて』までオススメ7本

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『勝手にふるえてろ』（2017）や『私をくいとめて』（2020）など、大九明子監督作品の中から人気作をあらすじやキャストを合わせて7本ピックアップ！

秘書やお笑い芸人など、異色の経歴を持つ映画監督・大九明子。今回は『勝手にふるえてろ』（2017）や最新作『私をくいとめて』（2020）など、大九明子が監督を務めた映画を7作品ご紹介します。

『恋するマドリ』（2007）

新垣結衣、松田龍平、菊地凛子、中西学、ピエール瀧出演。新垣結衣の初主演映画。

中目黒のマンションへ引っ越した美大生のユイ。ある日、前のマンションに忘れ物をして取りに行った際に、新しい住人のアツコと仲良くなる。また、アルバイト先の研究室では、同じマンションに住むタカシが研究員として働いていた。ユイはアツコに憧れを、タカシに好意を抱くようになっていく。

染谷将太、趣里、中原三千代、江原由夏、いっこく堂出演。

5歳の時養護施設で育ち、孤独だった悟は、“ジャクリーン”という人形と腹話術をして遊んでいた。それから13年が経ち、悟は施設で一緒だった恵美から、施設で開催する喜劇王まつりへ腹話術を使った出演の依頼を受ける。そして、悟は約12年ぶりにジャクリーンと向き合うこととなる。

松岡茉優、落合モトキ、荒井萌、弥尋、谷花音出演。ロックバンド『TUBE』のミュージックビデオを元にして作られた作品。

1985年と2015年の2つの時代を舞台に、2組の恋人たちの甘酸っぱい恋物語が繰り広げられる。

松岡茉優、渡辺大和、北村匠海出演。松岡茉優の初主演映画。綿矢りさの同名小説を実写映画化。

ある日突然告白してきた暑苦しい同期・二と、中学時代からの片思いの相手・イチ。現実と妄想の間で揺れ動く恋に、こじらせ女子・ヨシカが初めて行動に出る！　嘘の同窓会を開いてイチと再会し、彼との関係を進めようと奮闘するが……。

黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也（中村友也）、田中圭出演。原作はとあるアラ子の人気漫画。脚本はお笑いコンビ「シソンヌ」のじろう。

容姿も仕事も恵まれていたタカコだったが、気付いたら32歳となり、不倫ばかりの不毛な恋を重ねていた。なぜか既婚者ばかりが近づいてくる不運なタカコは、本気で結婚するために婚活サイトに登録してみるのだった。

松雪泰子、黒木華、清水尋也、古舘寛治、前野朋哉出演。原作は『美人が婚活してみたら』（2018）で脚本を務めたじろうの小説で、本作でも脚本を務める。

40代独身・ベテラン派遣社員の川嶋佳子は、変化を求めて小さな出来事を日記に記していた。そんな佳子の一番の幸せは、会社の同僚・若林ちゃんと過ごすこと。しかし、二回りも年下の岡本くんに恋をしてからは、佳子の世界が少しずつ変わり始める……。

のん（能年玲奈）、林遣都、臼田あさ美、若林拓也出演。原作は綿矢りさの同名小説。

31歳アラサーの黒川みつ子は、“おひとりさま”生活を楽しんでいた。迷った時は、自分の頭の中にいる“A”に相談すると、いつでもAが解決してくれる。この先もこんなお気楽な生活を謳歌しようとしていたみつこだったが、ある日、年下の営業マン・多田くんに恋をしてしまう。

※本記事で紹介する作品は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2020年12月6日時点の情報です。