映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじ&キャスト、見どころ、配信中のVODサービスをまとめて紹介!

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ルーカスフィルムが製作するSF超大作「スター・ウォーズ」シリーズ8作目となる映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじ&キャスト、見どころを紹介。

「スター・ウォーズ」の10年ぶりの新作として話題となり、シリーズ史上最高の興行収入を記録する大ヒットとなった前作。本作は前作に続く3部作の2作目で、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーの登場、光と闇の間で揺れ動くレイとカイロ・レンの苦悩、そしてレジスタンスとファースト・オーダーの激しい戦いが描かれる。監督・脚本は『BRICK /ブリック』(2005)、『LOOPER /ルーパー』(2013)で高い評価を得たライアン・ジョンソンが務め、前作の監督を務めたJ・J・エイブラムスは製作総指揮に回った。

本記事は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじ&キャスト、見どころをご紹介します。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)あらすじ

スターウォーズ最後のジェダイ

銀河の支配を目論むファースト・オーダーは、レイア(キャリー・フィッシャー)率いるレジスタンスに反撃を開始。激しい交戦が続き、レジスタンスは徐々に追い込まれてしまう。一方、水の惑星オク=トーに身を隠していた“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を見つけ出したレイ(デイジー・リドリー)だったが、ルークはレイを拒絶。強大なフォースの力に覚醒しつつあるレイは、ルークに進むべき道を示してほしいと説得を続け、ルークからジェダイの教えを授かることに。

ルークの訓練を積んでいたレイだったが、フォースの力によってカイロ・レン(アダム・ドライバー)と会話し衝撃の事実を聞かされる。レイはルークのもとを離れ、カイロ・レンのいるファースト・オーダーの艦隊スプレマシーへと向かう。そこで、ファースト・オーダーの最高指導者・スノーク(アンディ・サーキス)はカイロ・レンにレイの処刑を命じるが……。

※以下、「スター・ウォーズ」シリーズのネタバレを含みます。

キャスト&スタッフ紹介

レイ:デイジー・リドリー

フィン:ジョン・ボヤーガ

ポー・ダメロン:オスカー・アイザック

カイロ・レン/ベン・ソロ:アダム・ドライバー

ハックス将軍:ドーナル・グリーソン

ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル

レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー

ローズ・ティコ:ケリー・マリー・トラン

キャプテン・ファズマ:グェンドリン・クリスティー

マズ・カナタ:ルピタ・ニョンゴ

ホルド提督:ローラ・ダーン

DJ:ベニチオ・デル・トロ

R2-D2:ジミー・ヴィー

C-3PO:アンソニー・ダニエルズ

チューバッカ:ヨーナス・スオタモ

スノーク:アンディ・サーキス

監督:ライアン・ジョンソン

脚本:ライアン・ジョンソン

製作:キャスリーン・ケネディ、ラム・バーグマン

製作総指揮:J・J・エイブラムス、ジェイソン・マクガトリン、トム・カーノウスキー

撮影監督:スティーヴ・イェドリン

音楽:ジョン・ウィリアムズ

スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の見どころ&注目すべき点

ルーク・スカイウォーカーとカイロ・レンの過去

スターウォーズ最後のジェダイ

スカイウォーカー家の血を引き、強いフォースを持って生まれたベン・ソロ。両親ともに多忙を極めていたため、孤独を感じながら育ったベンは、銀河帝国の残党であるスノークによって暗黒面に誘惑されていた。それを心配したレイアがルークのもとでジェダイの訓練を受けさせるが、不幸にも暗黒面へ転向する事件が起きてしまう。この事件をきっかけにベン・ソロ=カイロ・レンはスノークの弟子となり、ルークはベンを正しい道に導けなかった自分自身を責め、姿を消すのであった。

本作で明かされたルークとカイロ・レンの過去。かつて師弟関係にあった2人だが、今では敵対しどちらも過去に囚われている。本作はそんな過去を葬ろうとするルークとカイロ・レン、それぞれの物語でもある。2人の決断が重要になってくるのだ。

フォースの絆

スターウォーズ最後のジェダイ

フォース感応能力を持つ者の間に生じる強い繋がり。フォースの主な能力のひとつで、異なる場所にいながら互いと交流することや、自身の心中に抱いたイメージを相手に送ることができる。本作でレイとカイロ・レンはこのフォースの絆で、お互いを理解していくことになる。しかし、このフォースの絆は強大なフォースの持ち主であれば、意図的に結びつけることもできる。ジェダイの訓練を始めて間もないレイがなぜすぐにカイロ・レンと繋がることができたのか。また、フォースの絆を通して明かされるレイの孤独やカイロ・レンの葛藤に注目してほしい。

「スター・ウォーズ」シリーズとの関わりは?

スターウォーズ最後のジェダイ

劣勢に追い込まれる反乱軍=レジスタンス、ルークとヨーダを踏まえた、レイとルークの師弟関係、フォースの暗黒面による葛藤など旧3部作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)を連想させるシーンが多く見えたが、そうとは気づかせないような監督ライアン・ジョンソンの独自性が放たれた作品となった。

また、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)でダース・ベイダーがルークの父親であるという衝撃な事実を明かしたが、本作ではカイロ・レンがレイの両親を“普通の人間”だと明かす。カイロ・レンの言葉を真に受けると、レイはスカイウォーカー家とは無縁の主人公だということだ。レイは本当にスカイウォーカー家と関わりはないのか、出生の秘密は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)で明かされる。

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