韓国ドラマ『イカゲーム』のあらすじ&キャスト一覧!結末はどうなる?シーズン2は?魅力をネタバレありで徹底考察

話題沸騰中の韓国ドラマ『イカゲーム』のあらすじ&キャスト、全ゲーム解説、話題ポイントなどネタバレありで徹底解説!

世界90カ国で1位を記録する大ヒットを記録した、Netflixで配信中の韓国ドラマ『イカゲーム』。

本記事では今話題の『イカゲーム』のあらすじ&キャスト、ネタバレありで本作のラストや魅力についてを徹底解説。

イカゲーム』(2021)

ある日謎のゲームへの招待状が、金に困っている崖っぷちな人々の元に届きます。年齢・職業もバラバラな456人の参加者は、悲惨な現状から抜け出すべく、賞金456億ウォンを目指し、子供の頃に遊んだゲームを想起させる“命懸けのサバイバルゲーム”に挑むことに……。謎の人物が統べる、全てが不可解な空間の中で、“だるまさんがころんだ”などを思わせるゲームに挑戦する参加者の姿が描きだされるが、子供時代に遊んだゲームと違うのは、敗者には容赦ない死が待っていること。果たして勝ち残るのは誰か、そしてこのゲームに隠された目的とは?

映画『トガニ 幼き瞳の告発』などのファン・ドンヒョク監督作。『新しき世界』「神と共に」シリーズなどのイ・ジョンジェ、『刑務所のルールブック/賢い監房生活(原題)』などのパク・ヘス、本作が女優デビュー作品となったモデルのチョン・ホヨン、その他豪華なカメオ出演も話題となっている。

※以下、「イカゲーム」ネタバレを含みます。

登場人物

ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)

事業に失敗し、多額の借金を背負う。ギャンブルで一攫千金を狙うも失敗。妻子には愛想を尽かされ、高齢の母と二人暮らしをする。参加者番号は最後の「456番」。

チョ・サンウ(パク・ヘス)

ギフンと幼馴染で後輩。ソウル大学を卒業しており、証券会社に勤めるエリート。しかし横領により借金を背負い、警察にも追われている。

オ・イルナム(オ・ヨンス)

456名いる参加者の中で参加番号001番を持つ。高齢で痴呆の症状が時折見られるが、純粋にゲームを楽しむ。

セビョク(チョン・ホヨン)

北朝鮮から弟と二人で逃れてきた脱北者。両親は亡命の際に捕まってしまい、再度両親を亡命させ、擁護施設にいる弟を引き取り、再び家族で生活するために大金を必要としている。

チャン・ドクス(ホ・ソンテ)

組織の金を失い、命を狙われているギャング。暴力的で非情な性格。

ミニョ(キム・ジュリョン)

自分が有利になるために平気で嘘をつく。力が強いドクスの取り巻きとなる。

アリ(アヌパム トリパシ)

出稼ぎに来ていた外国人労働者。給与未払いにて社長に反発した際に大きな事故を起こしてしまい、追われる身になる。

ジヨン(イ・ユミ)

極限状態を強いられるゲームの最中でもどこか無関心な様子の少女。

ドシク(ウィ・ハジュン)

行方不明の兄を探してゲームに潜入した警察官。仮面を被りゲームを進行する側となる。ゲームの裏側を暴いていく。

 

賞金を賭けたデスゲームの主なルール

・敗者には死が待っている

・賞金を手にするのは最後に残った勝者1名のみ

・参加者過半数の反対票が集まればゲームを中止することができる

(しかし中止した場合は、賞金は脱落者の家族に支払われ、生き残った参加者は賞金をもらえない)

・参加者の平等性を重要視する

その他は実施されるゲームごとにルールが追加される。

 

イカゲームとは?

タイトルにもある「イカゲーム」とは、1970〜80年代に韓国の子供たちの間で流行ったゲーム。「まる、さんかく、しかく」の図形を地面に描き、イカに見立てて陣地取りをする遊びです。激しいぶつかり合いによって陣地を奪い合うため、怪我をする子供も多かったようで、暴力的なゲームであると言われています。

日本ではなかなか馴染みのないゲームですが、1話でしっかり説明があるのでチェックしておくのが吉。賞金を賭けた最終ゲームが「イカゲーム」となります。

全ゲームまとめ【ネタバレあり】

第1ゲーム:ムクゲの花が咲きました

鬼が振り返った時に動いたら負けとなる「ムクゲの花が咲きました」。日本では「だるまさんがころんだ」でお馴染みの定番の遊びだが、イカゲームでは、ロボットが振り返った際、少しでも動きが感知されると射殺され、脱落となる。5分以内にゴールラインを超えることが勝利の条件。

1番初めのゲームということもあり、1人目の脱落者が射殺された際にパニックになる参加者が続出。このゲームだけで一気に250名以上が脱落。

第2ゲーム:砂糖菓子(タルゴナ)の型抜き


写真クレジット:YOUNGKYU PARK

日本でも縁日の際によく見かける「型抜き」と似たゲーム。参加者に与えられるのは1本の針のみ。ゲームの内容を聞かされる前に、参加者は「丸、三角、星、傘」と、4つの図柄から好きなものを選ぶこととなり、選んだ図柄の型抜きを行うこととなる。当然「三角」を選んだ者が有利で、「傘」は細い柄の部分があるなど絶望的。型抜きの失敗・制限時間のオーバーで脱落となる。主人公・ギフンは「傘」を選んでしまうが、機転をきかせてゲームをクリアしていく。

第3ゲーム:綱引き


写真クレジット:YOUNGKYU PARK

ゲーム内容を聞かされる前に参加者は10人1組のチームを作るよう指示をされる。ゲームが始まって以来初のチーム戦となる。チームが完成した後に明かされたゲーム内容は「綱引き」。選ばれた2つのチームはタワーに登り、綱引きを行う。負けたチームはそのまま転落死してしまうという内容で、当然力が強い男性を集めたチームが有利となる。

ギフンのチームには、セビョクを含め女性が3名と高齢のイルナムがおり重苦しい空気が流れる……。

第4ゲーム:ビー玉あそび


写真クレジット:YOUNGKYU PARK

ゲーム内容を知る前に2名1組のペアを組まされる参加者たち。当然、共に戦う者だと信じる参加者たちに告げられたゲームは「ビー玉あそび」。30分以内に相手のビー玉を全て奪ったものが勝者となる。対戦方法は、暴力以外であればなんでもOKというもの。どちらかが生きて、どちらかが死ぬという残酷なルールを敷かれた30分間にさまざまな人間ドラマが映し出された。

第5ゲーム:飛び石

制限時間16分以内にガラスでできた橋を渡り切るゲーム。参加者の目の前には縦に並んだ2本の橋があるが、一定距離が空いているため、一歩進むたびに飛んで移り進む必要がある。その際に「右側 or 左側」を選ぶ必要があるのだが、一見同じに見えるガラスの一方は、人が乗った時点で割れてしまう。選ぶガラスを間違えれば転落死となる。

ゲームの参加者は16名で、渡り切るために踏む必要があるガラスは全部で18枚。ゲーム開始前に番号がかかれたゼッケンを選ぶ必要があり、その番号通りに進むこととなる。前の者が失敗した場合は既に割れるガラスが分かっているため、後ろの番号を選んだ者が有利となった。

第6ゲーム:イカゲーム

残る参加者が2名となった最終ゲームはタイトルにもある「イカゲーム」。まずは「まる、さんかく、しかく」を組み合わせたイカのような陣形を描く。そして絵の中にいる守備と、絵の外側を片足で動かなければならない攻撃に分かれる。攻撃側が絵の線をまたぐことができれば、両足で移動することが可能となり、イカの中心部分を渡りきれたら「暗行御史(あめんおさ)」と宣言し、攻撃準備が整う。そのまま絵の内側を戦いながら進み、イカの頭部分にたどり着くことができれば攻撃側の勝利となる。一方で守備側は、敵を絵の外に押し出せれば勝利となる。

「イカゲーム」の話題ポイントとは?【ネタバレあり】

描かれる社会の闇


写真クレジット:YOUNGKYU PARK

ゲームの参加者はただ単にお金がない者だけではなく「脱北者」「被虐待児」「外国人労働者」などの登場が印象的。第3ゲームの綱引きでは力がない女性や高齢者が排除される様子を描いたり、社会格差を風刺していることも魅力のひとつ。エンターテインメントの中に問題提起を盛り込むことが多い韓国の映像作品。本作も非現実的なデスゲームの中にしっかりリアルな問題が描かれており、それが深みとなっている。

2軸で進められるストーリー展開

デスゲームが繰り広げられる一方で、行方不明になった兄のファン・イノを探すドシクのドラマも見どころの一つ。内部に侵入するうちに、兄が2015年のゲームで優勝している記録を発見。また今回の参加者のリストが「002番」から始まっていることから「001番」の人物が黒幕なのでは……? と予想することができた。そして今回のみではなく、1988年から賞金を賭けたデスゲームが開催されていることが判明。過去の優勝者のその後などには触れられす、謎に包まれたままだが、ドシクと共に視聴者も多くの謎を解き明かす形でストーリーが展開されていく。

赤と青どちらを選ぶか?

ゲームの参加者は緑のジャージ、ゲームの管理者は赤のジャンプスーツを着用している。選ばれた参加者はゲームに参加する前、見知らぬ男と「めんこ」と勝負する。その際に「赤か青」を選ぶように言われる。主人公であるギフンが選んだのは「青」。ここで選んだカラーが「参加者になるのか、管理者になるのか」に関わるのでは? という考察がSNSで盛り上がっている。最終回でギフンが髪の毛を「赤色」に染めることにも何か意味があるのかもしれない。

黒幕は誰だったのか?


写真クレジット:YOUNGKYU PARK

最終話にて黒幕がゲーム参加者番号「001番」のイルナムであることが明らかになる。思い返してみれば全ての死が懸かったゲームを無邪気に楽しんでいたイルナム。第1ゲームが終わった際、ゲーム続行を決める参加者の投票においてもなぜか「番号が後ろのものから投票を行う」という不自然なルールがあったが、これは「誰もが重要な決定をしたがらない」人間の心理を読んだ上での順番だったのかもしれない。ドラマの序盤から多くの伏線が張り巡らされているので、黒幕を知った上で観直すのもオススメ。

ラストはどうなる?

幼馴染であるサンウが死亡し、勝者となったギフンだが、賞金には手をつけず、ゲーム参加前よりもさらに堕落した生活をしていた。1年経った頃、老婆から買った花に「ゲームの招待状」がついていた。カードに書かれた住所に行くと、そこには自分が殺してしまったはずのイルナムが。黒幕が彼であると知ったギフンは、ゲームの真相を黒幕本人から聞かされる。金持ちのただの娯楽であったと感じ取ったギフンは、その日を境に人が変わったように生気を取り戻す。そしてセビョクやサンウとの約束を果たし、自分の娘に会うためにロサンゼルス行きを決意。しかし、空港に向かう途中で、スーツの男とめんこ勝負する男を見つける。イルナムと再会した夜、彼が寿命で亡くなったのを見たギフンは戸惑うが、飛行機に乗らず、新たなゲームに向かう……。

ラストでは「大金」を手にしても生活が好転していない様子が描かれ、黒幕も明らかとなる。そして、多くの命が目の前で失われる光景を見てきたにも関わらず「知りたいんだ。なぜそんな残虐な行為が出来るのかを。」というセリフを残して新たなゲームへの参加を決意するギフンの姿が映し出される。

シーズン2の予定は?

ラストシーンで黒幕が死んでもゲームが続いていることが映しだされたことや、まだまだ回収されていない伏線がたくさん残されていることから続編を期待する声が多数。しかし製作サイドでは現時点でのシーズン2の製作予定はないという。

秋の夜長に一気観するのにピッタリな本作はNetflixで独占配信中。韓国作品に触れたことがない方もきっと楽しめるはず。

※2021年10月11日時点の情報です。

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