ドラマファンが放送終了後すぐ「続編観たい!制作急いでください…」と切望する!名作国内ドラマ6選

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【名作社会派ラブコメディ『逃げるは恥だが役に立つ』や、若い世代を中心に話題を呼んだ感動のラブストーリー『silent』など!】ドラマ好きが「続編観たい…」と熱望するドラマ 6選をまとめてご紹介!

本記事では、ドラマ好きが「続編観たい……」と熱望するドラマを6本ピックアップ。豪華俳優陣が集結した限界突破のアドベンチャードラマから、人気のお仕事ドラマ、若い世代を中心に話題を呼んだ感動のラブストーリーなど、ドラマファンが続編を熱望する国内名作ドラマをまとめてご紹介します。

作品セレクト基準は?

本記事で紹介するドラマは、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトされています。

VIVANT』(2023)

映画『七つの会議』(18)の、福澤克雄監督作。出演は、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、林遣都、竜星涼ほか。

あらすじ:主人公・乃木憂助(堺雅人)が勤める、丸菱商事・エネルギー開発事業部が、バルカ共和国にある取引先の会社に130億円もの大金を誤送金してしまったことが発覚。その130億円を取り戻すために、乃木はバルカ共和国へ。そこで爆破犯に間違われた乃木は、公安警察の野崎(阿部寛)と、医師の薫(二階堂ふみ)と出会い……。

放送開始まで一切の詳細を明かさないことで注目を集めていた本作だが、出演陣が豪華すぎるキャスティングであることや、2ヶ月以上にもわたるモンゴルでのロケを敢行したことによる壮大な世界観、予測できないストーリー展開や秀逸な伏線回収で多くの視聴者を夢中にさせた。

アンナチュラル』(2018)

『逃げるは恥だが役に立つ』(16)の、野木亜希子が脚本を執筆。出演は、石原さとみ、井浦新(ARATA)、窪田正孝、市川実日子、薬師丸ひろ子、松重豊ほか。

あらすじ:日本に新設された死因究明専門のスペシャリストたちが集う「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、そこで働く人々の人間ドラマや、“死”の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明する1話完結型の法医学ミステリー。

「法医学は未来のためのもの」「死と向き合うことで、現実の世界を変えていく」という信念のもと、“不自然な死(アンナチュラル・デッド)”に立ち向かう「不自然死究明研究所(UDIラボ)」の個性豊かなメンバーが、スピーディーに死因を解明し、未来の誰かを救命する物語。主演を務めた石原さとみは、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018」を始めとする、多数のドラマ賞で主演女優賞を獲得した。

逃げるは恥だが役に立つ』(2016)

『アンナチュラル』(18)の、野木亜希子が脚本を執筆。漫画家・海野つなみによる、同名作を原作としている。出演は、新垣結衣、星野源、石田ゆり子、大谷亮平、古田新太ほか。

あらすじ:大学院卒ながら、内定ゼロ。それどころか派遣切りに遭い無職になった森山みくりは、恋愛経験ゼロの独身男子・津崎平匡の家事代行として働き始めることに。ところが、実家の事情でまたしても職を失いそうになったみくりは、津崎に“契約結婚”を提案することに……。夫が雇用主で、妻が従業員という契約結婚をする2人の圧倒的新感覚の社会派ラブコメディ!

エンディングで流れる星野源の楽曲に合わせてキャストが踊る“恋ダンス”や、“逃げ恥”の愛称などで、当時一大旋風を巻き起こした社会派ラブコメディ。本作で夫婦役を演じた新垣結衣と星野源が2021年に電撃結婚を発表し、“逃げ恥婚”としても再度注目を集めた。

MIU404』(2020)

『逃げるは恥だが役にたつ』(16)の、野木亜希子が脚本を執筆。出演は、綾野剛、星野源、岡田健史、橋本じゅん、麻木久美子、渡邊圭祐ほか。

あらすじ:警視庁刑事部・第4機動捜査隊に所属する伊吹藍と志摩一未は、バディを組んで事件の犯人を追うことに。野生的で運動能力が抜群な伊吹と、推理色が高く社交的な志摩。性格が正反対ため、伊吹の暴走に振り回される志摩だったが、事件解決のために二人は力を合わせていく。

『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』など、数々のヒット作を次々と生み出す脚本家・野木亜希子による、完全オリジナルの「機捜」エンターテイメント。24時間というタイムリミットの中で、犯人逮捕に全てをかける破天荒な刑事2人の姿と、車内で繰り広げられる軽快な会話劇が話題を呼んだ。

ゆとりですがなにか』(2016)

『池袋ウエストゲートパーク』(00)『離婚しようよ』(23)などを手掛ける、宮藤官九郎が脚本を執筆。出演は、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀(太賀)ほか。

あらすじ:2002年に行われた教育改正。完全週5日制。授業内容、時間数削減。絶対評価導入。「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの彼らは今年、29歳。人生の岐路を迎える。高校が休みの土日は塾通い。大学3年生、就活しようとしたらリーマンショック。いきなりの就職氷河期。入社1年目の3月に東日本大震災。“みんな違ってみんな素敵”と教えられたはずが、気づけばここは“優勝劣敗の競争社会”! 果たして「ゆとり世代」は本当に「ゆとり」なのか? 「ゆとり第一世代」と社会に括られるアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう!

かつて“ゆとり世代”と名付けられたアラサー男子3人組が、それぞれの人生に奮闘する姿をコミカルに描いた笑いあり涙ありのヒューマンドラマ。ゆとり世代はもちろん、様々な世代に突き刺さる内容が話題を呼び、スピンオフ・スペシャルドラマ・映画化まで展開された人気シリーズ作品。

silent』(2022)

『いちばんすきな花』(23)の、生方美久が脚本を執筆。出演は、川口春奈、目黒蓮(Snow Man)、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人、夏帆ほか。

あらすじ:CDショップの店員・青羽紬は、8年前に最愛の恋人との別れを経験していた。紬にとって大切な人との出会いは、高校2年生の秋。朝礼でたまたま耳にした男子生徒・佐倉想の声に惹かれ、壇上で作文を読む彼に心を奪われた紬は、次第に彼が気になる存在へとなっていった。3年生で同じクラスとなり、少しづつ距離を縮めていった2人は晴れて付き合うことになるが、卒業後のある日……想は突然理由も言わずに別れを告げて姿を消してしまう。それから8年の月日が流れ、新たな人生を歩み始めていた紬。しかしある日、偶然にも雑踏の中に想の姿を見かけたことで、再び彼の存在を意識するようになっていく。もう一度、想に会って話をしたいと彼の姿を探し始めた紬だが、実は想が徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知ることになり……。

音のない世界で再び出会い直した男女の、切なくも心温まる感動のラブストーリー。若い感性ならではの作風で注目を集めた本作は、放送直後より3週連続でX(Twitter)の世界トレンド1位を記録するほか、フジテレビ見逃し配信での累計再生回数が1098万再生以上を突破するなど、異例とも呼べる大ヒットを記録した。

 

※2023年11月20日時点の情報です。

※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。

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