映画ファンが「カラオケに行きたい…」と喉が動く!オススメの「主題歌大ヒット映画」まとめ10本

『ボヘミアン・ラプソディ』『君の名は。』『アナと雪の女王』など、Filmarksで人気が高い「主題歌大ヒット映画」を10本まとめてご紹介。

映画を盛り上げる上で大事な要素の一つ、主題歌。ここぞの名場面で流れる名曲の数々は、強く印象に残りますよね。終わった後は余韻に浸って、カラオケで大熱唱したくなります。本記事では、「主題歌大ヒット映画」をまとめて10本紹介します。気に入った曲は自身のカラオケの十八番に加えてみるのはどうでしょうか。

「My Heart Will Go On/セリーヌ・ディオン」(『タイタニック』(1997))

当時のアカデミー賞最多ノミネートタイや世界興行収入1位などはじめ、数々の偉業を成し遂げたメガヒット作。主題歌に反対していた 監督ジェームズ・キャメロンを納得させた、セリーヌ・ディオンの歌声に酔いしれる。

実在の事件「タイタニック号沈没事故」をモチーフに、旅する画家ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と人生に絶望した若者ローズ(ケイト・ウィンスレット)との恋愛模様を描く。

「Bohemian Rhapsody/クイーン」(『ボヘミアン・ラプソディ』(2018))

日本に再びクイーン旋風を巻き起こした大ヒット映画。タイトルにもなっている「Bohemian Rhapsody」誕生秘話やバンド成功の裏側を描いたことで、より曲の魅力にハマった人が多い様子。

伝説のバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く。クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、32もの不朽の名曲が取り上げられた。

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「Let It Go/イディナ・メンゼル」(『アナと雪の女王』(2013))

アカデミー賞で長編アニメ映画賞と歌曲賞をW受賞、エンタメ界の記録を塗り変えた空前の大ヒット作。日本では吹き替え版で松たか子が歌唱した「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」が大いに話題になった。

“禁断の力”を制御できずに「雪の女王」となったエルサと妹アナの感動の物語。

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「Mamma Mia/ABBA」(『マンマ・ミーア!』(2008))

大ヒットミュージカルを映画化。主題歌は2021年に再結成が発表されたベテランバンドABBA。彼らの同名曲がそのまま映画タイトルとして起用され、劇中でも数多くの曲が取り上げられている。

エーゲ海に浮かぶギリシャの美しいリゾート、カロカイリ島。この島で小さなホテルを経営するドナ(メリル・ストリープ)の一人娘、ソフィ(アマンダ・セイフライド)は3通の特別な招待状を投函した。ドナのたっぷりの愛情を一身に受けながらも、父親を知らずに育ったソフィは「パパと一緒にヴァージン・ロードを歩きたい」という秘かな夢があった……。

「This Is Me/キアラ・セトル」(『グレイテスト・ショーマン』(2017))

人々の人生を勇気と希望で照らした実在の興行師を取り上げた大ヒットミュージカル。楽曲には『ラ・ラ・ランド』の作詞作曲コンビが関わったため、キャッチーな名曲ばかりに。

主人公のP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は「ショービジネス」の概念を生み出した男。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出した。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バ ーナムはショーの成功に向かって、ひたむきに歩む……。

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「The Goonies ‘R’ Good Enough/シンディ・ローパー」(『グーニーズ』(1985))

スティーヴン・スピルバーグが原案と製作総指揮を務めたアドベンチャームービー。主題歌を、当時人気を博したシンディ・ローパーが担当し、日本でのレコード記録は「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」の次に売れたシングルとなった。この曲によって、本作がよりエバーグリーンなものになっているに違いない。

海賊ウィリーが残した宝の地図を見つけた少年団グーニーズ。そしてお宝の場所を突き止めた途端、さまざまな邪魔が入り……。

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「A Whole New  World/ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル」(『アラジン』(1992))

ディズニーの大定番として知られ、2019年にはガイ・リッチーによって実写版としてリメイクされた。カラオケで「A Whole New  World」をデュエットで歌えば、盛り上がること間違いなし。

貧しいけれど清い心を持った青年アラジンが手に入れた魔法のランプをこすると飛び出したのは、パフォーマンスあり、ジョークあり、そして願いごとをかなえてくれるという愉快な魔人のジーニー。ところが邪悪な右大臣ジャファーも、魔法のランプを手に入れようと狙っている。アラジンがジャファーをやっつけ、自由奔放な王女ジャスミンとの恋を実らせるには、恐れずにありのままの自分でいる必要があった……。

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「前前前世/RADWIMPS」(『君の名は。』(2016))

主題歌と挿入歌を全面的にロックバンド・RADWIMPSが担当したことで大きな話題になった新海誠の代表作。カラオケでは年齢に関わらず、そのキャッチーさから定番曲として未だ根強い人気を誇る。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ……。

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「GLAMOROUS SKY/中島美嘉」(『NANA』(2005))

ミュージシャンの中島美嘉が主演も務めたことで大きな話題に。原作に沿った世界観とそれを的確に表現した主題歌は、作品そのものを知らない世代の人たちにも歌い継がれている。

東京にいる彼氏の元へ向かう小松奈々(宮崎あおい)とバンドでの成功を目指し上京するボーカリスト・大崎ナナ(中島美嘉)。そんな二人が東京駅に向かう電車の中で偶然隣り合わせた。同い年、同じ名前ということで意気投合した二人は後日、引越し先の部屋で再会し一緒に暮らし始める。ナナは新たなバンドメンバー・シン(松山ケンイチ)を見つけ、なじみのギタリスト・ノブ(成宮寛貴)やドラマー・ヤス(丸山智己)と“BLACK STONES”としての活動を東京で再開する。一方、彼氏の章司(平岡祐太)との関係がぎくしゃくし始めていた奈々に“TRAPNEST”のライブチケットが当たる。奈々はそのライブにナナを誘うがナナはなぜかTRAPNESTのライブに行くことを渋る。そこには奈々の知らないナナの過去があった……。

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「ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION」(『ソラニン』(2010))

漫画家・浅野いにおによる初期の名作を実写化した青春物語。タイトルと同名の主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当、劇中でも大事な役割を果たす。ラスト、宮崎あおいが歌唱するシーンは音楽映画史に残る名場面。

自由を求めて会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、フリーターをしながらバンドを続ける種田(高良健吾)。未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らす二人。だが芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。種田はバンド“ロッチ”の仲間たちと新曲「ソラニン」を完成させレコード会社に持ち込むが、反応のないまま日々は過ぎていく。そんなある日、種田がバイクで事故にあってしまう……。

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※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。

※2021年10月17日時点の情報です。

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