今度の週末は映画を観ない? まだ何を観るか決まっていない方のために、映画館で公開中&ネットフリックスなどの動画配信サービスで視聴可能な作品をFILMAGA編集部員がレコメンド! アクションからホラーまで、バラエティ豊かなタイトル、そろってます!
今週はFILMAGA編集部・小川がレコメンド!

PROFILE:ミステリーで頭を使い、アクション作品でスカッとしたあと、ヒューマンドラマでジーンとする。映画で“ととのい”活動中!
1月19日劇場公開『ゴールデンカムイ』(2024)
あらすじ:舞台は明治後期。日露戦争の二〇三高地から帰ってきた杉元佐一(山﨑賢人)は、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は監獄に囚われるが、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させたという。山で出会ったアイヌの少女・アシㇼパ(山田杏奈)とともに金塊を追う旅が始まる。
小川:2022年に完結した野田サトルによる漫画(週刊ヤングジャンプ)の実写化です。漫画「ゴールデンカムイ」はグルメやギャグ、ホラーなど様々な要素が詰まっていて“和風闇鍋ウエスタン”と称されていますが、その魅力の一つは濃すぎる登場人物ですよね。続々とキャストが発表されるなか、肝心の囚人はというと、白石ら主要人物を除けば後藤竹千代(マキタスポーツ)のみ。対峙する他の囚人や、物語がどこまで描かれるのか、期待が膨らみます! その他にも、キロランケや鯉登、宇佐美といった人気キャラクターが登場するのか気になりますね。
1月19日劇場公開『みなに幸あれ』(2024)
あらすじ:看護学生の“孫”は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会、家族水入らずで幸せな時間を過ごす。しかし、どこか違和感を覚える孫。祖父母の家には「何か」がいる。そしてある時から、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が迫って来る……。
小川:「日本ホラー映画大賞」第一回の大賞を受賞した短編『みなに幸あれ』を下津優太監督が自らリメイクした作品。総合プロデュースを務めるのは、「呪怨」シリーズの清水崇氏。“村ホラー”と聞けば、様子のおかしい村人たちや特殊な風習など、自分とは関係ない遠い地の出来事を思い浮かべますが、今作はそんな境界を揺るがす新たな“村ホラー”。不安にさせるBGM、不安定な演技、話の通じない人々……。直接的な恐怖は少ないのに、終始「いやな感じ」が立ち込めます。不気味な雰囲気にどっぷり浸かりたい方におすすめです。
劇場公開中『笑いのカイブツ』(2023)

あらすじ:笑いに人生を捧げるツチヤタカユキ(岡山天音)は毎日、ネタを考える日々を過ごしていた。念願叶ってお笑い劇場の作家見習いになるも、愚直で不器用なツチヤは他人には理解されず淘汰されてしまう。失望していたツチヤだったが、ハガキ職人としてネタを投稿していたラジオ番組に出演する芸人から、東京で一緒にお笑いをやろうと声をかけられる。ツチヤは東京で必死に馴染もうとするが……。
小川:実在する伝説のハガキ職人・ツチヤタカユキの私小説が原作。“人間関係不得意”なツチヤが、お笑いの世界で壁にぶち当たる姿が描かれています。ツチヤのお笑いに対する執念は凄まじく、天才の頭の中はこうなっているのか、という驚きもあれば、一方で彼の不器用さや苦悩へのやるせなさもある。そんなツチヤを演じる岡山天音さんの鬼気迫る演技には恐怖すら感じます。そしてもうひとり注目したいのが、菅田将暉さん演じるピンク。“治安悪い系”と言われているキャラクターですが、鑑賞後、編集部全員がピンクを大絶賛。その理由はぜひ劇場で確かめてください!
配信中『オペレーション・フォーチュン』(2023)
あらすじ:英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)にとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収するミッションが下る。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンのもと、毒舌の天才ハッカーや新米スナイパーとの即席チームを率いて行動を開始。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか?
小川:ガイ・リッチーが監督・脚本を務める本作。数々の映画で“最強の男”を演じてきたジェイソン・ステイサムが今作では最強のスパイ、オーソン・フォーチュンとして活躍! 作品タイトルの通り、味方の“オペレーション”によってフォーチュンが突き進んでいくのですが、最強の男が仲間に操作されている画はなんだか新鮮。チームのやりとりが軽快で、特に掴みどころのないギャグを繰り出す天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)との会話は愉快です。また、作戦に巻き込まれる能天気なハリウッドスター、ダニー(ジョシュ・ハートネット)の変化も注目ポイント! Amazonプライムビデオで配信中です。(2024年1月16日現在)
週末に観る映画は決まりましたか? 名作に出合えたらFilmarksでレビューしてね。それでは良い映画ライフを!
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※2024年1月16日時点の情報です。



