映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』あらすじ・キャスト・見どころ!「アベンジャーズ」シリーズとの関わりは?まとめて紹介

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フウナ

「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズ10作目となる映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじ、見どころを紹介。

宇宙のお尋ね者たちがヒーローとして活躍する本作。SFアクションだけでなく、これまでの「MCU」作品では見られなかったコミカルな作風が話題に。監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)の脚本を務めたジェームズ・ガンが担当した。

本記事は同シリーズ1作目のあらすじ・キャスト、見どころをご紹介します。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)あらすじ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

幼くして地球から誘拐され、今や宇宙をまたにかける冒険家となったピーター・クイル(クリス・プラット)。巨万の富を夢見るピーターは、ある日、パワー・ストーン“オーブ”を盗み出す。しかし、その“オーブ”は宇宙の破壊を目論むヴィランのロナン(リー・ペイス)と、宇宙中の希少なものを収集するコレクター(ベニチオ・デル・トロ)が狙う秘宝だった。“オーブ”を狙う者たちに追われ、刑務所に収容されてしまったピーターは、そこで出会った4人の凶悪犯たちと手を組み脱獄に成功。たまたま利害が一致しただけのチグハグなメンバーで逃亡を続けるが、“オーブ”の真のパワーを知ったピーターは銀河を救うため4人を説得し、宇宙最凶のチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”となって立ち上がることを決意する。

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キャスト&スタッフ紹介

ピーター・クイル/スター・ロード:クリス・プラット

ガモーラ:ゾーイ・サルダナ

ドラックス:デイヴ・バウティスタ

グルート:ヴィン・ディーゼル

ロケット:ブラッドリー・クーパー

ロナン:リー・ペイス

ヨンドゥ:マイケル・ルーカー

ネビュラ:カレン・ギラン

コレクター:ベニチオ・デル・トロ

監督:ジェームズ・ガン

脚本:ジェームズ・ガン、ニコール・パールマン

製作:ケヴィン・ファイギ(p.g.a.)

製作総指揮:ルイス・デスポジート、アラン・ファイン、ビクトリア・アロンソ、ジェレミー・ラッチャム、ニク・コルダ、スタン・リー

撮影監督:ベン・デイヴィス(BSC)

音楽:タイラー・ベイツ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の見どころ&注目すべき点

「MCU」史上最も型破りなヒーロー軍団

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

宇宙最凶のチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、自らを“スター・ロード”と名乗るお調子者のピーター・クイルをはじめ、凶暴で毒舌なアライグマのロケットとその相棒の植物人間のグルート、復讐に生きる荒くれ者のドラックス、ミステリアスな暗殺者ガモーラのメンバー全員がお尋ね者という異色のチーム。

正義や平和とはかけ離れ、従来のヒーロー像からは程遠いが、それが彼らの魅力のひとつでもある。はみ出し者同士が、チームになって共に戦う姿には不思議と親近感を覚える。

映画を彩る70年代の名曲の数々

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

本作で音楽は映画のストーリーに関わってくるとても重要な役割を果たす。ピーターがハイテク武器と一緒に肌身離さず持ち歩くのは、母の形見でもあるカセットテープ。故郷である地球を知らないピーターにとって、音楽だけが地球との唯一のつながりとなる。そんなピーターや仲間たちの想いを表すかのように流れるのは「ラズベリーズ」や「ジャクソン5」など70年代を中心とした名曲の数々。

世界観にどっぷりとハマってしまう選曲はさすがとしか言いようがない。楽曲が収められたサウンドトラックは、ビルボードのアルバムチャートで2週間首位を獲得するなど大ヒットを記録した。

「アベンジャーズ」シリーズとの関わりは?

ピーターが盗み出した“オーブ”の中に入っていたのは、「MCU」で重要なアイテムとなるインフィニティ・ストーンのひとつ“パワー・ストーン”だ。本作ではこの石を巡って争奪戦が繰り広げられる。その勢力は『アベンジャーズ』(2012)にも登場したサノスと『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)で“エーテル”を預けたコレクターだった。

サノスはロナンに命じて石を回収しようとするが、ガーディアンズに阻止され“オーブ”は宇宙警察のノバ軍のもとで保管されることになる。本作から本格的に登場する「MCU」最大の敵であるサノス。インフィニティ・ストーンの回収が一向に進まず、ここで初めて自ら石を集めにいくことを決意するのであった。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が観られるVODサービスは?

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「アベンジャーズ」シリーズを全作品公開順に観るなら?

(1)『アイアンマン』(2008)
(2)『インクレディブル・ハルク』(2008)
(3)『アイアンマン2』(2010)
(4)『マイティ・ソー』(2011)
(5)『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)
(6)『アベンジャーズ』(2012)
(7)『アイアンマン3』(2013)
(8)『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)
(9)『キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
(10)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)
(11)『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
(12)『アントマン』(2015)
(13)『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)
(14)『ドクター・ストレンジ』(2016)
(15)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)
(16)『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)
(17)『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017)
(18)『ブラックパンサー』(2018)
(19)『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
(20)『アントマン&ワスプ』(2018)
(21)『キャプテン・マーベル』(2019)
(22)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
(23)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)

※本記事で紹介した作品に「」をつけます。

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※2020年10月14日時点の情報です。

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