映画『ハリー・ポッターと賢者の石』あらすじ・キャスト情報!映画好きからのレビュー内容や評価は?まとめておさらい

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映画『ハリー・ポッターと賢者の石』あらすじ・キャスト・見どころ情報!映画好きからのレビューや評価、そして本作の見どころをまとめて紹介中。

J・K・ローリングのベストセラー小説が原作で、全世界で記録的な大ヒットを収めた映画「ハリー・ポッター」シリーズ。記念すべき第1作目にあたる『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)は、あのスティーヴン・スピルバーグ監督の弟子であるクリス・コロンバスが監督を担当。キャストは原作に忠実に、全てイギリス人俳優で構成。同時無名だったダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンをメインキャラクターに夢溢れる魔法の世界を描く。

ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)あらすじ

ハリー・ポッターと賢者の石

生まれて間もなく、両親を亡くしてしまったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、ロンドン郊外で暮らす伯父と伯母の家へ引き取られる。意地悪な夫婦で、息子のダドリーと共にハリーを毎日のようにいじめるのであった。誰からも愛されず、一人寂しく過ごしてきたハリーは、11歳の誕生日に“ホグワーツ魔法学校”から手紙を受け取る。そして、これまで伯父と伯母が隠していた事実を知ることとなる。ハリーの両親は高名な魔法使いで、ハリーもその血を引いた魔法使いであったのだ。自分を歓迎してくれるホグワーツに興味を持ったハリーは、伯父と伯母の家を出て、ホグワーツ魔法学校へ入学することを決意する。そして、そこでロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)といった心優しき友達と出会うのであった。学園生活を謳歌する中で、ハリーは両親を殺した邪悪な闇の魔法使い・ヴォルデモート卿が自分を狙っているという噂を耳にする……。そして、不思議な出来事が度々ハリーの周りで起き始めるのだった。

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キャスト&スタッフ紹介

ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ

ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント

ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン

アルバス・ダンブルドア:リチャード・ハリス

ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス

ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン

セブルス・スネイプ:アラン・リックマン

ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン

監督:クリス・コロンバス

脚本:スティーヴ・クローヴス

原作:J・K・ローリング

製作:マーク・ラドクリフ/デヴィッド・ハイマン/マイケル・バーナサン/ダンカン・ヘンダーソン

製作総指揮:クリス・コロンバス

撮影:ジョン・シール

音楽:ジョン・ウィリアムズ

 

ハリー・ポッターと賢者の石』の見どころ&注目すべき点

ホグワーツ魔法学校について

ハリーが入学することとなった“ホグワーツ魔法学校”。「ハリー・ポッター」シリーズでは、今後のシリーズでもメイン舞台として登場し続け、ハリーたちが大きく成長していく姿が描かれるキースポットとなる。

まだ未熟な魔法使いたちが魔法の技術や歴史、理論を学ぶための学校であり、7年制となっている。また、今作品でも入学式の際に“組み分け帽子”によって寮が決められるシーンが印象的だが、ホグワーツは全寮制となっており、入学と同時に4つの寮の組み分けが行われるのだ。ハリーやロン、ハーマイオニーが配属された“グリフィンドール”は、勇敢で意思が強い性格の生徒が多く、人気の高い寮となっている。

また、マルフォイが配属された“スリザリン”は、野心に満ちたずる賢い性格の生徒が多いといわれている。“ハッフルパフ”は、心優しく忍耐強い性格の生徒が多い寮。この寮は、「ハリー・ポッター」シリーズの後に製作された「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主人公ニートが属した寮でもある。また、“レイブンクロー”は、知性が高く、成績優秀な生徒が多いことで知られている。

このように、所属する寮によってその人の性格がわかるのが面白いポイント。この後登場する人物の本当の性格は、寮を見れば分かるかってしまうかも。登場人物の鍵となる4つの組み分けに注目していきたい。

キャストオーディションについて

「ハリー・ポッター」シリーズが長年愛される理由に、キャストの配役がぴったりだったことが挙げられるだろう。見事ハリー・ポッター役を務めることとなったダニエル・ラドクリフは、なんと偶然プロデューサーと居合わせたことがきっかけでキャスティングされたという。製作チームは、ハリー役のオーディションを開催していたが、3ヶ月経ってもぴったり当てはまる子役に出会えず、撮影がスタートできない状況にあった。しかし、たまたまプロデューサーのデヴィッド・ヘイマンが劇場に来ていたダニエル・ラドクリフと居合わせ、彼にハリー役をやらないかと話を持ちかけたそうだ。

また、ハーマイオニー役で一躍大スターとなったエマ・ワトソンも偶然が重なりその座を手にした人の一人。イギリス各地の学校を回り、オーディションを行っていた製作チームは、エマ・ワトソンの通うオックスフォードの学校でもオーディションを開催。エマ・ワトソンは初め、そのオーディションを受ける気がなかったそうだが、学校の先生が強く勧めたことがきっかけで最後の参加者として参加。そして、見る見るうちに彼女の大役が決まったのだ。エマ・ワトソンの学校の先生は、彼女がハーマイオニー役にぴったりだと思ったため、強く勧めたそう。もし、ダニエル・ラドクリフがそのプロデューサーと出会っていなかったら、エマ・ワトソンが先生に勧められていなかったら……? 全く別物の「ハリー・ポッター」シリーズになっていたかも。

ハリー・ポッターと賢者の石 』への映画好きからの評価は?

現在Filmarksには169,418Mark集まっている(※2020年10月21日時点)。スコアは4.0と高評価。

「シリーズ通して魔法へのワクワク感が1番高まる作品」「何度も観たくなる」「不朽の名作とはこういう作品のこと」など高評価レビューが多く集まっています。

全8作品ある「ハリー・ポッター」シリーズですが、第1作品目である本作には“魔法の魅力”がぎっしり詰まっています。そのため、観た後“ワクワクした”という感想が多く寄せられています。シリーズも終盤に向かうに連れて、ダークな側面も色濃くなってくるシリーズだからこそ、1作品目のワクワク感は、見直すと新鮮かもしれませんよ。

ハリー・ポッターと賢者の石』が観られるVODサービスは?

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※2020年10月21日時点の情報です。

※本記事で紹介する映画のスコア数等は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいています。

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