2024年公開予定の洋画一覧【アリ・アスター最新作『ボーはおそれている』や『デューン』続編など】

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2024年に劇場公開予定の洋画の中から、注目の作品を厳選してお届け!

2024年に国内で公開予定の洋画作品を厳選してご紹介。『アクアマン/失われた王国』や『デューン 砂の惑星PART2』を含む注目作品を随時情報追加していきます。

アクアマン/失われた王国』(2023)

【2024年1月12日(金)公開予定】

『アクアマン』(18)の続編。前作に続き、監督をジェームズ・ワン、主演をジェイソン・モモアが務める。

はるか昔、海底の奥深くに“失われた王国”が封印された。世界を滅亡させる力を持つ伝説のブラック・トライデントとともに……。しかしその封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれてしまう。5億もの海の生物を操ることができる海底アトランティスの王アクアマンは海と家族、地上の世界すべてのため、仲間とともに立ち上がる! 海中から陸、空へと広がる完全未体験のアクション・エンターテイメント!

哀れなるものたち』(2023)

【2024年1月26日(金)公開予定】

監督は『女王陛下のお気に入り』(18)などの鬼才ヨルゴス・ランティモスが担当し、主演をエマ・ストーンが務めている。原作はスコットランドの作家アラスター・グレイ著の傑作ゴシック奇譚。

自ら命を絶った不幸な若き女性ベラは、天才外科医ゴッドウィン・バクスターの手により奇跡的に蘇生する。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い欲望に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカンの誘いに乗り、大陸横断の冒険の旅へ出る。貪欲に世界を吸収していくベラは平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていくのだった……。

瞳をとじて』(2023)

【2024年2月9日(金)公開予定】

ビクトル・エリセ監督31年ぶりの最新作。『ミツバチのささやき』(73)に出演したアナ・トレントも出演している。

映画「別れのまなざし」の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪した。それから22年、当時の映画監督でありフリオの親友ミゲルは、かつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者として出演依頼を受ける。取材に協力するミゲルは次第にフリオと過ごした青春時代と自らの半生を追想していく。そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。「フリオによく似た男が海辺の施設にいる」……。

ボーはおそれている』(2023)

【2024年2月16日(金)公開予定】

『ミッドサマー』(19)の監督アリ・アスターと、『ジョーカー』(19)のホアキン・フェニックスの最狂コンビによる、精神への挑戦状。北⽶公開前から期待と恐怖で注⽬を浴びてきた作品がいよいよ日本公開。

デューン 砂の惑星PART2』(2024)

【2024年3月20日(水)公開予定】

『DUNE/デューン 砂の惑星』(20)の続編。監督は、前作に引き続き『メッセージ』(16)などのドゥニ・ヴィルヌーヴが務める。主演のティモシー・シャラメを始め、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンなどが続投。更に本作から、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥの出演も発表されている。

アトレイデス家の滅亡を企てた宇宙帝国の皇帝と宿敵ハルコンネン家により、父親を殺され全てを失った砂漠の王子ポール。砂漠に覆われた過酷な惑星で交錯する政治・陰謀・裏切り。宇宙の命運を賭けた最終決戦が始まる。

異人たち』(2023)

【2024年4月19日(金)公開予定】

アンドリュー・ヘイ監督作、出演はアンドリュー・スコット、ポール・メスカルほか。『ふぞろいの林檎たち』(83)などの山田太一による長編小説「異人たちとの夏」を原作としている。

ロンドンのタワーマンションに暮らす脚本家・アダムは、同じマンションの謎めいた住⼈・ハリーに偶然出会い、ありふれた⽇常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるに従って、アダムは遠い⼦供の頃の世界に引き戻され、12歳の時に交通事故で亡くなった両親が、そのままの姿で⽬の前に現れる。固く閉ざしていた⼼が解きほぐされ、代え難い安らぎの時を過ごすが、その先には思いもしない世界が広がっていた……。

猿の惑星/キングダム』(2024)

【2024年5月10日(金)公開予定】

『猿の惑星』(68)へと繋がる新シリーズ。監督を務めるのは、「メイズ・ランナー」シリーズなどのウェス・ボール。キャスト陣はオーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーランなど注目の若手俳優が出演している。

人間と猿、地球の支配者の劇的な交代劇が起こってから何年も後の世界。高い知能と言語を得た猿たちは文明的なコミュニティを築き、まるで人間社会のような進化を遂げていた。一方で人類は言語を失い、野生生物のような存在となっていた。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(2024)

【2024年10月11日(金)公開予定】

『ジョーカー』(19)の続編。トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスが続投となる。ジョーカーの恋人ハーレイ・クイン役をレディー・ガガが演じる。「Folie à Deux」とは「感応精神病」の意味で、一人の妄想がもう一人に感応し、複数人で同じ妄想を共有する妄想性障害の一つ。

Mickey 17(原題)』(2024)

【2024年公開予定】

『パラサイト 半地下の家族』(19)などのポン・ジュノ監督作。主演は『THE BATMAN-ザ・バットマンー』(22)などのロバート・パティンソンが務め、その他ナオミ・アッキー、トニ・コレット、スティーヴン・ユァン、マーク・ラファロ、ジョニー・リー・ゴッティが出演している。原作はエドワード・アシュトンの「ミッキー7」で、ニヴルヘイムいう氷の世界を植民地化するために派遣されたクルー“Mickey 17”を描いたSF作品。

スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』(2024)

【2024年公開予定】

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(23)の続編となる「スパイダーバース」シリーズ最新作。

マダム・ウェブ』(2024)

【2024年2月23日(金)公開予定】

SJ・クラークソン監督作。ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセード(イザベラ・モナー)など実力派が出演。

ニューヨークで救命士として人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知“の能力を手に入れ、さらに自分の意思で未来を変えられる事にも気づくのだった。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が謎の男に殺される未来を見たことから、少女たちを守ることに。やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついてゆく。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(2024)

【2024年3月29日(金)公開予定】

前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(21)に引き続き、監督・脚本を務めるのはギル・キーナン、キャストはポール・ラッド、フィン・ウルフハードやビル・マーレイまで、新旧オールスターキャストが勢ぞろいしている。

太陽が降り注ぐ真夏のニューヨークに、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現、一瞬にして氷河期さながらの氷の世界に。ゴーストバスターズとして人々をゴーストから守っているスペングラー家は、全てを一瞬で凍らせる”デス・チル”のパワーを持つ<史上最強ゴースト>が元凶であることを突き止める。果たして、彼らは夏を取り戻すことができるのか……⁉︎

マッドマックス:フュリオサ』(2024)

【2024年5月31日(金)公開予定】

「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラー監督作。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)の前日譚で、シャーリーズ・セロンが演じたフュリオサを描いた物語。若きフュリオサを演じるのはアニャ・テイラー=ジョイ。共演のクリス・ヘムズワースはフュリオサと敵対するヴィランを演じる。

時は、世界崩壊から45年後。故郷である“緑の地”からさらわれた若きフュリオサは、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。フュリオサは、そんなMADな世界で数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった……。

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※2023年12月3日時点での情報です。

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