映画『ウエスト・サイド・ストーリー』あらすじ&キャスト・見どころ紹介【スティーヴン・スピルバーグが<伝説>のミュージカルを映画化!】

巨匠スティーヴン・スピルバーグが自身のキャリア初となるミュージカル映画に挑んだ本作は、1957年にブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド物語』として誕生し、1961年にはロバート・ワイズによって映画化されアカデミー賞作品賞を含む10部門を受賞した、まさに<伝説>の作品。往年の名作をスピルバーグはどのように描くのか?映画ファンの期待が高まる本作のあらすじ・キャスト、見どころをご紹介。

ウエスト・サイド・ストーリー』(2022)あらすじ

夢や成功を求め、多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。 だが、貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立は激化していった。 ある日、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと出会い、一瞬で惹かれあう。この禁断の愛が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。

ウエスト・サイド・ストーリー』(2022)キャスト情報

アンセル・エルゴート/トニー

ポーランド系移民の不良グループ<ジェッツ>の元リーダー。ダンスパーティーでマリアと出会い、恋に落ちる。

レイチェル・ゼグラー/マリア

<ジェッツ>と敵対するプエルトリコ系移民の不良グループ<シャークス>のリーダー・ベルナルドの妹。

デビィット・アルヴァレス/ベルナルド

プエルトリコ系移民の不良グループ<シャークス>のリーダー。敵対するグループのトニーと妹・マリアの恋に反対する。

アリアナ・デボーズ/アニタ

ベルナルドの恋人で、マリアの良き姉的存在。

マイク・ファイスト/リフ

<ジェッツ>の現リーダーで、トニーの親友。

リタ・モレノ/ヴァレンティナ

トニーが働く薬局を経営しており、良き理解者として彼を支える。

ジョシュ・アンドレ・リベラ/チノ

<シャークス>のリーダー・ベルナルドによってマリアの婚約者として紹介される。

【その他の登場人物】

コリー・ストール/シュランク警部補
ブライアン・ダーシー・ジェームズ/クラプキ巡査
マディー・ジーグラー/ヴェルマ

ウエスト・サイド・ストーリー』(2022)見どころは?

シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」をベースに、1950年代アメリカ ニューヨークのウエスト・サイドで敵対するギャング団が巻き起こした事件と禁断の恋を描いたブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド物語』。時代背景を色濃く反映させたミュージカルはエンターテイメントの枠に収まらず、社会現象と言われるほどに大ヒットし今日まで愛されてきた。

そんな本作を現代に蘇らせたスティーヴン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』は、歌もダンスも衣装も更にレベルアップ。より華やかで色鮮やかになった衣装を身に纏い、現代の技術を活かしたダイナミックなカメラワークで映し出される迫力満点のダンスに、約30,000人の中から選ばれたマリア役のレイチェル・ゼグラーの圧倒的歌唱力は是非映画館で体感していただきたい。

現代的にブラッシュアップされたストーリーにも注目。ベルナルドとマリア兄妹の関係性や、トニーの背景などもオリジナルより一段掘り下げた内容となっている。原作ミュージカルファンやロバート・ワイズ版 映画『ウエスト・サイド物語』が好きな人も、スピルバーグ版との違いを探しながら観ることで何度も楽しめる新たな名作が誕生した。

すでにアカデミー賞有力候補と噂され、スピルバーグ自身も「本作は私のキャリアの集大成」だと語る本作。今も昔も私たちの課題であり、普遍的なテーマである “異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?”といった問いかけ。その答えは、是非劇場で。

◆『ウエスト・サイド・ストーリー』information

あらすじ:ニューヨークのウエスト・サイドには、夢や自由を求めて世界中から多くの人々が集まっていた。しかし、差別や偏見による社会への不満を 抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。ある日、“ジェッツ”と呼ばれるチームの元リーダーのトニーは、対立 する“シャークス”のリーダーの妹マリアと出会い、瞬く間に恋に落ちる。この禁断の愛は、多くの人々の運命を変える悲劇の始まりだった…。

上映時間:156分
公開日:2022年2月11日(金・祝)公開
配給:ディズニー
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/westsidestory
(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

※2021年12月26日時点の情報です。

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    3.7
    スピルバーグ版ウエストサイドストーリー。 "There's a place for us, somewhere a place for us." ロバート・ワイズ版は鑑賞済みだが、記憶は少し薄れ気味。 現代的にアップデートされた正当なリメイク作だなという感想。移民問題、貧困問題に加え、銃問題やレイプ問題も扱われ、社会派映画としての側面が強まっている。プエルトリコ人役にラテン系の俳優をキャスティングしたり、スペイン語の台詞に字幕を入れなかったりと、今『ウエストサイドストーリー』をリメイクする意義が感じられた。 一方で、『ロミオとジュリエット』的悲愛ドラマにはあまり引き込まれず、心に響くものがなかった。本作の方が"正しい映画"だとは思うけど、好みなのはオリジナル版の方かな。 好きだった所。 ・撮影・編集・演出。オープニングシークエンスやミュージカルシーンなどの流れるようなカメラワーク。決闘前の4者カットバック。光の演出(七色の照明、影)。夢のような世界に引き込まれた。 ・"America"♪。圧巻。場所が建物の屋上から路上に変わり、街の人々を巻き込んだよりスケールの大きいミュージカルシーンに仕上がっていた。 ・マリア役レイチェル・ゼグラーの素晴らしい歌唱力。"Tonight"♪の第一声を聴いただけで感動した。 ・アニタ役のアリアナ・デボース。美しくパワフルで存在感抜群。ダイナミックなダンスに圧倒された。納得のアカデミー助演女優賞。 ・1957年マンハッタン・ウエストサイドのレトロで汚れた世界観。 微妙だった所。 ・ポリコレ強化によって、メインストーリーであるはずの悲愛ドラマが薄まっている気がした。自分の受け取り方の問題かもしれない。 ・トニー役のアンセル・エルゴート。スキャンダル問題は別としても、妙な違和感があって感情移入できず、二人の恋愛に興味が持ちづらかった。 ・リフ。ギャング団のボスという説得力が弱い。第一印象華奢で弱そうだなと思ったし、それを補えるだけの知性やカリスマ性は感じられなかった。 511
  • めぐ
    3.8
    タイトルは聞いたことあったけど内容全然知らんとみたらこんな終わり方なのね、、、アメリカのこーゆー問題題材とした映画ほんま多いよね、、めちゃくちゃミュージカル!ダンスキレキレ!街で踊るシーン最高!トニーはベイビー・ドライバーの人で懐かしい!
  • はやし
    3
    記録
  • とんくん
    4.1
    記録
  • 波空歩
    5
    オリジナル知らないです。ストーリーはロミオとジュリエットまんまですが、抗争とミュージカル映画、に仕方ないエンディング。見応え盛り盛り
ウエスト・サイド・ストーリー
のレビュー(36520件)