2021年洋画満足度ランキングTOP10発表!No.1は『アメリカン・ユートピア』

2020年12月1日から2021年11月30日までの間に、国内で劇場公開された映画を対象にFilmarks独自の「2021年 洋画満足度ランキング」を発表!

国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」内のデータに基づいた「2021年 洋画満足度ランキング」を発表! 2020年12月1日から2021年11月30日までの間に、国内の映画館で公開され「レビュー数5,000件以上」の映画を対象に、Filmarksのデータをもとにした「満足度(★スコア)ランキング」を算出しました。

本記事では詳しいランキングの内容をチェック!

10位『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)

★★★★☆4.012[2021年9月3日公開]

『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットン監督作。マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担うにふさわしいシャン・チーの活躍に、マーベルファンだけでなく多くの層から支持された。

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9位『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)

★★★★☆4.013[2021年7月16日公開]

女優のエメラルド・フェンネルが脚本と監督を務めた初の長編デビュー作。制作には『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』の女優マーゴット・ロビーが携わっており、アカデミー賞では高評価を獲得した。現代社会の問題を独特な視点から切り込んだ快作。

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8位『tick, tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!』(2021)

★★★★☆4.02[2021年11月12日公開]

作曲家であり俳優のリン=マヌエル・ミランダによる初監督作。『RENT/レント』などで知られ、36歳の若さで亡くなった作曲家、ジョナサン・ラーソンの伝記を普遍的な青春ミュージカルに仕上げた。アンドリュー・ガーフィールドの名演から目が離せない。

7位『最後の決闘裁判』(2021)

★★★★☆4.03[2021年10月15日公開]

『オデッセイ』の巨匠リドリー・スコット監督作。中世フランスを舞台に、現代的な解釈を取り入れた傑作ミステリー。ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックと魅力的なキャストが集結した。ますます創作意欲を高めるリドリー・スコットは2022年にレディー・ガガ主演の『ハウス・オブ・グッチ』の公開が控えている。

6位『燃ゆる女の肖像』(2019)

★★★★☆4.06[2020年12月4日公開]

『トムボーイ』のセリーヌ・シアマ脚本・監督作。画家のマリアンヌとブルターニュの貴族エロイーズとの短くとも美しい恋愛模様が、丁寧な構図に支えられた傑作。第72回カンヌ国際映画祭では脚本賞とクィアパルム賞を受賞した。

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5位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2019)

★★★★☆4.08[2021年10月1日公開]

6代目ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグ、主演5作目にして完結作となった圧巻の仕上がりに。新型コロナウイルスの影響で、度重なる延期の末に公開された点も相まってエポックメイキングな作品となった。

4位『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』(2021)

★★★★☆4.09[2021年8月13日公開]

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などMCU作品に携わっていたジェームズ・ガンがDCコミックス原作を監督するということで、公開前から大きな話題となった。MCUでは出来ないようなグロテスクな描写の数々に、監督らしいスピード感がかけ合わさって、期待を上回る内容となった。

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3位『クルエラ』(2021)

★★★★☆4.128[2021年5月27日公開]

『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督作。エマ・ストーン扮するクルエラの孤独さとかっこよさを兼ね備えたキャラクター像に、普段ディズニー映画を見ない層からも支持された。

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2位『フリー・ガイ』(2021)

★★★★☆4.128[2021年8月13日公開]

『ナイト ミュージアム』のショーン・レヴィ監督作。ライアン・レイノルズ扮するガイがゲームの世界での脇役から、主人公となって世界を変えるという王道アクションだが、細かな引用などで多くの映画ファンから愛される作品となった。劇場公開2ヶ月後には配信見放題となったDisney+ の対応にも大きな反響があった。

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1位『アメリカン・ユートピア』(2020)

★★★★☆4.18[2021年5月28日公開]

元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンによるアルバムをブロードウェイ・ショートして上映。しかし本作はただのブロードウェイ記録映像ではなく、スパイク・リーによって時代を切り取った映画作品となった。コロナ禍の人類に捧げられた心揺さぶる極上の体験をぜひ。

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その他、ランキングはこちらから!

2021年 映画・ドラマ・アニメ満足度ランキング発表!満足度No.1は『アメリカン・ユートピア』と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』《Filmarks調べ》(※PR TIMESへ遷移します)

※記事内の★スコアは2021年12月14日時点のものです。※★スコアは、映画・ドラマ・アニメ鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※各作品の★スコアは、順位付けのため最大で小数点以下3桁まで表示しています。サービス内の正規表示は小数点以下1桁までです。※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1メンバー1件までです。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。

本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。

202012月23日時点のVOD配信情報です。

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